自分の影武者がいたら世間に迷惑をかけること甚だしい気がしたRyoです。
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追記
2018.6アプデによってクローンのボリュームが変更されました。
4枠から3枠になったことを受け、追って、まとめ記事を作成したいと思います。
本ページは、過去の時代を知るための記事として保存いたします。
クローン
TH10から解禁される呪文です。
クローンの輪の中にいるユニットを複製する(増やす)ことができます♩
増えたユニットは、約20秒ほど活躍した後消えてしまいます。
クローンが敬遠される最大の理由は4枠消費することですね。
ラヴァバルプレイヤーの目には、レイジ2発や、レイジフリーズ、あるいはヘイスト4発に相当するコストを放棄してクローンを持っていくことになります。
注意すべきは、クローンの呪文の効果範囲が狭いことです。空振りした時の絶望感たるや半端なものではないので、慎重に!
複製順番
ここでは、ラヴァバルに絞って検証します。(というか、ラヴァバル以外のユニットに使ったことがないのでよくわかりません!)
環境は次の通りです。
- levelマックスのクローン(40枠複製)
- ラヴァバル飛行中にクローン投下(あと打ち)
さて、どうなるでしょうか!
混合(バルーン3体→ラヴァ)
合計コストは45です。(バルーン15、ラヴァ30)
展開順は、バルーンからのラヴァです。
飛行状態のラヴァバルにクローンを落とした結果、バルーン8体が複製されました。
混合(バルーン2体→ラヴァ)
合計コストは40です。(バルーン10、ラヴァ30)
展開順は、バルーンからのラヴァです。
飛行状態のラヴァバルにクローンを落とした結果、バルーン2体とラヴァ1体が複製されました。
混合(ラヴァ→バルーン1)
合計コストは35です。(ラヴァ30、バルーン5)
展開順は、ラヴァからのバルーンです。
飛行状態のラヴァバルにクローンを落とした結果、バルーン2体とラヴァ1体が複製されました。
単騎(ラヴァ・バルーン)
ラヴァ1体にクローンを投下した場合、ラヴァ1体が複製されました。(10コスト分は空振り状態ですね。)
バルーン1体にクローンを投下した場合、バルーン8体が複製されました。
上記検証のまとめ
単一種類
単一種類のユニットにクローンを投下した場合、40コストを超えない範囲でそのユニットが複製され続けるようです。
(例:バルーン1体が8体に複製、ラヴァ1体が1体に複製。)
複数種類
複数種類のユニットにクローンを投下した場合、各ユニットの配置順に優先関係が決まっているようです。
例:バルーン3(15コスト:複製可能)→ラヴァ(30コスト:都合45コストになってしまうので複製不可能)→バルーンに戻る(残り25コスト分複製)=バルーン8体(40コスト)
そして、クローン範囲内にいるユニットが40枠に満たないか、コストオーバーが発生した場合、配置順にユニットをループして複製可能なユニットを検索するようです。
例:ラヴァ(30コスト:複製可能)→バルーン1(5コスト:複製可能)→ラヴァに戻る(都合65コストで複製不可能)→バルーン(5コスト:複製可能)=ラヴァ1バル2(40コスト)
増え方(場所はバラバラ)
元来ずぼらな性格の私は、クローンの呪文で増えるユニットの場所についてどんな法則が存在するのか調べる能力はありません。
ただ、何度も使ってわかったことは、影武者ユニットは結構バラバラ出現するということです。ランダム要素があるのかもしれません。
そこで、そんな性質を利用した小技も発見されました。
小技:ルート変更への応用
ルート変更のテクニックは、バルーンを深いところに狙って届ける。届きにくいところに届けるテクニックです。
【クラクラ空攻め研究室】バルーン講座 基礎の基礎ルート変更の応用が、ハの字アタックと呼ばれるバルーンの分岐テクニックです。
【クラクラ空攻め研究室‐TH9】中級編!バルーンの入り口が少ない?ハの字アタックとは?クラクラの画面は歪んでいる!?『アンバランス困った配置シリーズ①』今回は、クローンを使ってバルーンの分岐を狙ってみましょう。
攻略配置
画像をご覧ください。
よくあるボウラー対策陣(ボウラーが壁越しにインフェルノタワーへ攻撃できない配置)ですね。
バルーンの目線では、次のようになります。
- 青線=防衛設備同士の最短距離を示しました。
- 赤矢印=インフェの攻撃範囲を強調しました。
ご覧の通り、バルーンはインフェルノの周りを迂回するばかりで、一方的にITの攻撃にさらされ続けます。
そこで、ルート変更のテクニックを駆使してインフェルノにバルーンを届けてみましょう。
クローン使用:ハの字ルート変更
ラヴァを盾にしつつ、バルーンを角の大砲に飛ばしています。
追って見てみましょう。
クローンを投下しました。
バルーンが、呪文の範囲内にバラバラと出現しているのが確認できると思います。
その結果…
赤矢印の通り、大砲を起点にクローンバルーンが二手に分岐しています。
これは、厳密に同じ場所に出現しない性質を逆手に取ったハの字テクニックですね。
画像は、白矢印の方向に補助バルーンを飛ばしています。
もう少し進めると。
無事、バルーンの進路がインフェルノタワーに向かいました。
このように、クローンバルーンを組み合わせたルート変更は使い方次第で局面を大きく好転させてくれますね。
クローンとバルーンの相性
バルーンの攻撃力に調整が入った今、バルーンの数を多く確保する攻めが要求されやすい傾向にあります。
そんな状況にあって、クローンの効果でバルーンの数を増やしていく戦いは理に適ったスタイルと言えそうです。
クローンバルーンならではの戦い方はまだまだ奥が深く、研究対象として興味深いです。
次の記事では、インフェルノ対策のクローンの使い方について考えをまとめてみようと思います。
【クラクラ空攻め研究室】クローンその②三つの視点で理解したい!VSインフェルノタワー!「被弾上等」の発想を知らずにクローンは語れない! 【クラクラ空攻め研究室−TH11】クローンアタック!発想の勝利! 【クラクラ空攻め研究室】案内所
研究熱心なRyoリダへ✩︎⡱
いつも分かりやすく解説ありがとうございます♥︎︎∗︎*゚
呪文はすごいっ( › ·̮ ‹ )
けど、ちょっとしたタイミングやズレで効果は半減しちゃう(´°ω°`)↯︎↯︎
thが上がるにつれて、呪文が上手く使えるか否かで全壊率に大きく影響しているように感じる今日このごろ…
自分のリプを見直すと、いつも微妙にズレてる(*´・ε・*)σ||
特にヘイスト(*´・ε・*)σ||
大半慌ててるからだろうけど、動くユニットと施設…何かコツがあるんだろ〜なぁ〜〜と思いながら…コツは掴めないままの毎日です。:+((*′艸`))+:。
そのうち気づくかなぁ〜(*´꒳`*)気づくといいなぁ〜〜(*´꒳`*)出来るようになったらいいなぁ〜〜(*´꒳`*)
のんびりのびのび小梅より*:ஐ(●︎˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●︎)ஐ:*
>小梅さん
いつもコメントありがとうございます♩
呪文記事や、ユニット記事は、頭の中のネタを言葉にするのが難しくて、それが楽しかったりします!
半分は自分に向けたメモだったりするのですが、一人でも他の方に伝わったなら書いた甲斐があります♩
みなさんの、そして小梅さんのスーパーアタックのお役に立てますように( ̄^ ̄)ゞ