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【クラクラ空攻め研究室】中級編ー「回転式」のラヴァ捌き!

「ラヴァバルばっかりやってて飽きないんですか?」「飽きないねぇ。なんでだろうねぇ。」と自問自答の独り言を呟いたとか。Ryoです。

回転式に踏み込んで〜おさらい

回転式とは、敵配置をドーナツに見立てて、切り込みを入れてからラヴァバルでぐるっと破壊して回る攻撃方法でした。

回転式は、ラヴァバルデビューにもってこいのバルーン回しですね。

嬉しいことに、何人かの方から「当ブログ記事が回転式の役に立っている」というコメントもお寄せいただきました。

他方で、「やっぱりうまくいかない。難しい。」というコメントも届いています。

失敗の原因は様々ですが、本稿では、回転式をマスターするときに意識しておきたい「ラヴァ捌き」についてまとめてみようと思います♩

【クラクラ空攻め研究室−TH9】ラヴァバル回転式!ドーナツ理論で簡単!

はじめに〜検討条件の確認など

条件確認

回転式の検討の前提として、ドーナツ配置に切り込みを入れた状態、具体的には、陸で対空砲を1本処理した後の状態からのラヴァ捌きを考えてみようと思います。

理由は単純で、陸の削りで最も狙われるのが「対空砲処理」と考えられるからです。

参考配置

サブ垢のマルチリプレイを参考にしてみましょう。(諸般の都合により今回は動画なし。画像のみの検討になります。)

この配置に色付けすると、バルーンの導線がドーナツ型かつナチュラルに切れ込みが入っていることが確認できます。

  • 白い枠=防衛設備が村の中央部に存在しないことが確認できます。
  • ピンクの色付け=防衛設備の並びです。バルーンは回転していきます。

陸の削り後

  • 黄色ばつ印=防衛設備を破壊しました。
  • 7時半の対空砲も破壊しています。

さて。ここから3本の対空砲を相手にラヴァを飛ばしましょう!

(注意。援軍ラヴァを含めて5体のラヴァを使用しています。これは完全に戦力余剰ですが、本記事の内容には影響がないのでグイグイ進めていきます。)

1本目に2体のラヴァを展開する

2体のラヴァは重ねて出してはいけない

ラヴァは、二つのものからバルーンを守ってくれます。

  1. 防衛設備のターゲットを独占してバルーンを守る。
  2. ラヴァの通過エリアの対空トラップを解除してバルーンを守る。

ラヴァを1本の対空砲に複数展開するときは、ラヴァ同士の間隔を広げて(角度を変えて)配置することで幅広く対空トラップを解除するべきです。

この注意点は、初見攻めでトラップがわからない場合に特に効果を発揮すると感じています。

なお、角度のつけすぎで違う対空砲にラヴァが飛ばないように注意しましょう♩

  1. ラヴァは重ね出ししない
  2. 角度を変えて対空トラップ解除を狙う
  3. 角度の変えすぎに注意

ラヴァを2体展開する理由

再掲画像です。

画像の状態からわかる通り、バルーンの被弾は「0」で、先行するラヴァが全ての攻撃を引き受けています。

最初のラヴァは破裂しやすい

さて、多くの配置では、村の中央部に火力の高い設備(クロスボウやテスラの集団、インフェルノタワーなど)が控えています。これはドーナツ型の配置であっても、多くの場合に当てはまります。

そうすると、1本目の対空砲に突撃するラヴァは、対空砲のみならず村の中央部の高火力攻撃にさらされてしまうことが多くなります。さらに、ホーミング地雷を吸い上げるリスクも高いです。

ズバリ、最初のラヴァは結構あっさり破裂してしまうことが多いですね。

ラヴァ破裂によるターゲットリセット

ラヴァが破裂すると、破裂したラヴァをターゲットしていた防衛設備は最寄りユニットを探してターゲットを取り直します。(タゲリセット)

