表現規制の光(モザイク)が発生する卑猥な本を持ち歩く者。それがおでん。
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シリーズ第2弾 おさらい
空ユニットの戦いをおでんでフォローしたいなら、おでん飛行モードを活用する方法があります。
そして、おでんが味方ユニットへの支援モード(あるいは追尾モード)に突入するには、一定数のユニットがおでんの感知範囲(おそらくライフオーラの周辺エリア)に出現する必要があります。
限界ギリギリの行動原理は解き明かせないのですが、大雑把な目安は次の通りでした。
・ラヴァは2体から支援開始
そして、追加で知っておきたかったおでんの浮気リスクは次の通り。
・おでんの周りにキングやクイーンが生存している。
上記の場合、おでんがラヴァバルを放置してパピィやヒーローを支援し始めることがあります。
引き続き、複合的なユニットの選択条件は探り続けようと思っています。
以上が、本ページを開始する前のおさらいでした。
【TH11ベーシック Q&A おでん飛行モード①】1.飛行モードの使い分け。2.行動原理は謎に包まれている。いくつか検証を。それでは、クラッシックなラヴァバルへのおでんの組み込み方を考えてみましょう!
ラヴァバル(クラシック)とおでん
クラッシックラヴァバルとは?
つまり、ラヴァとバルーン、2種類のユニットで攻撃を組み立てるスタイルです。
このスタイルは、ラヴァを破裂させることが必須になります。
なぜなら、防衛設備を破壊しきった後、ストレージ系設備を破壊して100㌫を目指すことになりますが、その回収シーンでラヴァバルは性能不十分なのです。
ラヴァは攻撃力がスケルトンにも劣る最弱ユニット。最も役に立ちません。
バルーンは何と言っても移動が遅い。ワンターンワンキルを繰り返してもとてつもない時間が必要になります。
だからこそ、無差別攻撃かつ各自が散りじりになって効率的に破壊率を稼ぐパピィが不可欠になります。
当然、ラヴァハウンドとラヴァパピィは入れ替わりの関係に立つので、回収シーンで「ラヴァハウンド0、パピィ大量」の状態がclassicなラヴァバルの理想状態と言えます。
・回収ユニットの主役はラヴァパピィ
・ラヴァを破裂させることが最も重要になる
トームの組み込み 総論
なんとなく分かった気もしますが、この話はトームを考える時に役立つのですか?
話は長くなりますが、まずは、とてつもなくざっくりした考え方を先に整理してみましょう。
クラッシックラヴァバルの場合、バルーンを最後まで生き残らせることがトームを使う目的になります。
ラヴァは破裂してナンボでしたね。クラシックラヴァバルの攻撃において、ラヴァをトームで守る優先度は低いことになります。
他方、バルーンは撃ち落されやすいうえに、防衛設備に対するメインアタッカーになります。トームを使って守る優先度がとても高いことになります。
パピィは掃除役として絶対必要な存在です。しかし、防衛設備を破壊する性能は低く、バルーンが防衛設備を破壊しきってこそ光る存在です。つまり、バルーンの活躍に依存する位置付けです。
まとめると、次の通りです。
・トームに巻き込んで守りたいのはパピィ。(おまけ)
・ラヴァを守るのは特殊な攻め筋の時。(例外)
開幕の発動は危険?”迷うなら早めに打て”が通用しない
考えを整理してみましょう。
先ほども整理しましたが、クラシックラヴァバルの理想形は「防衛設備を破壊し終わった時にラヴァ0、パピィ大量」の状態です。
これは全壊を完成させるために、時間切れを回避する思考そのものと言えます。
そこで、クラシックラヴァバルで一番時間切れを起こしやすいのはラヴァバル開幕エリアのストレージ系設備残しです。
ラヴァバル開幕エリアより、ラヴァバルの終着点の方がパピィが発生する率は高いです(ラヴァの被弾時間が増えているから破裂しやすい)。
考えてみると、ラヴァバルの終着点は動きが遅いとは言え、バルーンで回収することも可能なので、パピィの攻撃力を活かしきれないことも多いです。
バルーンを軸に眺めると、ラヴァバルの終着点から開幕エリアに戻る行動は、攻撃配置を往復している状態なので、移動距離が長いためとてつもない時間が必要になります。
故に、ラヴァバルの開幕エリアでラヴァをしっかり破裂させることが重要になってきます。
