突然の睡魔に身を委ねるのは贅沢の一つですよね。Ryoです。
環境激変
クラン設立以来最大規模の環境激変にもみくちゃにされているスケルトン工房。
青屋根ことTH12が解放された今、多くの職人さんがせっせせっせと次のステージへ足を踏み出しています。
青に塗り替える人。白に塗り替える人。ハイボールのおかわりを頼む人。
十人十色の忙しさを見せつつ、今日も工房は回ります。
ところで。
いろんな情報を信じるならば、この環境激変すら2018年の目玉コンテンツの布石にすぎないというではないですか。
これ以上何がくるというのでしょうか。
ガチャでも実装されるのでしょうか。
冗談はさておき、とりあえず、好評不評ごちゃ混ぜに巻き込みながらプレイヤーを飽きさせないでいるクラッシュオブクランですね。
受け止め方
何かが変わると味わいが変わるもので、人の好みはそれぞれなんだから受け止め方もバラつくと思うのです。
今回の環境激変が良い例で、これは一種の劇薬なんだと思うのです。
劇薬注入されて「アッ!はぅぅぅぅんっ!?」って、どこかの料理漫画みたいに衣服が弾け飛んで恍惚の表情で宇宙空間まで飛翔する人もいるでしょう。私がそうです。
あるいは、劇薬入りの注射器を手にして「く、クククククっ!次は誰にブスリといっちゃおうかなぁ!?」って、背景に雷でも落ちてきそうな狂気の笑みを浮かべて深夜2時半にコンビニまで徘徊してしまう人も絶対いるでしょう。私がそうです。
もしくは、劇薬の入った瓶を握りしめて、「この、こんなモノ(劇薬)があるせいでリチャード(恋人の名前)がっ!」と解消されない怒りをその手に込めて瓶を叩き割る人もいるかもしれないです。私がそうです。
ひょっとすると、大量に製造・陳列された劇薬入りのサプリを前に、「ん〜〜っふっふぅ。こ〜れをばら撒いたら一体どうなっちゃうんだろうねぇ??ぼくぁ、よく分からないなぁ!!」ってな具合に、大口開けて笑いが止まらない人も6人ぐらいはいるかもしれません。私もその一人です。
それとも王道的展開で、「やはり、このままでは勝てないか。コレを、使うしかないっ!」「まさか!?やめろっ!それを使ったらもう、元に戻れなくなるぞっ!」「それでも、勝たなきゃならない相手なんだっ!」「キミがいない結末を、僕らが喜ぶとでも思うのかっ!」「…………。お前たちに会えて、良かったぜっ(おクスリごっくん)」みたいなクライマックスシーンを一人二役全身全霊で演じる終電を逃した上野駅ガード下みたいな人も結構いると思います。私もその一人です。
ところで、今回の劇薬アップデート、皆さんはどんな受け止め方をされているのでしょうか。
- リチャードの安否やいかに!?
順応速度
唐突ですが、皆さんは恐竜って好きですか?恐竜。dinosaurですね。
私は恐竜大好きで、なんかこう、昔いたはずなのにもう会えない関係とか、生まれ変わりが巡り巡って鳥になってる説(=つまり身近にいた説)とか、時間感覚がごっちゃになるところにたまらなく興味をそそられるのです。
そんな恐竜は、少なくとも、大型種については絶滅したと言われています。
隕石が降ってきて地球の気温が下がったとか、火山活動で気候が変わっちゃったとか、病気が流行っちゃったとか、クラクラやりすぎて目が悪くなってメガネを作れず困り果ててたとか、原因は諸説あるようなのですが、環境変化に適応できなかったという括りでは分析の一致をみているようです。
クラクラに起こった環境変化。
順応速度の遅い人も早い人もいると思います。
ゲームなんだからつまらなくなったら無理に続ける必要もないし、たとえ立場がリーダーだからといっても義務感や使命感でゲームするってのは出発点を見失った状態なんじゃないかと私は思っています。
新しい世界を歩き回ってつまらないならサッと見切って次の楽しみを探しに行くのが自然な格好なのかなぁと思うばかりです。
でも。
迷子になって歩くこともできずに「なんだかよくわかんないから飽きちゃった」というのは勿体ない気もします。
少なくともスケルトン工房とネクロの鍛冶屋では、いろんな職人さんのいろんなペースを感じ取って、一緒に歩き回りたいと思っています。
かくいう私は、新しいもの好きなので今の時間をとても楽しく過ごせています。感謝感謝。
- call me,dinosaur!!
