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【陸攻め研究室】初心者がゴレホグの基本を考える。ラヴァバルアタックと何が違うのか、三つの視点から考察。

皆さんは得意技ってありますか?

私は高速ラップが得意です。

このページ

初心者?

このページは、ゴレホグについて、初心者の目線から考えてみるページになります。

と言ってみたところで、初心者とは何を指すのか自分でもよく解ってないのです。

我が身を振り返ってみても、このようなブログを書いたりクランを作ったり、その宣伝に自分たちのリプレイを晒したり、その軸をラヴァバルアタックで組み上げていますが、自分が空攻めマスターなのかと考えるとそんな気は全くしないのですね。

昔より出来ることは増えたけど、やりたくても出来ないことはもっと増えたのです。

いけない。

初心者を哲学するページではありませんでした。

終わりなき道を歩み始めた人。とりあえずここでは初心者をそんな人ととらえて、ゴレホグを考えてみましょう。

空攻めを物差しに添えて

このブログを訪れている方は、多かれ少なかれ”空攻め”のキーワードに引き寄せられているものと思います。

私自身、自分の中の経験値は圧倒的に空攻めアタックが抜き出ています。

他方、ゴレホグの経験値はかわいらしいものです。

従って、所々でラヴァバルアタックを物差しにしながらも、まったりゆっくりゴレホグを考えてみようと思います。

ゴレホグ 概要

当ブログでは、ゴレホグの名称を、(1)ゴーレムで削って(2)ホグライダーで刺す攻撃の意味で使います。

ゴーレムの数は1~3体がメジャーでしょうか。

ホグライダーの数は20体前後から30体近くの編成を見ることが多いです。

ゴレとホグのパワーバランスを適切に決定することが成功の秘訣になってきます。

空攻めで似たようなことをするのはハイブリッド(ゴレで削ってラヴァバルで刺す)と呼ばれる攻撃ですね。どちらも超強力です。

ゴレホグって?

1.安定感抜群のゴレで削って

2.ホグライダーで壊しきる攻撃方法!

役割:ゴーレム

陸ユニットの中で抜群の安定感を誇る盾役です。

ゴレホグが幅広い配置に通用するのは、安定感の高いゴーレムを攻撃の起点に据えているからだと考えています。

攻撃優先目標は”防衛設備”なので、壁の外に出された防衛設備にゴレが引っ張り込まれて攻撃が総崩れになるのが怖いところです。

ゴレの数を増やしていく場合、ゴーレムの使い方の引き出しを増やしておくと攻め幅が広がっていきますね。

【クラクラ陸攻め研究室】⒈基本は「ゴレが前&ウィズが後ろ!」⒉「捨てゴレ」を活かした重ゴレの破壊力

役割:ホグライダー

陸攻めの代表的アタッカーです。

最大の特徴は、陸ユニットなのにを飛び越えられること。

ジャンプ不要で次の部屋から次の部屋へと移動できます。

ホグライダーは”防衛設備”を優先して攻撃するので、勝負が決まる(勝ったか負けたかはっきりする)のが早くなる性質があります。

ゴレホグの主役はホグライダー。

ゴレホグのプランニングは、ホグライダーが楽々と戦える環境を作り出せるかがカギになってきます。

主役の変動

ゴーレムからのナニカといった類の戦術で注意すべきは、ゴレパートとその他パートの割合の変動で主役が変わっていくことです。

当ブログで考察を続けているハイブリッド系の攻めを例にすれば、ゴレパートの比重をどんどん高めていけばプランニングの主眼はゴレパートに移っていって戦術名もアルティメットと呼んで意識的に区別をするようになっていきます。

ゴレホグも然りで、多くの場合はホグライダーが主役に据えられそうですが、ゴレパートを大きく組むことでゴレパートが主役になる攻めになっていきます。(裏ホグとか呼ばれたりしますね)

自分の立てたプランの主役・主力が何なのかを素直に捉えることが大切だと思います。

特にゴレホグのように、戦術名に該当する編成のバリエーションがきわめて豊富な場合は要注意で、いつも同じ意識で攻め続けると思わぬ事故に遭ってしまいます。

ゴレ少なめホグ多め

A.主役はホグライダー

B.ホグライダーのためにゴーレムの削りを入れる

ゴレ多めホグ少なめ

A.主役はゴレパート

B.ホグライダーはサポート役に回る

3つの視点で比較:ハイブリッド

器用なプレイヤーの中には、敵配置を眺めて、ゴレホグとハイブリッドを使い分けて攻撃を組み立てていく方もいます。

ここでは、ゴレ1,2程度で編成された、ホグライダーやラヴァバルが主力になるパターンを想定します。

その上で、両者の違いを3つの視点から簡単に整理してみましょう。

防衛ユニットの影響

ホグライダーの天敵

ホグライダーは防衛設備を優先して行動するので、防衛ユニットに対して無力です。【ヒーロー・援軍・スケルトントラップ】

ホグライダーは防衛設備を破壊し終わった後でないと防衛ユニットを攻撃しません。(それまでは無抵抗)

しかも、飛行ユニット(ドラゴンなど)に対しては何の反撃手段も持ちません

飛行ユニットを筆頭に、これらの天敵をゴレパートで処理しておくのが必須になります。

(ユニットの種類と反撃モードの考察は下記記事をご参照ください)

【クラクラ攻略】まずは無差別ユニットの”カウンターモード”を知っておこう!無差別ユニットの法則に迫る!

