突破兵器(トパコ)の威力が凄すぎる!?
はじめに
このページでは、陸の突破兵器ことウォールバスターを使って、どんな援軍の使い道があるのかを考察していきます。
具体的なプランニングを追いかけるのではなく、可能性を探っていく(考えていく)記事になります。なお、思ったより分量が多くなったので、分割します。
先に結論だけ言ってしまうと突破工房(兵器)の登場で、あらゆるユニットが援軍適性を獲得しています。そのことを確認するためにも、導入記事としてお読み頂けたなら幸いです。
本シリーズの前提として、ウォールバスターがどんな行動原理で動いていくものなのかを知っておくと頭の中がスッキリすると思われます。
【ウォールバスター part1 】基本性能を徹底分析!ちょっとした使い方をご紹介!【陸の突破兵器】それでは、ウォールバスターと援軍、未知の可能性を探ってみましょう!
- ウォールバスターと援軍の可能性を広く考えてみる!
- 全ユニットが援軍適性を獲得した!?
- 入門記事としてお楽しみください。
- 今回は30枠ユニット編
ゴーレム
耐久特化
ゴーレムは言わずと知れたタンカーユニット(盾ユニット)です。
そして、ウォールバスターそれ自身が、ゴーレムクラスの耐久力を持っています。
つまり、マトリョーシカ人形のごとく、盾役の中から盾役が飛び出してくる仕様になるのがゴーレム×ウォールバスターの組み合わせになります。
使い方の一例
ウォールバスターにゴレを搭載した時、ウォールバスターが破壊されるまでの進路を活用する作戦が考えられます。
この配置は、中央エリアが隔離された「回廊陣」タイプなので、左右のゴレ(緑矢印)がしっかりサイドカットを決めないと、中央のゴレが左右に流れてしまうリスクがあります(黄矢印)。
これは、回廊陣特有のリスクですね。
ウォールバスターはTHしか狙わないので、画像の通り、破壊されるまではひたすらにTHめがけて直進します(赤矢印)。
回廊陣ならではの回転リスク(流れるリスク)が、全く意味をなさない展開に持ち込めます。
このように、ゴーレムをウォールバスターと組み合わせることで、盾ユニットがダブらずに戦う展開を実現しやすくなりそうです。
突破兵器の体力を活用してシングルインフェルノを攻略し、その後に登場したゴレが敵の攻撃を配置中央でひきつけ続けています。
こうなると外周を追いかけるホグライダーにとって安全圏の時間帯が生まれるので、攻撃側はどんどん有利になっていきますね。
今回はTHのポジションが外側だったため、突破兵器が配置中央に食い込む余地がありません。そこで、ジャンプの呪文を使用してゴレの体力をど真ん中に運ぶ判断を下しました。
この判断は、ホグにヒールの定石を超えて、効果的にホグの体力を温存する結果につながったと思っています。
2.ウォールバスターが壊れるまではゴーレムと挙動が異なる
ラヴァ
変則なのか王道なのか
ウォールバスターには、飛行ユニットを搭載することも可能です。
そのため、ウォールバスターからラヴァが出現するという攻撃を組み立てることが可能になっています。
一般論として、空陸を混ぜると双方のトラップを引き受けてしまう点で不利になる面があるのですが、ウォールバスターに限ってはラヴァ搭載は王道の組み合わせになっていくと思われます。
使い方に工夫を
ラヴァバルアタックの進化に対応して対空砲を変則気味に配置する村が増えています。
対空砲が外側に押し出された村は、次のように攻略する道も出てきます。
このように、対空砲そのものをウォールバスターで破壊することが可能です。
その後、対空性能が低下した村に対して、ラヴァの潤沢な体力を盾に攻め込むことが期待できます。
ラヴァバルへの繋ぎ方
ウォールバスターにラヴァを搭載させ、ヒーローの盾役として突撃させています。
ウォールバスターが破壊された瞬間です。自軍キングが敵クイーンを仕留めているので、削りの目的は達成できています。
この時点でTHを目指すウォールバスターの移動は終了し、最寄りの対空砲に向かってラヴァが移動を開始しています。
削り(黄矢印)に被せるように主力のラヴァバル(緑矢印)を展開しています。
ウォールバスターから登場するラヴァの体力を無駄にしないよう、空ユニットの展開タイミングを逃さないようにしたいところです。
このように、ウォールバスターが壊れた後のつなぎに注意する必要がありますが、使い方次第でかなり有利な戦況を生み出すことができそうです。
参考画像で使用していた突破兵器にラヴァを搭載したリプレイです。
陸で削っていく流れと空を開始するタイミングがうまく繋がっていると思います(実際はもう少し早く見切って空を開始しても良かった)
こちらは、ややヤケッパチな初見アタックです。
ヒーローと独立(分離)して、逆サイドの対空砲をウォールバスターで破壊しています。
潤沢な空ユニットと援軍ラヴァが合流しているのが効果的ですね。
空回しは、クローンの使い方に慣れていないこともあって赤点ですが、結果オーライです。
2.陸から空に切り替わるタイミングと場所(つなぎ)を意識することが重要
3.使いこなすには練習が必要かも
ビリゴン
強いに違いないが、ツッコミ注意
超がつくほどの高ステータスを誇るライトニングドラゴン(ビリゴン)。
ウォールバスターの体力を活かして突撃し、そこから大暴れしてくれればとんでもない破壊力をたたき出してくれそうです。
しかし!
既に検討したゴレとラヴァと違うのは、ビリゴンは耐久に特化したユニットではないということ。
そして、ウォールバスターの性質上、いろんなものを無視して進行する(食い込んでいく)形が多くなります。
そのため、ビリゴンが村の中央にポッと出現して防衛設備からの集中砲火に耐えられず即死というリスクに注意したいところです。
また、ビリゴンは初回の攻撃速度が遅いので、出現してからヨーイドンの殴り合いに弱いことも指摘できます。
ウォールバスターの自爆も使いこなしたい
では、ビリゴンをウォールバスターに搭載した場合、どんな使い方が有効でしょうか。
ラヴァの時と同じように、ビリゴン自身の天敵である対空砲をウォールバスターで壊しておくのは有効な手段です。
まだまだウォールバスターの体力は十分で、このまま突き進んだ場合、孤立無援のビリゴンが集中砲火にさらされるかもしれません。
そこで、自爆ボタンを有効活用してみましょう。
ウォールバスターは破壊され、援軍が出現しています。
(参考画像は援軍ラヴァの物です)
突破兵器に搭載したビリゴンが奮闘空しく早死にしてしまうアタックです。
ビリゴンは単騎で突っ込んだ状態の殴り合いに向いていないところがあるので要注意ですね。
こういった意欲的なアタックは大好きです。
2.ウォールバスターでビリゴンの天敵を排除するセルフ連携が重要
3.自爆ボタンを活用して安全圏を確保する。
まとめ
いかがだったでしょうか。
導入記事ゆえに緻密な考察を進めるわけにはいきませんが、ユニット同士を比べて、違いを整理するお役に立てたなら幸いです。
こういった検討を足がかりに、みんなびっくりのトンデモナイアタックが誕生することを楽しみに、続きをマッタリ書いていこうと思います!
次は何編だろうか!?
【ウォールバスター part1 】基本性能を徹底分析!ちょっとした使い方をご紹介!【陸の突破兵器】 【ウォールバスター part3 】中量級ラッシュ陸編!援軍組み合わせを探せ!【陸の突破兵器】カミングスーン?
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