上記画像では、向かって左側に飛んだパピィがウィズ塔やテスラに焼かれています。また、クロスボウがバルーンをターゲットしています。

ラヴァの破裂によるタゲリセットが確認できました。

このままでは、打たれ弱いバルーンたちが無防備なまま高火力エリアに突撃する展開になってしまいます。

2体目のラヴァがタゲを取り直す

画像をご覧ください。

2体目のラヴァが、バルーンに先行して2本目の対空砲に突撃しています。

これで、「バルーン一体と少しのパピィ」と引き換えに、敵陣深く切り込んだラヴァが、各種防衛設備のターゲットを再び独占することに成功しています。

このように、2体目のラヴァがターゲットを取り直す(=村の中央で盾が途絶えない)ことこそ、1本目の対空砲にラヴァを2体展開する理由です。

村の中央部では、いつでも、盾役のラヴァがいてくれるようにしたいですね。

追加ラヴァ(バル)の展開

  • 反時計回りに次々とラヴァバルを展開しています。
  • 赤色の線は、2体目のラヴァの進路です。
  • 白矢印は、各防衛設備の攻撃方向です。
  • バルーンの被弾は一つも確認できません。(3時のバルーンの体力低下は拾いきれなかった対空トラップを拾ったもの。)

追加ラヴァのタイミング

基本的な発想はすでに整理してきたことと共通しています。

村の中央部にラヴァ不在の時間帯を生み出さないよう、先発隊のラヴァが生きている間に(=破裂する前に)追加のラヴァバルを展開したいですね♩

呪文操作に気を取られたり、先発隊の活躍が気になって眺めすぎていると、中央部で「ラヴァ切れ」の時間帯が発生して、バルーンが撃ち落とされてしまいます!気をつけて!

追加ラヴァの出しどころ

これも既に述べた通り、補助バルーンの進路を安全にする場所から展開しておきたいですね。

上記画像では、白矢印の通り防衛設備が起動しているので、バルーンの被弾が0の状況が継続しています。

一つでも多くのトラップを拾って、確実にバルーンを守りましょう!

上記画像の10時ラヴァバルのタイミングについて補足(ここだけ上級編)

画像10時のラヴァバルは、かなり早いタイミングで設備カットを決めています。

実際に、バルーン達が反時計回り2本目の対空砲に取り付く直前に10時のラヴァが破裂してしまっています。

このタイミングの理由は「エアスイーパー」です。

10時から右側のエリアはエアスイの暴風圏でした。そこで、2本目の対空砲破壊を待ちながら10時のカットを進めると、カットバルーンもそれに合流する主力バルーンも、一緒に逆風に巻き込まれてしまうリスクがありました。

そこで、エアスイが対空砲上のラヴァを狙っている間(=10時に風か吹かない間)に、10時の設備カットを終了させました。あっち向いてホイの要領ですね。

回転式の終盤

終盤にラヴァ(盾ユニット)が残ることはあまりないですね。意図的に裏ラヴァを使う時ぐらいでしょうか。ともあれ、終盤にラヴァを捌くことは珍しく、裏バルーンなどで仕上げることに集中したいところです。

怖いのはウィズ塔のみですが、ヘイストの加速効果が効いているので全く怖くありません。裏バルーンも2体温存できているので、勝ちは約束されています。

あとはお掃除を眺めるだけですね♩

裏バルーンや残ったヘイストで冷静に仕留めましょう💡

回転式とラヴァ捌きのまとめ

  1. 1本目の対空砲に2体のラヴァを出しておく
  2. ラヴァは重ねて展開しない。広げて展開する。
  3. 広げる時にラヴァが違う対空砲に飛ばないよう注意。
  4. 追加ラヴァは先発隊が生きているうちに展開する。

上記ポイントを意識して、村の中央エリアでラヴァが途切れない攻撃を仕掛けていきたいですね。

最後に 〜 本ページの注意点

攻撃手順は、相手の配置によって柔軟に変更しなければなりません。

ラヴァの2体出しも、狙いの対空砲エリアが極めて低火力だった場合にはラヴァの無駄遣いに終わってしまいます。

本ページは、万能な攻撃方法を研究する狙いは一切ありません。

本ぺージが、リスクを乗り越えるラヴァ捌きのヒントになれば幸いです♩

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