「空攻め研究室読んでます!」ってグロチャで言われて「てへへ」と照れたおっさんRyoです。
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はじめに
中級編の今回は、アンバランス困った配置シリーズその①と題して、バルーンの入り口が少ない場合の攻略法を考えてみたいと思います!
バルーンの基本操作を再確認したい方はこちらの記事が↓参考になると思われます!
【クラクラ空攻め研究室】バルーン講座 基礎の基礎そして、本ページとセットになる記事はコチラになります↓
【クラクラ空攻め研究室‐TH9】中級編!「扇形」配置はバルーンの入り口が多い?補助バルーンの節約を覚えたい!『アンバランス困った配置シリーズ②』今回の困った配置(攻略対象)は「ひし形」
「ひし形」配置とは?
画像の通り、ミニマムで分析すると「ひし形」の様に防衛設備が並んでいる配置です。
(=1層目よりも、2層目や3層目の方が防衛設備が横に繋がっている配置のことですね。)
補助線を引いた画像も添付します。
何が困るのか?①時間がかかる!
バルーン達を2・3層目の設備に散らして届けるのが難しい!そうなると、バルーンの移動回数が増えてしまって目標設備(対空砲など)に辿り着く時間がどんどん長くなってしまいます!
⇧バルーンラッシュで攻めてみましょう。
⇧一団となったバルーンは、対空砲の手前で横に流れる動きを見せます。
何が困るのか?②ルート変更が難しい!
バルーンの移動回数の多さは、そのまま距離と時間の長短に直結します。これを節約する方法は『バルーン操作の基本テクニック=ルート変更』でした。
しかしながら、「ひし形」配置は、一番外にせり出した防衛設備が1つ(=少ない)です。
そのため、バルーンが1つの設備に全部吸い寄せられます。このように、「ひし形」配置には、ルート変更のテクニックがダイレクトに使えません!
⇧赤丸で囲ったアチャ塔にバルーンが吸い寄せられていきます。
さりげなく潜む「ひし形」配置を見つけておこう!
今回のテーマ「ひし形」配置は、配置全体の話ではなくて、配置の一部分を眺めたときの分類です。
ぼやっと偵察していると、さりげなく潜む「ひし形」配置にバルーンが足を止められ、ラヴァが破裂する悲しい展開になってしまいます。(何度失敗したことだろうか)
「ひし形」配置を知らずに苦しめられているプレイヤーは、まずは丁寧な偵察で「ひし形」配置を見つけておきましょう!
- 配置の一部分に潜むひし形を探し出そう!
- ひし形は時間がかかる!
- ひし形はダイレクトにルート変更できない!
「ひし形」配置攻略法!ハの字アタック!
ズバリ!狙ってバルーンを「割る」
既に示している赤色の補助線の通りバルーンが動けば、対空砲へ最短でアプローチできます!具体的にどうすれば良いのでしょうか。
「割れる理屈」!ハの字で展開!
⇧アチャ塔に向かって角度をつけてバルーン2セットを配置しました!
バルーンの軌道が、「ハの字」の様に見えますね♩
⇧バルーンが左右に割れて移動を始めました!2層目のルート変更に成功しています!
この動きの理屈は次の通りです。
バルーンは、厳密には、防衛設備のど真ん中やや手前で攻撃を開始しています。
そうすると、左右から角度をつけて配置したバルーンは、それぞれ、厳密には、中央線の左右にズレた位置で攻撃を行っています。
つまり、一見重なって見えるバルーンは、左右に割れた状態で攻撃を行っている状態なのです。その結果、左右の各バルーンはそれぞれに最短距離の設備を探し、割れて動いていきます。
- ハの字にバルーンを配置!
- 2層目の設備にバルーンを狙って届ける!
応用!「ひし形」が歪んでいても対応可能♬
「ハの字」テクニックは次のような、ひし形が崩れた配置にも応用できます。(実戦ではこちらの方が使いどころが多いかもしれません)
先ほどの綺麗なひし形配置をもとに、手前のアチャ塔を向かって右側にずらしてみました。
⇧赤線がバルーンの通常進行ルートです。黄色線は距離が長いので、バルーンが通らないルートです。
このような配置に対して、2層目のルート変更を決める方法を確認しましょう。
⇧何の変哲もなくラヴァバルを開始しました。
⇧(ショートカットしたい方向に)角度をつけてバルーンセットを配置しました。さらに画像を進めてみましょう。
⇧アチャ塔が壊れた瞬間です。黒の補助線を引きました。
各バルーンセットは、攻撃対象の消滅によって、ターゲットを取り直しています。黒の補助線がウィズ塔とアチャ塔の境目になります。(念のため補足しておくと、空ユニットの「位置判定」は「ユニットの影」が基準になっています。)
⇧このように、追加で展開したバルーンは移動途中でターゲットを失い、2層目の設備に向かってバルーンが割れて移動していきます。
無事、2層目のルート変更が完了しています♩
- ハの字アタックは歪な配置に応用可能!
- バルーンの移動速度と角度をイメージしよう!
距離の測り方!クラクラの画面は歪んでいる!?
クラクラは、村を立体的に表現するために、左右に比べて上下の距離を圧縮して画面表示しています。
このように、上下と左右の距離感がズレて表示されている(等距離で表示されない)のが、「クラン対戦の魔物」を召喚する原因の一つでもあります。
今回ご紹介した「ハの字アタック」を使う際も、左右両バルーンの距離が乱れないように注意しましょう!
(【詳細は別記事で追加検討予定です】→別記事追加されました!)
【クラクラ空攻め研究室】今日の授業は算数のお時間。クラクラの画面は歪んでいる!?あなたは『正確に』距離を測れていますか?一応、実戦も確認しましょう!
ハの字アタックに対して、「こんなテクニック信じられない」という方がいては悲しいので、実戦を確認しましょう!
⇧赤枠内のエリアでハの字テクニックを駆使しています。
黄色のマークポイントに隠しテスラが出現するので、ウィズ塔と同じタイミングでテンポ良く破壊したいところです。
白線の通りバルーンが割れて動くように攻めてみましょう!
⇧実戦では、白ルートと青ルートで攻略しています。
分岐点となる迫撃砲の破壊の前に、白ルートでアチャ塔を先に破壊しています。タイミングを計りながら、青ルートのバルーンを展開した瞬間が上記画像です。
⇧狙い通り、バルーンが分岐して移動しています。
防衛設備の数が多いTH11では、このように2層3層目の深い位置でバルーンが効率よく設備を破壊して時間を節約する技術が問われる気がしています。
もちろん、このテクニックはTH9から要求されるので、ラヴァバルルーキープレイヤーはどんどん練習したいネタですね!
まとめ
- 「ひし形」配置を見つけよう!
- 「ひし形」配置は移動回数が増えてしまう!
- 「ハの字アタック」でバルーンを割って攻略可能!
- クラクラの画面は歪んでいる!距離の測り方に気を付けよう!
みんな知っているようで意外と知られていないひし形配置攻略法!
小技を駆使してラヴァバルの懐を深くしていきましょう!
【クラクラ空攻め研究室】案内所
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