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【ウォールバスター part3 】中量級ラッシュ陸編!援軍組み合わせを探せ!【陸の突破兵器】

突破兵器(トパコ)の威力は上限突破!

はじめに(今回は中量級ラッシュ陸)

このページでは、陸の突破兵器ことウォールバスターを使って、どんな援軍の使い道があるのかを考察していくシリーズの第2弾となります。

前回同様、具体的なプランニングを追いかけるのではなく、可能性を探っていく(考えていく)記事になります。なお、思ったより分量が多くなったので、分割します。

あらゆるユニットが援軍適性を獲得しながらも、使いやすさは大きく差が開いていると考えるようになってきました。今回も、導入記事としてお読み頂けたなら幸いです。

それでは、ウォールバスターと援軍、未知の可能性を探ってみましょう!

  • ウォールバスターと援軍の可能性を広く考えてみる!
  • 全ユニットが援軍適性を獲得した!?
  • 入門記事としてお楽しみください。
  • 今回は中量級ラッシュ陸編!

ジャイ

最もオールラウンダーか

ジャイは序盤で解放され、そのまま最高峰THでも大活躍するポテンシャルを秘めたユニットです。

ハウジングスペース(コスト)あたりのHPが飛び抜けて高く、ジャイラッシュを編成した時の合計HPの高さは目をひくものがあります。

ゴレと同じくタンカー(盾)ユニットの性格が強いですが、実は攻撃力もそこそこ備えているため、ジャイラッシュはゴリゴリ破壊率を伸ばすアタッカーとしての性格も備えています。

ここまで書くといいことばかりのようですが、ジャイはバネトラップで吹き飛ぶという「即死」パターンを持っているので注意が必要です。(しかも最大3体同時に)

また、集団で行動する場合(特に援軍で使用すると固まりやすいです)、範囲ダメージで一気にHPを持っていかれる弱さも持っています。

  • 長所
    • 耐久力が高い!(対 単発攻撃)
    • 攻撃力もそこそこ高い!
  • 短所
    • バネトラップで即死!
    • 耐久力が低い!(対 範囲攻撃)

使い方の一例

ウォールバスターにジャイラッシュを搭載した時、最も想像しやすいのは、中央高火力エリアを封じ込める使い方ではないでしょうか。

配置中央のTHに向かってウォールバスターが進行しています。(緑矢印)

THの手前にシングルインフェルノが陣取っているのが今回のポイントになります。


ウォールバスターが破壊され、援軍ジャイが登場しています。エフェクトが派手で見にくくなっています。

シングルインフェルノはターゲットを継続することで火力を上げていくので、ジャイラッシュのようにユニットが途中で死んでいくとターゲットが切り替わり、火力がリセットされていきます。この点、ゴーレムだと自慢の体力を一気に奪われるので相性が最悪です。

ジャイはシングルインフェルノ以外の攻撃も一定時間引き受ける能力が高いので、このように配置中央に「ポン」と出現するといい囮になります。


ジャイラッシュをウォールバスターと組み合わせることで、敵の防衛配置の強みを封じ込めることが可能になりますね。

ジャイラッシュの脅威になる防衛ドラゴンなどはポイズンでうまく足止めして攻撃側の弱みを出さず攻めきっています。

シングルインフェルノに仕事をさせないためのジャイラッシュ。

打たれ弱いボウラー(このアタックのメインユニット)をしっかり暴れされています。

×ジャイラッシュ memo
1.単発攻撃に特化した耐久性能!

2.範囲ダメージやトラップに弱い面もある

3.ゴーレムよりも攻撃力が高い!

4.シングルインフェルノを完封するポテンシャルあり!

ジャイラッシュの評価
耐久力
(4.5)
攻撃力
(3.0)
使いやすさ
(4.0)
総合評価
(4.5)

バルキリー

ジャイに負けず劣らず王道ユニットへ

バルキリーといえば、その初撃速度が上昇して以来、鉄砲玉ユニットとして猛威を振るい続けています。

飛び抜けた攻撃性能と裏腹に、バルキリーはポジショニングが特殊すぎて狙ったエリアに誘導するのが難しいユニットでもあります(※)。加えて、その速すぎる破壊速度が原因でサイドカットが間に合わない展開も引き起こされやすいです。

つまり、誘導が大変だけど一旦届けばとても優秀なのがバルキリーといえます。

もうピンと来た方もいらっしゃるでしょう。

そうなのです。

ウォールバスターは他の何よりも直進性に優れているので、誘導困難なバルキリーを欲しい場所まで届けることができるのです。

※バルキリーは設置する二つの設備を同時攻撃できるため、条件を満たす場合は設備の裏手に回り込んでいきます。そのため、他のユニットよりも奥へ奥へ、つまり遠くへポジションを探す傾向があります。

使い方に工夫を

それでは、参考画像とともにバルキリーとウォールバスターの組み合わせを見てみましょう。

キーワードは狙いをはっきりさせること!

