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【雑記的攻略】1.考えると言うこと。2.他の遊びに学ぶ考えることの重要性。

これは攻略カテゴリーだけれど、テイストは夏みかんのあと味。(たぶん)

クラクラは思考力がモノを言うゲーム

守りを先に組み立てて、出来上がった配置をぶち壊す。

クラクラは、守りと攻めの知恵比べゲームですね。

柔軟な発想と理屈に裏打ちされた攻撃の組み立てが、プレイヤーのアタックを成功に導いていきます。

とは言っても、クラクラは攻撃側になんらかの制約が与えられている訳ではないので、自然と各プレイヤーの個性が現れるようになります。

人間誰しも、考え方のクセって奴がありますよね。

プレイヤーの個性

プレイヤーの個性についてちょっと考えてみましょう。

手札先行型の思考

まずは、飛行ユニットを使って作戦を組み立てるのが好きとか。その逆で陸ユニットで組み上げるのが好きとか。

もっと具体的に絞り込んで、ラヴァを使わないと気が済まないとか、ブタライダーを連れて行かないと不安になるとか、シャイな気質だから穴掘って隠れたくなってディガーに自分を投影してしまうとか、色々あると思います。

上記のタイプは、いずれも、攻撃手札に好みを見出す点で共通していますね。

このページでは、手札先行型の思考とでもいいましょうか。

手札先行型の思考は、自分がよく選ぶ手札に噛み合った配置を相手にした時、迷いなく攻めて行けるメリットがありますね。

他方で、相性の悪い(噛み合わない)配置を前にした時、手詰まりな状態に自分で突っ込んでいく傾向(デメリット)もあると思います。

もう少し補足しておくと、編成の骨格が固定されがちなのも手札先行型の特徴なので、相手に合わせた攻撃の幅を広げていくのに相当の技術が要求されるとも言えます。

観察先行型の思考

対をなすのが、敵の配置を徹底的に眺めるところから攻撃を組み立てていく思考スタイル。

敵の配置を観察している最中、自分は「何で攻める」かに拘っていないのが手札先行型思考との最大の違いです。

優先されるのはあくまでも敵配置の特徴なので、手札は後から選ばれていきます。観察先行型の思考と呼んでおきましょう。

観察先行型の思考のメリットは、敵配置の属性に左右されない柔軟な思考を可能にするところでしょうか。

デメリットを挙げるとすれば、柔軟な思考を支える要素は各ユニットの使い方への理解力に他ならないので、この理解力をそれなりに養わないと観察しても何も浮かばない状態に陥りやすいことでしょうか。

ちょいとまとめ

簡単に(強引に?)まとめてみると、2つの型の思考は、一人のプレイヤーの中で両立していて、その時々でプレイヤーがどっちに依存しているか揺れ動いているものだと思っています。

クラクラはやっぱり全壊を奪うと気持ちが良いものなので、手っ取り早く全壊の快感に酔いしれるには次の方法もオススメです。

何か一つの手札(ユニットや編成)をマスターしやすい手札先行型の思考で遊んでみて、失敗する中で理解を深めて相性の良い配置を確実に仕留めるようになる。

次に、苦手な配置に対しては、新しい手札を用意して、第2の手札先行型思考で遊んでみる。

これを何パターンか繰り返した先には、配置先行型の思考の土台が出来上がっている。

他方で、配置先行型で柔軟に考えているはずなのに手詰まりな感覚に囚われてしまった人は、ユニットへの理解を深めるために、あえて手札を固定してこってり遊んで閉塞感を突破する。

こんな風に、自分の状態に応じてさらなる高みに迫っていきたいですね。

MEMO 思考の型と微調整
1.手札(ユニットや編成)への拘りが道を切り開くことがある。

2.同時に、配置を観察しないとプレイヤーとしての成長はない。

3.手札先行型の思考・観察先行型の思考を自己判断して、意識的に思考力を育てていこう!

雑記 ゴルフでクラクラ

みんゴルに浮気していた話じゃなくて、実際にゴルフをプレイして遊んでいる話です。

ゴルフ、楽しいです。ぶっちゃけ最近とてつもなくはまっています。

「だだっ広いところで止まったボールをしばき倒して何が楽しいのか分からない」という考えはかつての自分のそれなので、「この管理人はなーにをまた訳のわからんこと書いとるんじゃ。」と思う方がいたとしたら、もう何も言い返せないのです。私は黙って15yのアプローチショット練習ピンに50回ボール当てるまで終わりませんモードに突入するのです。

さて。

批判は覚悟の上で書き進めると。

ゴルフは、ボールをしばき倒したり優しく転がしたり、時には水に打ち込んだり砂にまみれてみたり、はたまた草木と艶めかしく絡み合ったり、とても官能的なスポーツです。

人工的な自然(意味は察してください)を舞台にして、スタート地点(ティーグラウンド)からゴール地点のカップ(穴ポコですね)を目指し、より少ない打数でクリアすることを目指すゲームです。

今のご時世、ゴルフ人口が減少しているらしいのですが、道具(ギア)の種類は目が回らんばかりに多種多様です。

いつかゴルフオフ会とかやってみたいですね。(唐突)