このような理屈で、トーム発動目安の一つ、迷うなら早めに打ては、クラシックラヴァバルでは通用しないことになります。
・開幕エリアでラヴァを巻き込んでトームを使うとパピィが発生しない
原則的目安 ラヴァがはじけてバルーンがむき出しになった時
だから、開幕エリアを放置して負ける悔しさはよくわかります。
そうすると、トームの使い方はどうやって考えたらよいでしょうか。
それでは、さらに考えてみましょう。
空パートの中盤以降、ラヴァがはじけてタゲリセットが生じ、バルーン達が防衛設備からの攻撃に晒されるタイミングが、トームの使いどころになります。
一言でまとめると、バルーンがむき出しになった時がトームの使いどころです。
このタイミングでトームを使用した場合、おでんのポジション次第ではひ弱なパピィも巻き込んでトームの無敵効果を発生させられるため、かなり効果的です。
イメージと動画
いくつかイメージ図を掲載してみましょう。
- 赤矢印は、むき出しのバルーンに攻撃が飛んでいる状態
- ピンクの丸には防衛ドラゴンがいる。
- 画像中央ではパピィが無敵状態でドラゴンを攻撃しているのも確認できる
- 画像左側のラヴァはトームから外れており、理想的
- 防衛ドラゴンを空中処理するシーン。
- 加えて、開幕エリアでパピィを発生させたい。
- 故に、この状態でトームを打つのは自殺行為
- 配置中央でマルチインフェルノにバルーンやパピィが捕まる。
- 先頭のラヴァが弾けたタイミングを狙ってトームを合わせる。
- これでバルーンの体力をキープした状態で終盤戦に突入できる。
youtubeから画像を拾ったので不鮮明ですみません
まずは1本目。
配置中央の範囲ダメージケアと、バルーンがむき出しになったエリアをトームで乗り切っています。
2本目。
これは参考画像に使ったアタックですね。
バルーンの体力キープに成功しています。
3本目。
配置の各所でパピィが発生しているのは評価できるところです。
また、配置中央で使用したトームもいい働きをしてくれています。
プチ整理
クラッシクラヴァバルの場合、トーム最大の目的はバルーンを生存させることでした。
ラヴァが弾けた時こそ、バルーンが危険にさらされる瞬間です。
多くの場合は、配置中央で激しい攻防が展開されるエリアが狙い所になっているのではないでしょうか。
しかし、これはあくまで原則。次の場合は修正も必要と考えています。
例外 範囲ダメージ
キーワードは範囲ダメージです。
ラヴァとバルーンのポジションが被る状態で範囲ダメージの攻撃を受けた場合、バルーンも被弾します。
この場合、ラヴァがはじけるのを待つ間に後続のバルーンが撃墜されるリスクが発生しています。
そうなってはトームで守るべき対象を失ってしまいます。
範囲ダメージにバルーンが巻き込まれている場合、エターナルトームのタイミングは前倒しすべきと考えています。
本記事の領域を外れますが、ヒーリングを組み合わせてバルーンを延命させる手段も選択肢に加えると攻撃の幅が広がるでしょう。
・バルーンが全滅したら勝つ手段を失ってしまう。
- ヒーリングの活用も視野に入れてバルーンを延命させる
まとめ
・回収ユニットの主役はラヴァパピィ
・ラヴァを破裂させることが最も重要になる
これを前提に、
・トームに巻き込んで守りたいのはパピィ。(おまけ)
・ラヴァを守るのは特殊な攻め筋の時。(例外)
・バルーンが全滅したら勝つ手段を失ってしまう。
この考え方でトームのタイミングを探る。
典型的なミスを避けるために注意したいのは、
・開幕エリアでラヴァを巻き込んでトームを使うとパピィが発生しない
- ヒーリングの活用も視野に入れて範囲ダメージからバルーンを延命させる
この辺り。
クラシックラヴァバルの場合、いろんなタイミングをコントロールする必要があります。
個人的には、使いこなすには一番難しいトームの運用じゃないかと思っています。
だからこそ、本ページにまとめた基礎的項目を整理して、さらなる高みにチャレンジしてみたいですよね。
次はラヴァルガゴ編。
何がどう違うのか!?
私にもわかりません!
【クラクラ空攻め研究室】案内所 【TH11ベーシック Q&A おでん空を飛ぶシリーズ③】1.ラヴァルガゴとトーム=使いどころの目安。2.クラシックラヴァバルとの違いを比較して整理しよう。
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