職人の中毒症状
クラン対戦の連携は手探り状態が続いています。
決め打ちせず、いろんな可能性を試している段階と言ってもいいですね。
ところで、スケルトンといえば工房。工房といえば突破工房。
ということで、こじつけもいいところな連想ゲームで自称クラクラ公式クランと誰が呼んだかスケルトン工房。
そこに生息する職人さんは相当にキレちゃってるメンツが揃っていて、チャットの人当たりは優しいのに一枚ひっぺがせば一人ももれなく危険人物なのです。
そんな中毒患者たちは、個人差はあれどこの環境変化に適応し始めているようです。
相手の経験値すら盗む
新要素の中でもTH10以上に加わった突破工房(兵器)は大きく環境を変えています。
職人さんの動きを見ていると、習うより慣れろを地でいく姿が確認できます。
とりあえず、多くの方が大量の突破兵器を援軍申請し、何度も使っています。私やmistさんのゴールドが破産するほどにじゃんじゃん使っています。本当に素晴らしいチャレンジ精神です。スケルトン工房では破産する方が破産しないようにすればいいという極まった不文律があるとかないとか。
さらに、クラン対戦では相手クランの攻撃すら教材にしています。
ここが良い、ここが悪い。意見を書くだけでもお互いの情報が共有されて思考が深化していきます。
敵のアタックから学べる経験値も貪欲に吸い取る。
そんな姿勢も相まって、クラン全体で見たときの順応具合は頼もしい限りです。
炸裂全壊ラッシュ
突破兵器を使いこなし始めた職人さんたちは、何ヶ月ぶりか、もしかしたら1年以上ぶりのパーフェクトゲームを達成しました。
ギガテスラ(TH12)を4本へし折り、イーグル砲(TH11)を4機蹴り飛ばし、残ったインフェルノ(TH10)を引っこ抜いてのパフェでした。
皆がみんな全壊を奪った訳でもなく、めでたい勝利の中にも飛躍の種は転がっていたりするのですが、今はこの喜びに浸ってもいいと思っています。
パフェアルアル
対戦終盤の手数計算をすると、パフェが見えるときがあります。
そんな時あるあるなのが、気づいた時にパフェって口にするけど、あと2手とか1手に迫るとみんな静かになっていく空気。
攻撃を預かっているメンバーの心境たるや、どれほどのプレッシャーがかかっているのだろうか。
終盤ダイジェスト
今回のパフェを振り返ると、自軍TH12の手数7手で7カ所を全壊すればピッタリパフェになる展開でした。
相手の7カ所のうち難所だったのは初見TH12の3カ所でしょうか。
ところが、初見リスクもなんのそのと、mistさんとkakoさんが初見全壊を連発させます。
興奮に沸く職人さんの注目が集まらないタイミングで私も火事場泥棒初見全壊を追加しておきます。
もう一つのTH12は開幕間もないタイミングではなわさんが仕留めていたので、TH12の4カ所は全部初見全壊で決着したのでした。
格下埋めの怖さ
こうなるとあとはTH11以下、つまり格下ばかりです。
自分がTH12になるとTH11相手に事故るわけにいかないゲームバランスなので、却ってそれがプレッシャーになったりするのです。
加えてパフェの期待がプレッシャーを増加させます。
私、はなわさん、kakoさんと最終盤の緊張を押し付けるように「ウケケケケ」と弱いものイジメ全壊を決めていきます。
あとは一つ。
mistさんの一撃に全てが託されます。
深夜にもかかわらず活発だったチャットが静寂に包まれます。
この空気はきっとプレッシャーを大きくしているに違いない。
みんな、この静寂はmistさんにのしかかっているんですよ!!?
そう思った時、私に電流が走ります。
こんな時こそ!
こんな時ぐらいしか!
私がリーダーらしく言葉をかけるチャンスなんてないんじゃないか!
そう思い、万感の激励を高々と叫ぶ私の姿があったのでした。
ご覧の通り、みんなからのプレッシャーを優しく解きほぐすリーダーの激励を背に、mistさんが大仕事をやってのけました。
果たして、いつぶりかカウントするのも困難な懐かしいパフェの瞬間が訪れたのでした。
TH12メンバーが揃って星6を決めたオマケもついてて、気分爽快なのです!
改めて、攻撃失敗に終わった職人さんも、応援に回っていた職人さんも、対戦お疲れ様でした!
また、みんなでパフェを獲りましょう!!!
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