今回は、TH9高レベルヒーローの対戦リプを題材に、対称配置への陸の削りに絞って考えてみようと思います。
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対称(シンメトリー)配置
シンメトリーって、左右方向の対称性を意味するのか、上下方向の対称性も意味するのか、ふと分からなくなってしまいました。語学力不足ですね。
さて。
そんな私の語学力の話はさておき、画像をご覧の通り、上下左右の壁配置が、ほぼ対称になっている村が対戦相手に出現しました。(厳密には、12時と6時のブロックが1マス分ずれています。)
このような対称性の強い配置は、強気に眺めればどこからでも攻められる気がするし、弱気に眺めればどこから攻めても無理な気がするものです。
表現を変えてみると、対称配置は、無策で戦うと、どこから攻めても左右方向(上下方向)にユニットが流れていくリスクが高い村と言えます。
例えば、削りにゴレを使用した時、ゴレを当てた場所から左右どっちに流れていくか分からない(どっちにも流れていくリスクがある)とか、ラヴァがどっちの対空砲に回転していくか分からないとか。
そんなシンメトリー配置の対戦リプ(ゴロブリッド)をもとに、プランニングで注意したポイントを整理してみたいと思います。
なお、今回はペンタやクイヒーを選んでいませんが、th9の王道戦術ハイブリッド(ゴロブリッド)記事を追加したかったという邪な動機がありました。
削り場所の選択
ハイブリッドの陸の削りは、空(ラヴァバルパート)を楽にするために選ぶというのが私なりの考えです。
今回は対空砲がそこそこ均等に配置されているので、どこか1本の対空砲を削ってしまえばラヴァの進路が計算しやすくなります。
どうせ1本の対空砲を削ってしまうのなら、まとめて敵クイーンや防衛援軍をやっつけておきたい。
ということで、上記画像で示した3つの天敵を陸パートで削ってしまいましょう!
ゴレスライドとキングウォーク
テスラリスクを回避したゴレの壁当て
11時方向の壁に向けてゴレを当てました。
5タゲ(※)を考慮に入れても、壁越しの防衛設備しかないため、ゴレは壁を殴りに行きます。ゴレのタップポイントから近いエリアに、外だしの隠しテスラを置く場所がないのも、初見攻撃を安心させてくれる材料ですね。
なぜ、ターゲットの対空砲から少し離れた場所にゴレを置いたかというと、画面に向かって、ターゲットの対空砲より左方向のサイドカットを深く確実に完了させたかったためです。
【※追記 2018.3】
ゴーレムのターゲットは3→5→3と、元に戻っています。画像の4・5の数字はそんな時代もあったということでお楽しみください。
1方向だけサイドカット(ウィズ)
10時方向にウィズを2体配置してサイドカットを始めました。
ウィズ達はこのまま大砲を破壊します。
大砲が破壊されたシーンです。
このタイミングに合わせて、ゴレを誘導するジャンプを投下しました。ゴレは、攻撃していた壁を放棄してジャンプに反応して歩き始めています。
キングも、10時方向の設備がカットされているので、12時方向に向かってウォーキングを始めています。
この状態で、ゴレの体力は半分以上温存しつつ10時のサイドカットが完了しています。
シンメトリー配置侵攻に「方向性を持たせる」ゴレスライド
実は、ジャンプでゴレをコントロールした展開がシンメトリー配置攻略の際に重要になります。
シンメトリー配置は、ゴレが先々どっちに流れるか予想しにくいところが厄介になる配置です。
そこで、ゴレの壁殴り時間を活用したサイドカット→ジャンプでゴレの歩く方向を確定させ、侵攻する方向を限定する攻め方が有効です。
この攻め方は、防衛設備が村の表層に並んでいる配置であれば応用できるテクニックなので、使いこなしたいですね。
逆サイドカットは高レベルクイーンの高火力に頼る
- 10時のウィズがアチャ塔を破壊する直前。
- 白矢印はクイーンの立ち位置予測。