敵クイーンを狙い撃つ場合
ウォールバスターがTH目指して突撃しています。(緑矢印)

狙いは、黄色丸で囲ったエリア、敵クイーンです。


ここで一つ小技を挟んでいます。

ウォールバスターに壁をぶち抜かせて敵クイーンまでの道のりを確保する方が良いと判断し、ウォールバスターにエターナルトームを合わせています。

これによって、敵クイーンまでの壁が全て破壊できる計算が立っています。


ウォールバスターが破壊された後は、登場したバルキリーラッシュが敵クイーンを一気に沈めます。

この瞬発力の高さこそバルキリーラッシュの魅力ですね。


中央エリアのくり抜きを狙う場合
主力ユニットは画面右方向へ向かっています(黄色)。

ウォールバスターに搭載されたバルキリーラッシュ(端数はジャイなどで埋め)は、まっすぐにTHへ突撃しています。(緑矢印)

バルキリーの性能(ルート取り)を考えると、ウォールバスターなしでこのような分岐(連携)は不可能です。

このシーンこそ、ウォールバスターの行動を利用したシーンといえます。


ウォールバスターが破壊された後、登場したバルキリーラッシュが配置中央エリアをくり抜き始めています。(緑丸)

後に整理しますが、このような「殴り合い」で打ち勝つ性能が高いのがバルキリーの売りですね。


完全に中央エリアを制圧しました。

主力の防衛設備(インフェルノなど)を失った防衛側には、攻撃ユニットを押し返す力が残っていません。

このように、ウォールバスターを活用することで、誘導困難なバルキリーを意のままに狙ったエリアに届けることができます。

TH11以上のプレイヤーは、おでんの串刺しのごとく、ウォールバスターにトームを被せるオプションもマスターしたいところですね。

トームの小技も効いたアタックです。

敵クイーンを何が何でも仕留めてやろうという意思が伝わってきます。

ビリゴンの強さを全面に押し出せたのも、削りが秀逸だったから!

これは中央をくりぬいたアタックです。

防衛設備のターゲットをタイミングよくウォールバスターが引き受けつつ(盾の働き)、バルキリーに切り替わった瞬間にスピード勝負へ。

お手本のような使い方でした!

×バルキリーラッシュ memo
1.ウォールバスターの特性(THへの直進)を活かしたバルキリーの誘導

2.バルキリーの瞬発力を発揮させるエリア(狙い)をはっきりさせることが重要

3.ヒーロー部隊と合流させても独立させても機能する

バルキリーラッシュの評価
耐久力
(4.0)
攻撃力
(5.0)
使いやすさ
(4.5)
総合評価
(5.0)

ボウラー

特殊能力が活かせない?

超人気ユニットのボウラー。

あっちここっちもボウラーが岩を投げる。それが現在のクラクラだと思います。多分バルキリーよりも多く使われているのではないでしょうか。

しかし!

ボウラーの特殊能力は遠距離設備へのバウンドダメージだから、その基本性格は後方支援ユニットなのです。

この基本性格の違いが、ウォールバスターとの組み合わせで鮮明になっていきます。

殴り合いに弱い

バルキリーは1体あたりのHPが1,000を超えていくので、攻撃されながら(つまり我慢しながら)殴り返すことが可能です。

しかも、殴り返す速度と破壊力も高いので、バルキリーは紛れもなく殴り合いに強いユニットです。

他方、ボウラーは攻撃速度に限ってはそこそこの早さですが、体力がとても低いです。

そのため、攻撃されたらあっという間に蒸発してしまうので、バウンドダメージの威力を発揮するチャンスが巡ってきません。

間違いなく、ボウラーは殴り合いに弱いユニットです。

ウォールバスターは味方の進軍速度と無関係にTHへ突撃していくので、「ボウラーが先頭」の状態で登場してしまう展開に結びつきやすくなります。

つまり、

ウォールバスターの突撃性能を活かせば活かすほどボウラーの苦手な殴り合いを強いられる図式

が出来上がる理屈ですね。

リプレイ 合流タイミングをコントロール

このように、自前のボウラーラッシュにウォールバスターを組み込ませ、ウォールバスターから登場するボウラーが自前のラッシュに合流するようタイミングを合わせることで、爆発的な破壊力を生み出すことも可能です。

しかし、ボウラー登場後のサポート(ヒーラーやヒーリングなど)を怠ると一気に押し負けることも予想されるので、難易度は高いと言えそうです。

×ボウラーラッシュ memo
1.ボウラーは殴り合いに弱い

2.ウォールバスターの突撃性能はボウラーの苦手な殴り合いを呼び込みやすい

3.自前のユニットとうまく合流させるテクニックを駆使すれば活躍するチャンスも

ボウラーラッシュの評価
耐久力
(1.5)
攻撃力
(4.0)
使いやすさ
(1.5)
総合評価
(2.0)

ウィザード(簡略に)

ボウラーよりも使いにくい

ウィザードはボウラーよりも火力重視で、体力が低い性能です。

しかも、攻撃モーションが遅いため、いよいよ殴り合いに弱い傾向がはっきりしてきます。

ちょうど手元に手頃な配置がないのですが、変則配置の隔離エリア(浮島みたいなエリア)の防衛設備をウォールバスターで破壊できるなら、その後ウィザードが登場して一気に破壊率を伸ばすことができると思われます。

しかし、そもそも論であえてそこでウィザードを使う必要があるのかと問われたら悩ましいです。

ウォールバスターの性能をウィズラッシュに組み合わせるのは、相当限られた条件のもとでメリットを見つけることができそうです。

ウィズラッシュの評価
耐久力
(1.5)
攻撃力
(5.0)
使いやすさ
(1.0)
総合評価
(1.5)

ネクロマンサー(簡略に)

後方支援ユニットの典型例

ボウラーの項目で確認したのは、後方支援ユニットはウォールバスターと相性が悪いということでした。

このネクロマンサーも、本体が後方で待機しないと強みが生まれないユニットです。

可能性0とは言いませんが、ウィザードと同様、活躍のチャンスはかなり限定されそうです。

ネクロの評価
耐久力
(2.0)
攻撃力
(2.0)
使いやすさ
(1.0)
総合評価
(1.5)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は中量級ユニットのラッシュ(陸)とウォールバスターの組み合わせを考えてみました。

キーワードは、殴り合いの強さなのかもしれません。

きっと、これからさらにいろんな攻撃が誕生することと思います。

さぁ、次は何編だろうか!?

そういえば、あのユニットがまだ登場していない…!?

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カミングスーン?

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