秋の空模様は変わりやすいと言いますね。私の恋ゴコロはいつだって-削除されました-なRyoです。
【追記〜ゴレのターゲット法則元に戻る】=本記事の懸賞でゴレのタゲが3→5に変更した可能性を指摘しましたが、その後、ゴレのタゲを元に戻す旨のアナウンスが公式になされました。
本記事は「そんな時もあったね」という昔懐かし記事として消去せずに残しておきます。
Contents
ゴーレムの挙動は3タゲだったはず
昔々、物知りなクラメン経由で3タゲの法則なるものを教わったことを思い出します。
物知りクラメン曰く、
- ゴーレムは置かれた場所を基準にして、距離の近い3つの設備を探す。
- 距離の近い3つの設備のうち、壁に阻まれている/いない設備があるときは、阻まれていない設備を狙って歩き出す。(壁越しの設備は無視する)
とのことでした。(私の記憶が怪しいので、厳密には違う部分があるかもしれません)
なるほど。
だから、4つ目や5つ目の距離にある防衛設備がむき出しでも、3つ目までが壁の向こうにしまわれていれば壁を殴るし、すごく近くに壁越しの設備があってもこれを無視して結構遠くに見える2つ目のむき出し防衛設備に向かう訳ですね。
こんなことに気づいて検証して、しかもいろんな人に広めるなんて、クラクラプレイヤーってすごいな。と、TH9で泣きわめいて遊んでいた当時の私は感動したものです。
しかし、2017.10のアプデで3タゲの法則は変更されていたようです。
幾人もの検証への情熱に改めて敬意を表しつつ、私も簡単な検証を試みました。正直、納得いく答えにたどり着いた気はしません。(たどり着く能力も持っていません。)
本記事がさらなる法則発見の踏み台になれば幸いです。
検証パターン1 4つの設備を壁で囲み、5つ目を露出させる
ゴレ1 5番目の大砲へ向かう
ゴレの配置ポイントを基準にして、近い順に防衛設備に数字を振りました。
ゴレは、昔であれば壁を殴っていたように思いますが、ここでは壁越しの設備(近い4つの設備)を無視して露出している大砲(5つ目の設備)を目指しました。
ゴレ2 同じく大砲へ
2体目のゴレは、5番目の大砲からさらに遠い場所に置いてみました。
しかしというかやはりというか。5番目の大砲を目指してのしのし歩いています。
このポジションなら、壁を殴るものと思うプレイヤーは少なくないのではないでしょうか。
ゴレ3 やっぱり5番目に
設備を囲んでいる壁の角付近から3体目のゴレを配置しました。
この場所でもゴレは5番目の露出した設備に向かっています。
もっと遠くから配置しても同じ結果になるのでしょうか?
ゴレ4 ついに壁を殴る
4体目のゴレを相当引き離して配置しました。
このポジションでようやくゴレは壁を殴るようです。
3体目との違いは、5番目の大砲との距離が離れたことぐらいでしょうか?
【仮説:ゴーレムの索敵距離のうち5番目の設備の索敵距離には限界がある。】
と考えれば、4体目のゴレから見ると5番目の防衛設備は索敵対象外になっていた。と言えなくもなさそうです。
ゴレ5 アングルを変えてみる
5体目のゴレは角度を変えて配置しました。
大砲が6番目の距離に後退し、5番目に迫撃砲が割り込む場所です。
この場所からは、5番目の迫撃砲に反応しました。
索敵範囲に限界があるとしたら、4.5体目のゴレと5番目の設備の距離の差の中に境界線があるのかも知れません。
検証パターン2 5つの設備を壁で囲み 6つ目を露出させる
ゴレ1 5番目の距離に反応
壁の出っ張りは、露出設備(大砲)と、壁に囲まれた画像9時方向の大砲の境界線です。
今回は露出方向にゴレを展開しました。
予想通り、露出した大砲に向かっています。(3タゲを適用するとここでも壁を殴っていたのではないかと思います。)
ゴレ2 6番目の露出設備を無視して壁を殴る
境界線の壁をはさんで2体目のゴレを展開しました。
今回は防衛設備の距離(順番)が入れ替わります。
結果、ゴレは壁を殴り始めました。
小括
ここまでの検証で、「索敵距離の限界」という謎は残っているものの、5タゲの法則と考えておけば大まかなアタリは付けられるのではないかと思うようになりました。
検証パターン3 実践でありそうな変則配置で5タゲのあてはめ
画像の通り、壁に囲まれた4つの防衛設備が目の前に来るようにゴレを配置しました。
しかし、ゴレはこの4つの設備を回り込むように無視して、奥の方で露出している5つ目の防衛設備(対空砲)に向かいました。
ゴレ2 壁を殴る
画像のポジションにゴレを配置したところ、ジグザグに距離の近い防衛設備がカウントされていきます。
結果、露出している対空砲は5番目までの候補に割り込めず(=5番目までの候補に露出している防衛設備は無いため)、ゴレは壁を殴ったと考えられそうです。
リプレイ
上記検証パターン1〜3をリプレイで保存しました。
仮のまとめ
- ゴレは置かれた場所から設備を最大5つまで探す(5つの候補、5タゲ)
- しかし、5つ目の候補を索敵する距離には限界がある可能性もある(未検証)
- 5つの候補のうち、壁に囲まれているものといないものがあるときは、露出している設備をターゲットに選択する。
- 5つの候補が全て壁に囲まれていたら1番目の設備の手前の壁を殴る。
以上が仮のまとめとなります。
今までのノリでプランニングしていたら思わぬ形でゴレがロングウォークして一瞬で攻撃が崩壊することになりかねない今回の仕様変更。
クラン対戦で悲しい失敗にならないよう、少なくとも3タゲの法則は変更されたことは知っておいて損はないと思います。
荒い検証方法のため踏み台になる程度の記事でしたが、少しでもお役に立てたなら幸いです。
お久しぶりです。検証パターン1と同じような場面で、やはり「5」の大砲に向かってゴレが歩き始めましたが、ゴレを出してすぐにWBで壁を開けたところ、大砲に向かうのを止め、開いた壁の中のアーチャータワーにターゲットを変更しました(この間防衛施設は一つも破壊されておりません)。これって以前からでしょうか?防衛施設優先のユニットが途中でタゲ変更するなんて初めて見ました。一度歩き始めたらジャンプの呪文も無視していたように思うのですが。
ごめんなさい。勘違いでした。以前からでした。
>リスさん
ご無沙汰です!
タゲの取り直しという現象かなぁと思います
ゴリゴリ陸を使わない私には理解しきらないものですが、くるりと向きを変えることがありますよね♬