- 赤矢印はクイーンの攻撃予測。
ジャンプポイントが主力ユニットの侵入ポイントなので、12時〜1時方向のサイドカットを完了しないと主力ユニットが1時方向に歩くリスクが残ってしまいます。
そこで、今回は高火力のクイーンにサイドカットを担当してもらうことにしました。
TH9のゲームバランスでは、ヒーローが20歳を突破したら「高レベル」と呼んで差し支えなく、クイーンがサイドカットを担当してもスピード負けすることは減ってきます。
クイーンサイドカットは、高レベルヒーローならではの贅沢サイドカットと言えます。
なお、クイーンをサイドカットに使って流してしまうと、飛行型の防衛援軍をどうするのかという問題が浮上します。
そこは、超高火力の追いウィズを活用します。
知らなきゃ損?「追いウィズ」の威力
追いウィズとは、ゴーレム(や主力ユニット)が壁の向こうに侵入したタイミングで追加して配置するウィザードのことです。
サイドカットに使ったウィザードは、そのままサイド方向に流れることもありますが、追ウィズは、ゴレ部隊の推進力を確実に高める効果があります。
さらに、レイジまで当ててしまえば、コスト当たりで最強クラスの攻撃力を誇るウィズが援軍処理にも大活躍してくれます。
そんな追いウィズの注意点は大きく分けて二つあります。
- タイミングを待ちすぎて追いウィズがサイドに流れてしまう
- タイミングが早すぎて巨大爆弾に巻き込まれて死んでしまう
1は、主力ユニットが正面の設備すら削った後に追いウィズを配置する展開です。
2は、巨爆リスクをケアしない時に発生する失敗例です。
下記画像で見てみましょう。
2マス四方の空白エリアをゴレとキングが踏み抜いた後、追いウィズを配置しました。
これで、早すぎず遅すぎず、追いウィズがゴレの後ろで大暴れします。
続けて見てみましょう。
レイジの効果色で追いウィズの存在が確認しにくいですが、確かに彼は頑張っています。
ボウラーのタップポイントが甘かったのは反省点です。もう少し10時方向に寄せておくべきでした。
高火力クイーンは淡々とサイドカットをしています。
さらに進めましょう。
防衛援軍が出現しています。今回はベビドラバルキリーネクロ、黄金の3点セットでした。
ポイズンを落として、敵の攻撃速度を低下させて勝負を仕掛けます。
追いウィズにレイジが乗っているので、対地対空問わず、自軍の火力に不安はありません!
敵援軍を処理したシーンです。
追いウィズがレイジ状態であることが確認出来ます。
一般論として、レイジの効果時間中、レイジの効果範囲に長く留まれば留まる程、攻撃力アップの恩恵を多く受けていることになります。
その意味で、今回の追いウィズは大成功です。
陸の削り完成図
陸の削り後の状態です。
左右対称だった配置が、対称性を失っています。この状態であれば、ラヴァの回転方向やバルーンの進路が限定されているので、プランを組み立てやすくなっています。
空(ラヴァバル)が楽になったと言えるので、空のための陸の削りは成功です。
リプレイ
※12時方向にウィズを1体出しているのは、外だしスケトラやテスラの偵察兼クイーンフォローです💡
テスラを出現させていたので役割は達成していました。初見攻撃のケアと考えています。
まとめ
- シンメトリー配置はどこから攻めても流れやすい(サイドカット重要)
- ゴレスライド(ジャンプ誘導)でゴレの歩く方向をコントロールする
- 高レベルクイーン(20オーバー)はサイドカットにも活用出来る
- 敵援軍は追いウィズで仕留める
- 追いウィズは早すぎず遅すぎず配置する!
- ハイブリッドの陸は、空を楽にするかどうかでプランニングする
陸の削りに絞って考えてみました。
これが正解という話ではなくて、いろんなネタを組み合わせて、思い思いの攻撃を完成させたいですね♪
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