凍える指を温めながらクラクラをやめないRyoです。
今回は、テンプレのグルグル配置を仕留めたアタックを参考に、初見全壊で気をつけた事をさらっていこうと思います♬
Contents
配置の確認と戦術決定(一部略)
ご覧の通り、グルグル配置です!
- クランの城(敵援軍の内容不明)は3時方向
- イーグル砲をダブルヒーローで守る厚い防衛エリアが9時方向
- 12時と6時のそれぞれの角をITでしっかり締めています。
- 厄介な隠しテスラは、9時の空白地帯か、TH付近に配置されている可能性が濃厚です。
- 以上の通り、偏りのない防衛ラインを敷いている配置です。
画像では確認し辛いと思いますが、敵ヒーローレベルはBK40、AQ45、GW20と、空攻めにとってはカンストクラスの脅威です。
各種防衛設備のレベルは全てカンストしています。
壁が弱いものの、空攻めにとっては(さらにこの配置の性格上)こちらの有利には働きませんね。
空攻めの好材料は、対空クロスボウが10時の1機のみであることです。これは大チャンス!
戦術の取捨選択は今回のテーマと離れるので、割愛します。戦術はハイブリッド!一発かましてやりましょう!
全体のイメージ
削りのイメージ(陸パート)
ハイブリッド(ゴレ使用)の空攻めは、ゴレの耐久時間を利用して多くの天敵を排除できるよう作戦を立てたいところです。
上記画像は、次のイメージを示したものです。
- 3時のアチャ塔(対空設備)を、援軍をつり出しながらカットしておく。
- 10〜11時の白枠エリアを、ゴレとダブルヒーローで破壊する。
- もちろん、つり出した援軍と敵クイーンも陸パートで処理する。
私は、空の回し方が良さ気に思えない限り細かいプランニングを始めないので、陸の検討はここで一旦停止します。
空の回し方〜ラヴァの通り道
- 青矢印は、ラヴァの配置から初動のルートを示しています。
- 緑矢印は、生き残ったラヴァが次の対空砲に移動するルートを示しています。
ご覧の通り、ラヴァの動き(≒空軍の骨格)は反時計回りの回転式でルート取りを決めています。対空砲にラヴァが取り付くことで、多くの対空設備のターゲットを独占できそうなので、バルーンの体力がかなり温存できそうです。
ついでにテスラを探しておく
隠しテスラは、次のように探ります。
- 1体目のラヴァを10時寄りの9時ポイントに配置することで、怪しい9時エリアを通過しながらテスラの有無を偵察できる。
- ちなみに、9時には6箇所のテスラ配置候補が確認できます。
今回の配置については、テスラの出現内容によって変更すべきはバルーン回しなので、ラヴァの大まかなイメージはコレで良しとします。
空の回し方〜バルーン
- 赤矢印は、バルーンの骨組みとなる動かし方です。下半分のバルーンは、ラヴァに守られながら侵攻します。
- 12時と1時あたりのバルーンは、裏バルーンとして後半のトドメをイメージしています。
- おでん(GW)は、ラヴァとバルーンの距離が一番離れやすそうな9時エリアのバルーンをフォローします。
- 黄色矢印は、THの周辺にテスラが出現した場合のバルーン回しです。4〜5時のラヴァバルーンの展開スピードを高めて、包み込み気味に6時方向にバルーンを集める作戦です。
- 緑矢印は、THの周辺にテスラが出現しない場合のバルーン回しです。純粋な回転式の戦い方になります。
バルーンのルート取りそのものはそこまで難易度の高い配置ではありません。
問題は、テスラという不確定要素に対応した攻め方を用意(実戦)できるかどうかです。
では、初見攻めであることを注意しながら細かく詰めていきましょう!
援軍つり出し
- ピンクの丸は、ヘイストのポジションです。
- 白矢印の通り、アチャ塔をバルーンで狙います。
- 空攻めのための援軍処理は、「対空性能のある援軍だけ」処理すれば良いので、つり出しユニットはバルーンなどの飛行ユニットで行うべきです💡
- 白線は、間違って明後日のアチャ塔をターゲットしないための境界線です。
非常に細かい注意点としては、援軍釣りと設備カットを初見攻めで同時に行いたい場合、対空トラップに注意しないといけません。
- バルーンをポポン、と連打して配置してはいけない。
- バルーンを1体配置して対空トラップを拾わせる。
- 2体目(場合によって3体目)は、一拍おいて配置する。
こうすることで、トラップをかいくぐって設備カットが実現できます。
⇧援軍がネタバレですが、このようにバルーンを離して配置するとトラップで全滅することを回避しやすくなります。
ゴレパート
- 黒矢印は、ゴレを配置する場所です。
- オレンジ矢印は、ジャイを配置する場所です。
- 盾ユニットが頑張っている間に、小さい赤バツの場所を穴あけします。
この作戦は、敵クイーンの火力が最大であることを考えると、自軍のババキンがゴレに続いて対空砲エリア内の盾役を担ってくれないと成立しません。
自軍クイーンは、確実に壁の中に侵入し、⑴対空援軍の処理と、⑵大きいバツ印の対空クロスボウを壁越しに破壊することが肝心です。
各ユニット配置のタイミング、ポイズンの落とし所、慎重な予想と臨機応変な対応で攻め続けましょう!
最も重要な空パート(9時エリア)
- 黄色矢印は、ラヴァの移動ルートです。1〜6のテスラの有無を確認します。
- 白矢印は、バルーンです。
- 青丸は、レイジです。テスラがあろうがなかろうが、対空砲から遠い場所にあるウィズ塔と、イーグル砲は早く確実に仕留めたいところです。
- 黒丸は、エアスイーパー対策のヘイストです。画像では、エアスイーパーの防衛範囲を表示させています。
- ラヴァのターゲットが外れたタイミングでエターナルトームを使用して、盾を失ったバルーンの体力を守ります。
ここで一切のテスラが出現しなかった場合、4〜5時のラヴァバルをサクサク開始して包み込みに切り替えます。
まとめ
さらに詳細なバルーン回しの注意点はありますが、「初見」に関係する注意点は以上のプランニングになります!
余力があれば、バルーン回しに絞って分析してみたいですね♩
実践リプレイ
動画をご覧いただけた際には、次のポイントを合わせて確認すると面白いかもしれません。
- 援軍釣りのバルーン(タイミング)
- 陸ユニット(タイミング)
- 9時エリアのエターナルトームと呪文の先打ち
- 空回しのペースダウン(回転式の維持)
最後に
初見攻めは、幾つかの不安定な要素を残してしまいます。空攻めの場合、特に下記の要素が問題になってきます。
- バルーンのルートが確定しきらない(テスラ)
- 援軍処理の有無
- トラップ対策
各ポイントに対して、細かい工夫を加えて攻撃の安定感を引き上げていきましょう!
【クラクラ空攻め研究室】案内所
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