残暑残暑ざんざんしょ。ryoです。
交流戦・しゃにむに!
「しゃにむに」さんとの交流戦が行われました!!!(8/26〜28)
過去、何度となく対戦してきた両クラン。
マッチングが無事に成功し、お互いのメンツが明らかになります。
昔の面子を思い出しつつ、「結構、しゃにむにさんはメンバーが変わっていますね。」という声が鍛冶屋のチャットにポロポロ響きます。
私も、同じ感想を持ちながら2日間のライバルたちを眺めます。
しかし、視点を変えて考えてみれば、しゃにむにさんから見ても我々のメンツは変わって見えたことでしょう。
お互いに細かいことを抜きに表現すればミックスクランの運営スタイルは同じ。
今もなお新陳代謝を繰り返す両クランはいつだって進化の途上なのでしょう。
どっちの爪が強くなったのか。
どっちの羽が遠くへ飛べるのか。
どっちの声が大きくこだまするのか。
後戻りのできない戦いが始まります!
ザックリ対戦経過
とてつもなくザックリとまとめると。
TH8の奥深さ
序盤のTH8は互いに痺れるギリギリの攻防が繰り広げられました。
現環境では、援軍のレベルギャップが凄まじくなっているTH8。
そんな中、レベル関係なく「即死」の効果を発生させるバネトラップとか、つまりは、罠への誘導が防衛戦略の肝になってくる様に感じました。
鍛冶屋の職人D4Cさんも「TH8の奥深さ(主に罠)に涙した対戦でした」とコメントを残し、全く同意なのです。
罠を活かすということは、初見防衛に強みが出ることにもなるので、手数の奪い合いのクラン対戦ではやはり無視できない要素ですね。
そんな駆け引きと読み合いの末、お互いにTH8の牙城を崩しあって戦いは最大ボリュームのTH9へ。
TH9の幅広さ
対戦前の連携イメージでは、鍛冶屋はTH9をパフェ余りペースで走りきって、TH10への偵察と煮干し確保まで完遂することを計画していました。
普段はほとんどフリースタイルで遊ぶネクロの鍛冶屋の職人たちは、「ワシら普段から自然とチームワーク発揮しとるもんね。言われんでもできるけど、言われたからにはやっちゃるけんね。」と、目から火柱が立ち上ります。
果たして。怒涛の全壊ラッシュが飛び出し、普段の訓練を存分に活かした「理屈に裏打ちされたリスキーな全壊狙い」がガンガン続いていきます。
みんな、なんて勢いなんだ!
と、勢いが良すぎて後追いメンバーが萎縮しやしないかと配慮をしたエンジェルあっとっと君がTH9で初めて事故に逢い、ネクロの鍛冶屋は勢いの中に慎重さを取り戻し、再び攻め上がります。
勿論本当のところは、いったれやったれオラオラオラ!と攻めたものの、「あんたが大将」さんの防衛配置にまんまとハメられたのです。完敗しました。
他方、防衛はと言うと、しゃにむに戦に向けて微調整を重ねた配置たちがしゃにむに勢のアタックに足払いをかまし、あとちょっとのところで時間切れに逃げ込みます。
そんな中にあっても、職人のkokoichiさんをして「yomiさんの攻撃が印象に残りました。TH9でボウラーを封じてプランを立てるのは爽やかな感じでした。」と言わしめたハイレベルアタックが炸裂していたのは書き留めずには居れません。
予期せぬ伏線は既に
じわじわと手数の優位を作って、対戦は終盤戦にもつれ込みますが、結果的にはここからの両クランの戦略はもつれにもつれて行くのです。
と言うのも、TH9で作戦を完遂した我々は、TH10への煮干しキープも成功させます。
これによって、TH10の同格攻めは「全壊のみを狙ってオールパフェを目指す」ことも許される展開になりました。
いわば、潤沢な手数でどっしり攻めるスタンスになりました。
他方、しゃにむにさんは土壇場でTH9の上位陣が鮮やかな攻めを連発し、わずかにTH10→9のフォローを仰ぎつつ、TH10は被せて攻める手数がない状態になりました。
はたからみればネクロの鍛冶屋に有利な展開に見えますが、ここからもつれるのがクラン対戦の面白いところ。
もとい、しゃにむにマッチの面白いところ。
TH10の怖さ
さて。何がどうもつれたのかというと。
今回はTH10で突破兵器を使用しないルールにしたことも影響したのか、お互いの攻めを通算して、インフェルノ村の全壊は1つだけでした。mittamさん、お見事でした!
そう。
TH10は守りあいの戦いになっていったのです。
こうなると、星の差がつきにくくなるため、必然的に勝負の行方を計算するにあたっては破壊率を無視できなくなります。
そうなのです。破壊率なのです。
ここでネクロの鍛冶屋にとって、二つの要素が裏目に出ます。
一つは、攻撃消化のテンポが早かったため、TH10の手数をしゃにむにさんより先に使って全壊チャレンジを重ねていたこと(結果取れず)。
攻撃テンポが早いのは何の問題もないですが、しかし、今回に限ってはしゃにむにさんの追い上げのタイミングが終戦ギリギリだったことと絡んで、もう軌道修正困難な状態で作戦変更の可能性(破壊率勝負への狙いの変更)を突きつけられた格好になりました。
もう一つは、煮干し確保の戦力差。
こちらはTH9がTH10を攻めた煮干し。しゃにむにさんは、TH10同士の戦いの煮干し。
自ずと、破壊率はしゃにむにさんの方が高くなって行くのです。
この二つの要素が絡み合い、ネクロの鍛冶屋が奪っていた大量手数リードはあっと言う間にかき消え、残り3・4手の段階で自力優勝が消滅し、しゃにむにさんに優勝マジックが点灯する展開に。
そう。
逆王手をかけられていたのです。
決着は読み合いの果てに
おそらく、しゃにむにさんの連携では、43点の同点逃げ切りを狙って最後の数手をコントロールしたのだと予想しています。
故に、最後の一手を残したアタックは、煮干しをキープしつつ、あわよくば全壊を狙った攻め筋に見えました。
鍛冶屋の配置はこれを辛うじて退けて高%煮干しとなります。
これによって、しゃにむにさんの全壊見込みは一つ減り、自力優勝のマジックは再び鍛冶屋に点灯します。
ネクロの鍛冶屋としては、43点で並んだら負ける。44点を奪うしかない。
その時お互いの得点は鍛冶屋43点に対してしゃにむにさんが42点。
互いに最後のアタックで星を積むかどうか。
スクショを撮り損ねたのが痛恨ですが、20人以上が見守る互いの最終アタックの結果は!!!
僅差。
本当に僅差でネクロの鍛冶屋が逃げ切りました。
一手ごとに主導権が入れ替わる終盤戦は、これぞクラッシュオブクランという大興奮の時間でした。
このような興奮は好敵手あってこそのものなので、この戦いを生み出してくれたしゃにむにの皆さんに、改めて感謝申し上げます!!!
痺れる対戦、ありがとうございました!!!
とんでもないオマケがあった
今回の交流戦、実は、とんでもないオマケが付いてきました。
「♯クラクラ交流戦イベント」に応募していたフィクサリダ。
なんと。
今回のしゃにむにマッチが当選したとのことです!!!おめでとう!!!
これで、今回の対戦に参加した30名には、エメラルド500個がプレゼントされます!!!
やったで!!!!
予想を上回る興奮と、予期せぬオマケ。
これだからしゃにむにマッチはやめられない!!!
改めて、職人の皆さん。
しゃにむにの皆様。
対戦ありがとうございました!!!
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