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【クラクラ空攻め研究室−TH11】クローンアタック!発想の勝利!

戦闘民族に囲まれて刺激の絶えないクラクラ生活を送るRyoです。

遂に⁉空攻め研究室はTH11編突入!

ふわふわした内容に定評のある「クラクラ空攻め研究室」は、やはりふわふわとTH11編に突入です!

私自身、この記事を書きなぐっている現在、TH11にデビューしてから約1ヶ月が経過したにすぎません。経験不足は承知の上で、TH11の空攻めについてサクッと感想めいた記事を書いてみます。

(こっちの画像の方がカッコ良かったような気がします)

TH11 必要なのは柔軟な発想

TH10と11の空攻めでは、異次元と表現できるほどに火力の差が存在します。

  1. ラヴァバルのユニットレベルが上昇する
  2. おでんのサポートが使える
  3. 援軍呪文枠が1つ増加する
  4. ヒーローレベルも上昇する

これだけの火力上昇がありながら、恥ずかしい話、しばらくはTH11の初期村から全壊を奪えませんでした。同じように、火力を持て余すプレイヤーも少なくないのではないでしょうか。

さて。マルチやクラン対戦で400回ぐらい攻撃してみた結果、TH11で新たに必要になる操作スキルは特にないと思っています。他方で、TH10までよりも柔軟な発想が要求されると思っています。

TH10までに身につけたテクニック(引き出し)を、いかに柔軟に使いこなすか。プランニングで7割がたの勝負が決まるタウンホールだと感じています。

豊富な戦力を使いこなしましょう🔥

クローンアタック!

呪文枠の増加に伴って、クローンアタックも積極的に選択肢に加えていきたいと思います。

クローンアタック(別名『バルヴァル定食おかわりし放題式』)は、バルーンの進路を無理やり作り出すことができるので、計り知れない可能性を秘めています。

先ほどのクラン対戦で綺麗に決まったので、見てみましょう。

(命名の瞬間?)

今回の題材配置

まずは全体図をご覧ください。

対空砲に細い赤丸を打っています。対空砲が台形に配置され、対空砲の空白エリアにクイーンが配置されています。アンチハイブリッドの狙いが伺えますね。

没プランは4つほど存在しましたが、今回は陸のユニットを最小限に抑え、ラヴァ5体で時計回しに包み込む作戦を採用しました。

陸の削り

赤矢印がクイーンの破壊コース。白矢印がババキンの破壊コースです。本命はババキンによるクイーン処理です。

今回は援軍内容がバルキリーラッシュと判明済みなので、大して問題になりません。

クイーン脇に誘いの空白エリアが。遠慮なく使ってクイーン処理を実行しましょう。

赤丸=自軍クイーンがバルキリーにつかまって対空砲を壊せませんでした

白丸=敵クイーンは計画通り処理出来ました

対空砲が一本も破壊できませんでしたが、今回は呪文枠全部とラヴァ5体、おでんの超豪華空軍編成なので全く問題ありません♩陸パートはノルマ達成です!

なぜクローンが有効なのか

中央部分までのバルーンの(1)進路予測図と(2)侵攻中画像(下)を示します。

(1)進路予測図

(2)侵攻中画像

プランニングの時に気にしていたポイントを列挙します。重要なのは、最後のイーグル砲に向かう進路が見えないことです。

  • 何もない赤丸はテスラの出現場所です。(リプレイで判明済み)
  • バルーンが迫撃砲を経由して二手に分かれると予測します。バルーン展開のタイミングをきっちりコントロールするとこのような小技を効かせることができます。(ルート変更テクニックの応用)
  • 対空砲の配置が巧みで、外側からダイレクトにアプローチするルートがないことが分かります。(破壊に時間がかかる)
  • イーグル砲とクロスボウが1マス離れていて、イーグル砲に向かう確実な進路が見えない。

そこで、クロスボウのややイーグル寄りにクローンを投入する作戦を採用しました。

バルーンが呪文枠の中心付近に大量発生して、イーグル砲をターゲットする狙いです。呪文クローンの半径に相当する距離の分、バルーンをワープさせるイメージです。

しかも、イーグル砲の先には2本目のインフェルノが控えていますが、クローンバルーンは遅かれ早かれ居なくなるので撃ち落とされても問題ありません。

クローンの小技
  • クローンをズラして打つことで複製されるバルーンが散らばる。
  • 散らばったバルーンを利用して新しいルートを作り出すことも出来る。

クローンズラし打ち成功

クローン投下時の戦況です。

  • クローン部隊が青丸の枠に出現して、白矢印方向に進路をとっています。
  • 本体バルーンは、赤方向に移動してラヴァの盾に守られ続けます。

本来であれば不確定だった白矢印方向(イーグル砲)にバルーンを突撃させてイーグルを素早く処理することに成功しています。作戦通りです♩

勝ちパターン確定

  • 赤矢印がバルーン本体の集団ルート。
  • 白矢印が補助バルーンのルートです。

イーグル砲の配置されたラインが綺麗に破壊され尽くしています。

このように、ラヴァでタゲ取りできないエリアでも、クローンバルーンを使って捨て身の破壊が実現できることが確認できます。

最後の対空砲とウィズ塔を前に、ラヴァが3体、バルーンが12体近く温存できています。ここまでくると安心と信頼の全壊コースが確定しています。

参考リプ

全体の流れを追いかけると、バルーンの展開は回転式と包み込みの両方の要素を取り入れていることもご確認いただけるとおもいます♩

まとめ

  1. TH11は多彩な配置を柔軟な発想で攻略!
  2. クローンアタックで進路を作り出せ!
  3. 本体バルーンはラヴァで守る、クローンは捨て身で突撃!

奥の深いTH11。

今回はきわめて応用力の高いクローンに焦点を当てて考えてみました。

ご参考になれば幸いです!

(呪文クローンの使い方を考えてみた下記シリーズも参考になるかもしれません)

【クラクラ空攻め研究室】クローンその①こっそり確認するクローン技術。そもそもどんな呪文? 【クラクラ空攻め研究室】クローンその②三つの視点で理解したい!VSインフェルノタワー!「被弾上等」の発想を知らずにクローンは語れない! 【クラクラ空攻め研究室】案内所

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