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【大逆転!】最大ビハインド32点!!激戦に学ぶ反省と闘争心の大切さ。

声にならない声を上げる。クラン対戦はやはり面白い!

出会いは前触れもなく

イベント後の興奮も冷めきらぬクラン対戦マッチング。

ピコリンと引き当てた相手は、Philippinesの雄、T.Vayelzさん。

460勝を優に超える古豪です。

ズバリ言って、敵の設備レベルを見たときに覚悟を決めました。

とても苦手な相手です。

工房の相性(傾向)

今回のマッチングの傾向は、次の通り。

  • イーグル砲はSKBが一つ多い
  • おでんの人数は同じ
  • ITの数はSKBが2本多い
  • T.Vayelzは攻防ともにカンスト揃い
  • SKBは上げたてホヤホヤ多い

といったところです。

SKBこと工房で長く遊んでいると、クラン対戦の相性または傾向みたいなものが分かってしまうのですが、この手のマッチングにめっぽう弱いです。

上位陣の防衛能力が優位に立つ一方、TH10・9でオールカンストクラスを並べられるマッチングですね。

工房では、ファーミングも自由に行ってもらっているので、TH上げたてや中盤のメンバーも多いです。

そんな状態で相手にフルカンストを並べられると、各TH帯の下位メンバーは育ちきっていないヒーローやユニットでフルカンストを撃破しないといけなくなります。

普通であれば、こんな時こそ、戦力的に可能性の低い大物食いアタックを捨てて、偵察アタックと全壊アタックを使い分ける道もあるのですが、工房はそれをやらない。

対戦終盤で手数調整をする以外は、動ける時間帯はガンガン同格全壊のみを狙っていきます。

ゆえに、敵の守りが固いと、攻撃を跳ね返され続けて手数が割れて、じりじりと負けに追い込まれる展開が多いのですね。

統計資料は整えてないですが、体感的な勝率は、

妥当なマッチング>戦略早上げクラン>(こちらがイーグル優位の)カンストクラン

という感覚です。

カンストクランと戦うよりは、戦略早上げクランの方が戦いやすいし勝ちやすい印象です。

平たく言うと、殴り合いに強い、または、点の取りあいに強いスケルトン工房。(vs戦略早上げクラン)

反面、守りあいに弱いスケルトン工房の実態が浮き彫りになっているのです。(vsカンストクラン)

これはあくまでスケルトン工房のファーミングスタイル(対戦スタイル)前提の話で、世間一般どこのクランにも通用する話ではないことにご注意ください。

Review:シーソーゲームにならない

スイッチ攻撃

そんなT.Vayelz戦。

ざっと対戦ログを眺め直して確認すると、序盤から良いようにリードを許します。

まずは、防衛の育ちきっていない村たちがカンストヒーローに蹂躙されていきます。

中には、職人の一人案のjoeさんの村が連続防衛に成功するものの、敵はそれまでパーフェクトペースに近い成功率で手数を重ねているので、我々からしたらささいな抵抗に過ぎないのです。

次に、相手のTH10がこちらのTH11に何度もなんども突撃して煮干しをさらっていきます。

これに連動して、こちらの防衛が育っているTH10をおでんアタックで全壊していきます。

当ブログでスイッチと呼んでいる、TH11と10を入れ替えた連携をこれでもかというほど徹底してきます。

あっという間にリードを広げられていきます。

ナンテコッタ!

揺るがぬ対戦方針:スイッチ

某リーダーが「こりゃいかん!みんな!みんにゃ!落ち着くんダッ!」と誰よりも落ち着かない様子でパンツも履かずに戦場に飛び出していきます。

「あんにゃ〜〜〜〜!」と、ワケも分からず飛び出していくどこかのリーダーの姿を、まるで汚物を見るような目で可愛い赤子を見守るような眼差しで、「あんたに必要なのは戦場じゃなくて洗浄だよ」と落胆の思いを込めて「どんなに傷ついても、どうか、帰ってきておくんなまし」と愛情を込めて見送る職人たちの姿があったのです。