ラヴァバルの天敵

対して、ラヴァバルの場合も防衛ユニットが天敵になります。しかし、大きな違いが二つ存在します。

1つは、ラヴァバルは自分が飛行ユニットなので、キングを含む対空性能の無い防衛ユニットを無視することが可能です。

もう1つは、ラヴァバルの場合はラヴァがはじけることで無差別攻撃ユニットのラヴァパピィを発生させるため、防衛ユニット達に対する反撃手段が残されています。

操作難易度の問題は残りますが、ラヴァバルの場合、ゴレパートで必ず処理しないといけない天敵は居ないことになります。

天敵と処理の必要性

1.防衛ユニットは防衛優先ユニットにとって天敵になる

2.ホグライダーの場合、少なくとも飛行ユニットはゴレパートで確実に処理しないと危険

3.ラヴァバルの場合、極論、天敵の処理を省略しても戦える

ホグライダーの方がラヴァバルよりも防衛ユニットの影響を受けやすい

【クラクラ空攻め研究室~TH9】限界チャレンジ!?『隔離クイーン』を『空中処理!?』【意地でも空攻め】

防衛設備の影響

ホグライダーの目線

ホグライダーは基本的にラッシュ状態で運用されることが多いユニットなので、範囲ダメージに弱い図式になります。

従って、ウィズ塔、ボムタワー、迫撃砲、イーグル砲などを直撃されると危険です。

イーグル砲は別にして、その他の範囲ダメージ設備達は一カ所にまとめられることが多くは無いので、端的に言ってしまうと防衛設備のポジションによってゴレパートの削りが確定することは少ないです。

同じことを別視点から言い換えると、ホグライダーの削り(ゴレパート)の場所決めは、防衛設備の位置関係よりも防衛ユニットの位置関係に大きく影響を受けると言っていいと思います。

ラヴァバルの目線

ご存知の通り、ラヴァバルは対空砲を無視して考えることが出来ません。

陸パートで対空砲を必ず折らないといけない訳でもないのですが、それなりの対策を講じないとラヴァバルの連携が崩壊させられてしまいます。

先ほどの表現をなぞってみると、ハイブリッドの削り(ゴレパート)の場所決めは、対空砲の位置関係に大きく影響を受けると言えます。

ホグライダーとの対比を強調すれば、次のように整理できると思います。

防衛設備にうける影響

◇ゴレホグは防衛設備の位置関係に振り回されにくい

◆ハイブリッドは対空砲の位置関係に大きく影響を受ける

⇒この点ではゴレホグの方が懐の広い攻めと言える

呪文の使い方

ホグライダーの場合

ホグライダーは、基本的にはラッシュ状態のホグライダーがむき出しになって戦います。

盾になる陸ユニット(ゴレやジャイ)は壁を飛び越えられないため、ホグライダーはどの陸ユニットよりも敵配置の奥深くに先行する特徴を持っています。

ところが、ホグライダーはそんなに打たれ強くもないため、ヒーリングによる体力回復を受けないと全滅してしまいます。

ゴレホグにはヒーリングが必須と言えますね。

ラヴァバルの場合

ラヴァバルは、単一ユニットのラッシュ状態で戦うホグライダーと違い、ラヴァハウンドとバルーンの連携で攻撃していきます。

ラヴァという強力な盾が組み込まれているので、バルーンがむき出しにならない戦い方を展開できます。

もちろん、ラヴァバルに対して、ヘイストなどでバルーンを加速させて設備破壊のタイミングをコントロールさせる必要があります。

敢えて違いを強調するなら次のような整理になるでしょうか。

呪文の使い方

◇ホグライダーにはヒーリングを使って体力をキープしたい

◆ラヴァバルには加速系呪文を使って連携をキープしたい

終わりに

考え始めたらきりがないのですが、本記事では、ゴレホグのユニット同士の役割を考え、次に、ハイブリッドとの違いを考えてみました。

空と陸の二刀流を目指すにあたって、どっちの視点で敵配置を眺めるのか。

自分の持つ技の得意不得意を整理することは大切なことだと思います。

深いところまで考察する記事ではないために消化不良に感じる掘り下げ方に終わっている部分が多いと思います。

また、そのあたりもマイペースに掘り下げてみたいと思います。

本記事が、二刀流アタッカーのプランニングのお役にたてたなら幸いです。

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