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【クラクラ空攻め研究室】呪文編!レイジとヘイストを使い分けたい!包み込みを仕上げるために!

マスクが手放せないRyoです。冬の乾燥が厳しいですね。

今回はクラクラ空攻め研究室の「呪文編」と題して、レイジとヘイストの使い分けについて考えを整理してみたいと思います。

何度でも確認したいラヴァバルの呪文操作

呪文操作の必要性

既に幾つかの記事で呪文操作についてコメントした気がしますが、ラヴァバルアタックは「ユニット移動のタイミング(スピード)」を調整することで成功確率が飛躍的に上昇します。

そのスピード調整を実現出来るのは呪文によるユニットコントロールだと思います。

ラヴァバルの必須スキル、呪文操作を身に着けて敵の配置をねじ伏せましょう!

包み込みの必須テクニック レイジ・ヘイストの使い分け

包み込みアタックの3つの作法を考えた記事で、3つ目の作法として、『中央部分は呪文で乗り切る!』ことをご紹介していました。

何人かのクラメンから、「包み込めたけれど中央部分で打ち負けるのが悔しい」とのコメントがありました。おそらく、中央部分で打ち負ける原因の一つに、呪文操作のミスがあると予想できます。

そこで、今回は、包み込みアタックを仕上げる段階の呪文操作も念頭において、実際のアタック画像を確認しながら考察を進めたいと思います。

  1. 加速させたいときはヘイスト!
  2. 火力を上げたいときはレイジ!

失敗例

シーン1 中央への誘導

中央部分へ向けてバルーンの誘導を開始したシーンです。

矢印は、バルーンの進行方向を示しています。

攻めている配置は、中央に隔離されたTHの隣をITが固めているパターンで、TH10でよく見かける形になっています。

シーン2 レイジ使用~手前のIT破壊

いよいよバルーンが中央へ向かおうと言う段階でレイジを使用した状態です。

レイジの輪の中にいる2群のバルーンは、反時計回りと中央突撃の2部隊に分かれて進行していきます。少し進めて見ましょう。

レイジの加速と火力アップの恩恵で、手前のITを破壊できました!

しかし、中央のバルーンの数が手薄なのもあって、2本目(奥)のITが破壊できるのか、怪しくなってきました。

シーン3 火力負け

フリーズでバルーンを保護しているものの、ITを1ターンで破壊できないためにバルーンとIT(さらにアチャ塔)の打ち合いに持ち込まれていきます。

この状態で4秒の待機時間は長すぎます…!

結果、上記画像の通り、マルチITが破壊できませんでした。

攻撃の筋が良かっただけに、この負け方は非常にもったいないと言えます。

レイジが深く打てていたら

上記のアタックは、レイジを2本のITにかかるよう深めに打てていたら火力不足に陥ることなく中央エリアを完全に破壊できていたはずです。

長い距離を加速させたいために効果範囲の広いレイジを先に選択してしまうのは、ありがちな選択ミスと思われます。しかし、実際には、ヘイストの方がレイジよりも圧倒的に早く移動(加速)できるため、長い距離を加速させたいならヘイストを使うべきです。

他方で、TH10以降の中央エリアは、とにかく高火力にさらされる展開が多いです。

バルーンの1ターン1キル(1撃破壊)を維持するために、少ないバルーンにはレイジを使って火力(破壊速度)を上げていきたいですね。

成功例①包み込み

シーン1 誘導と呪文プラン

  • 今回の配置も、中央にITとクロスボウを全部固めた隔離型の回廊陣です。
  • 矢印は、バルーンの誘導ルートです。

先ほどの反省を活かして、次のようなプランで呪文を操作していきます。

  • 赤丸は、素早く接近するためのヘイストです。
  • 青丸は、火力アップのレイジです。

シーン2 ヘイスト使用で急接近

計画通り、バルーンの集団が中央に突撃する進路上にヘイストを投下できました!

このヘイストによって、フリーズの効果時間内に一気に移動距離を消して接近することが出来ます(被ダメージを減らすことにもつながっています)。

長い距離を一気に移動するときはヘイスト一択ですね!

シーン3 レイジで高HP設備を1撃破壊

各防衛設備を全てレイジで囲むことに成功しています。

フリーズの効果時間内にレイジ状態の攻撃が開始されています。かなり良い展開です。

奥に2発目のフリーズをかけて、バルーンの体力を守りながら一気に侵攻しています。

レイジ状態は勿論継続しているので、残ったITとクロスボウは1撃破壊が確定しています。

(当該画像は私TH11がTH10の後追いをしている画像なので、ユニットがミスマッチなのは見過してください)

包み込みの中央エリア ヘイストで近づいてレイジで壊す!

成功例と失敗例を比較すると、結果の違いの原因はレイジの使い方に差があるだけです。まとめてみると、

  1. 移動速度をアップさせたいときは加速のヘイストを使う。
  2. 1ターン1キルの侵攻をフォローするために火力アップのレイジを使う。

この鉄則を言い換えると、【バルーンに対しては、レイジを加速目的で使う必要は無い】と言うことですね。

成功例②TH11イーグル・IT・クロスボウ破壊

シーン1 接近のヘイスト!

いきなりの状態ですが、画像中央にイーグル砲、クロスボウ、ITが並んでいます。どれもこれもHPが高くて2体のバルーンでは1撃破壊できません。

緑矢印の方向に向かって、ヘイストでバルーンを急接近させています。

レイジが遅れないよう、レイジを先打ちした状態ですね。

シーン2 レイジで破壊!

狙い通り、高HPが居並ぶエリアを1ターン1キルで一気に破壊できました!

バルーンの攻撃間隔は約4秒です。

高火力のダメージにさらされるエリアにおいて、空中でボーっと漂っていると、どんどん戦況は悪くなっていきます。

ターゲットがアチャ塔やテスラであれば2体セットのバルーンをヘイストでぶつけてしまえば勝利できますが、上記参考例のようにバルーンの数(火力)が足りない場合はレイジを使って乗り切りましょう!

何度でも強調するまとめ

大事なことなので、くどくても、何度でもまとめます!

  1. 移動速度をアップさせたいときは加速のヘイストを使う。
  2. 1ターン1キルの侵攻をフォローするために火力アップのレイジを使う。
  3. (1+2≒移動を加速させたいだけのときはレイジは使わなくていい。)

知ってるようでついつい間違ってしまうレイジとヘイストの使い分け。

落ち着いて、包み込みアタックを華麗に仕上げましょう♪

【クラクラ空攻め研究室】案内所

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