誰もが目を背けるリーダーのパンツアタックの結果は

まさかの星6。イーグルを二つ狩ることに成功します。

その後、対戦中盤でタッキーさんもイーグル狩りに成功し、都合3つのイーグル村を全壊したことになります。

イーグル砲の優位はこれで1から4に開いたことになりました。

こうなると、お互いにTH10を全壊で埋めきっても相手に勝つ道はありません。

スイッチ攻撃の宿命として、TH11の手数を下に降ろす(使用する)ことで、自然とTH11同士の全壊勝負に弱くなることが挙げられます。

工房のイーグル全壊を踏まえ、敵が「殴り合い」にシフトするのか注目が集まります。

しかし。

それでもなお。

敵は徹底的にスイッチ攻撃を繰り返してきます。

得点差が縮まることもなく、TH9・10メンバーが奮戦するも、あれよあれよと32点も差をつけられてしまいました。

ナンテコッタ!

逆襲とプレッシャー

TH9で壊しきれなかったTH9をTH10でフォローし。

TH11は同格を深追いせずにTH10をフォローし。

いつもより連携チェックに余念がありません。

「勝ちたいんじゃ」というコメントもよく見られました。

なぜならば、単純に強い相手に勝ちたいという気持ちはもちろん、TH上がりたての職人さんの村をドヤ呪文連発で破壊して回っていたT.Vayelzさんの紳士っぷりが職人さんの闘争心に火をつけていた事情もあったのです。

ほぼノーミスの要求される展開で、フォロー攻撃でもプレッシャーが倍増されます。

ちなみに、T.VayelzさんのリーダーはTH10ながら最終盤まで待機する落ち着きっぷりを見せていて、どうもこちらのリーダーとは落ち着きというか風格に差があるようです。

じわじわと工房が得点差を縮めていく中、両者の思惑が絡み合って最終盤になだれ込んでいきます!

あきらめちゃなんねぇ

怒涛の追い上げを見せるスケルトン工房。

得点差は20点を切り、10点、そして一桁へと、接戦の様相です。

職人のど根性にさすがのT.Vayelzさんも慌てたのか。取れそうな攻撃をこぼし始めます。クラクラがメンタルゲームだと再認識したシーンでした。

そして、いよいよT.Vayelzさんのリーダー、通称ケヴィンが動き始めます。

さあこい!と思ったのもつかの間。ケヴィンが涙のクイヒー事故を起こしています。

そして驚くべきは次の行動です。

攻撃時間もユニットもまだ残っているのに、攻撃をあっさり終了させてしまったのです。

その後、他メンバーの攻撃も、淡白な攻撃で終わるものが散見されました。

他方、職人さんのアタックは、たとえ失敗でも後に続く攻撃のために情報を引き出さんと粘りに粘る攻撃がほとんどです。

個人的には、この差が、最後の1点を取りきった要因じゃないかと思っています。

攻撃は自分だけで終わるものじゃない。

もっと言うと、その攻撃がクラン対戦最後の攻撃だとしても、次の対戦はまた始まるのです。

闘争心の差が、32点を逆転した最大の要因だったと思った次第です。

見事な逆転劇を演じた職人の皆様。そして、激戦を演出してくれたT.Vayelzの皆様。

対戦お疲れ様でした!

反省

反省点としては、カンストクラスを仕留める手段を増やしていくところでしょうか。

得意戦術を身につけると同時に、敵配置の弱点を見抜く目も養っていかなきゃいかんと思った次第です。

今後、クランは鍛冶屋との連動体制を本格化させますが、どちらのクランでも、定期的なテーマ設定フレチャ(プチ合宿)を開催してスキルアップを狙っていこうと思うところです。

何事も試行錯誤ですね。

そして次は

戦略単なる早上げか見分けのつきにくいイーグル盛り盛りクランと激突です。

イーグルの数もおでんの数も圧倒的不利!

しかし、この相手の方がT.Vayelzさんより圧倒的に戦いやすい!

職人の皆様、いつもに増して、勢いに乗って勝負しましょう!

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