わかるようでわからない空飛ぶおでん。
Contents
この記事は
ラヴァバル(空中ユニット)におでんを組み込んだアタックを考察する記事となります。
話は長くなるので、とりあえず、前提として、おでんの追尾モードを確認していこうという内容になっています。
先に断っておくと追尾モードの原理は全く分からないので、ゴリ押し的内容でまとめています。
それでは、お楽しみいただけたら幸いです。
おでん飛行モードの使い分け
グランドウォーデンことおでんは、歩行モードと飛行モードを選ぶことができます。
使ったことがある方には今更ですが、おでんは、歩行モードでも壁を飛び越えちゃう破格の性能を持っています(!)
加えて、おでんが空モードの場合、対空地雷(通称=黒爆弾)で即死するリスクを背負っています。
即死も無いし、壁も飛び越えちゃうし。
おでんは周りのユニットにくっついて行動する上に攻撃射程が一番長いから、事実上、周りのユニットを盾にして戦闘に参加しています。
周りのユニットを盾にしている。
………アッ!?
周りのユニットが飛行ユニットばかりだった場合、おでんは大砲や対地クロスボウから無防備に攻撃を受けることになります。
また、即死はしないまでも巨大爆弾や対地スケルトントラップが起動してHPを奪われます。
言い換えると、盾になるユニットに合わせてモード選択すると言ってもいいですね。
- おでんのモード(歩行/飛行)は、周りのユニットに合わせて使い分け!
意図的に特殊な組み合わせ(ミスマッチ)を選択する方法もありますが、それはいつかの機会に
追尾性能(行動パターン)
しかし、大まかな目安は分かっています。
それは、ある程度のユニットに反応して、そのユニットを支援するように同じ攻撃対象へアタックを開始するということです。
これは「ユニット数」とか「枠(ハウジングスペース)」とか、「HP」とか「DPS(攻撃力)」とか、いろんな要素で判定されているように思っていますが、私は明確な公式が分かっていません。
目安 ざっくり検証
本記載は2018.7時点のものです
ハウジングスペースだけでは付いていくかどうかアテにならないのかな?
それ、全く役に立ってない状態ですよね。
エターナルトームを撃ち漏らしていた場合、完全に無駄じゃないですか。
それにしても、体力もコストも低いパピィに反応するのは謎ですね。
攻撃力ならバルーンが最強クラスなのでバルーンを無視する理屈が立ちません。
あれこれ実際に発生した現象を並べて考える限り、おでんは複数の要素を同時に処理して行動を決定しているとしか思えません。
対策としては、そんな不安定さを引き受けてよいかどうか、プランニング全体でリスクを引き受けて良いかを考えて決断するようにしています。
あと、本当によく発生する現象は、クイーンやキングに引っ張られてラヴァバルを無視するパターンですね。
ハイブリッド系が上手い人ほど陸の削りを終える前に空パートを開始するので、空のおでんが陸に引っ張られるパターンに嵌りやすいです。
- おでんは色んな要素をながめて行動を決めているらしい。
- 何が優先されているかははっきりしない(当ブログ)
- 陸のヒーローやパピィに引っ張られることもあるので要注意。
・ラヴァは2体から支援開始
もしかしたら別記事に?事例集的な検証
原理が分からない以上、これはというパターンを見かけたら、当面はこの節に画像を置いてみようと思います。
更新されるかどうかはこのブログの通り不定期なので、悪しからず。
バルーン3体 ×
バルーン3体を飛ばしてみると?
おでんはバルーンを無視して行動しています。(支援モードの場合、同じ設備を攻撃する)
- おでんはバルーン3体を無視してしまう
バルーン4体 ○
バルーン4体の場合は?
エリクサタンクへの攻撃を放棄して、バルーンと同じターゲットへ向けて攻撃を開始(支援)し始めました。
- バルーン4体は支援する
ラヴァ1体 ×
ラヴァ1体はどうでしょう。バルーン6体に相当するハウジングスペース(30)です。
無残にもラヴァは無視されました。
- ラヴァ1体は無視される
ラヴァ2体 ○
ラヴァを2体に増やしてみました。
2体であればくっついてきます。
ご覧のように、配置のかなり深いエリアでも御構い無しに付いていきます。
支援モードになってしまえば心強いですね。
- ラヴァ2体は支援する
組み合わせ ラヴァ1 バルーン2 ×
よく使うラヴァ1 バルーン2の組み合わせです。
何と、無視されています。
やはり、無視されているようです。
- ラヴァ1 バルーン2は無視される
組み合わせ ラヴァ1 バルーン3 ×
もはや現在のトレンド、ラヴァ1 バルーン3の組み合わせ。
無念。これですら無視されています。
これより組み合わせを増やすと、単独でも反応するラヴァ2・バルーン4となっていきます。これ以上の組み合わせ検証は一旦止めましょう。
- ラヴァ1 バルーン3でも、無視される
前置き記事はここで終わり
本記事はラヴァバルアタックにトームを組み合わせるに当たって、前提(前置き)となる支援モード(追尾条件など)を見ておこうという記事でした。
今後の展開は、まずは、クラシックなラヴァバルとトーム。
次にラヴァルガゴとトーム。
両者の違いを整理して考えていく予定です。
お楽しみに!!!
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