ゴルフにおける手札と観察そして熟練度

さて。

このブログは本日をもって閉鎖し、ゴルフブログにリニューアルします。

なんて事はなくて、一応クラクラブログなのです。

私のゴルフの腕前はまぁ全然大した事ないのですが、大したことがないからやってて面白い。

初めていきなりそれっぽく出来ちゃうものより、なんか全然うまくいかないぞと悶え苦しむものにハマりやすい性格なのです。

そんな訳で、無理やり、私のゴルフの腕をクラクラに置き換えると、TH5くらいの経験値でTH12の配置を相手にあれこれ考えている状況でしょうか。

はっきりと申し上げて、全壊なんか取れません。ヒーローなんて高級な存在(超高級なドライバーみたいなもの?)は使いこなせないのです。

手札の問題

自分がまだまだルーキーだと、そもそも、手札への理解力が乏しいです。これは仕方のないことです。

基本から

ゴルフでいうと、最も短い距離を性格に転がす道具として、パターと呼ばれるものがあります。

ペチッとボールにぶつけて、ころりコロコロと穴ポコ目指すシーンですね。

これは、大きな力を必要としない分、比較的自分のイメージを表現しやすい道具です。

クラクラでいうと、基本中の基本、「狙った場所にユニットを置く」動作がパターに該当するようなものじゃないでしょうか。

【クラクラ】どんなに優れたプランでも、ユニットを置き間違えたらそこでおしまい。

【ゴルフ】どんなに穴ポコの近くに素早く接近しても、パターを操作できないといつまでたっても穴ポコに入らない。

ゴルフで遊びながら、何事も基本の基本はおろそかにしてはいけないと思ったのです。

  • 基本動作をおろそかにしない!
  • クラクラの基本動作は、ユニット(呪文)を狙った場所に置くことだ!

手札を増やす

ゴルフは、遠い距離を飛ばす道具のドライバーとか、狙った距離までボールを打ち出すアイアンとか、さらにその中間のウッドとかユーティリティとか、色んな道具があります。

例えば、すっごく遠くに飛ばすドライバーを使って、ほんのちょっと先のターゲットを狙うと考えてみます。

この場合、自分自身でドライバーの振り方を加減してあげないと、狙った場所にはボールが止まってくれません。

そんな微妙な加減で頭を使うより、狙った場所あたりまでしか飛ばない道具(アイアン)を使った方が、ゴルフの遊び方としては合理的になります。

この話で、ドライバーをラヴァに置き換えてみましょう。

敵配置に対空砲が無い(或いは陸ユニットで4本折れちゃった)場合、ラヴァをバンバン使うと何が起きるでしょうか。

考えられるリスクは、ラヴァが割れずに時間切れの展開がパッと思い浮かびます。

そうなると、ラヴァが割れるよう、じっくりゆっくり加減して攻撃を展開しないといけません。

しかし、そんな事するくらいなら、ドラゴンラッシュとかに切り替えてガンガン呪文使って攻めて行ったほうが合理的にも思えてきます。

この様に、目の前の状況に応じた手札を選択する事、手札そのものの王道の使い方(得意不得意)を知っておく事は、攻略の幅を広げる上でとても重要になってきます。

配置を観察する

ゴルフは基本的に距離感を支配した人がうまくなるスポーツです(だと思って遊んでいます)。

しかし、ゴルフコースは、人間の目が錯覚を起こす様な仕掛けが施されていたりして、距離感を掴みにくいことがあります。

また、目に見えない風の要素も絡んできて、とても面白いです。

小さな観察

ゴルフコースの観察を怠ると、そもそもの狙いが狂っている場合(100y打つ作戦だけど実際は120y必要だったとか)があり、狙い通りの動作をしても事故になるのです。

これはクラクラも同じで、ミニマムなところでは、空白エリアのマス数確認を怠って小爆弾にWBが消されたり、防衛援軍の出てくる距離を計り間違えたり、ちょっとしたミスがトンデモナイ結果に結びつくのです。

視野を広くして観察

大きな視野で観察することも重要です。

ゴルフコースは右へ左へ曲がっていることがあります。

その場合、どの辺りから2打目や3打目を打てるか観察しておかないと、打ち出す角度が存在しない(行き止まりの様な)状況に追い込まれたりします。これは、コース設計者との知恵比べに負けた瞬間ですね。クゥぅぅっ!

クラクラも似ていて、ハイブリッドを仕掛けてみたものの、敵クイーンと防衛援軍、対空砲1本を仕留めたのはいいけど、残った配置はラヴァバルを回すのがとても難しい状況だった(誘われていた)とかですね。

ゴレホグのバネトラップ固めも似た話ですね。

私はよくハイブリッドゴロシの配置を仕掛けますが、空パートで沈没していく相手を見ると他には無いゾクゾク感が湧いてくるのです。

この様に、コース全体、配置全体を意識して観察することで、攻略の完成図に近づける気がしています。(そもそも相性の良い攻めを選びやすくなる)

その全体の完成度を支えるために、細かいところのトラップ系をチェックしておく。

知力の要素が入る遊びは、なんだかんだ共通点があると思い知るこの頃なのです。

  • パッと見では気づかない危険を察知するために観察する!
  • 細かいところ、広い視野、両方から観察!
  • 攻略の全体像を無理なく描こう!

今日も修練の日々は続く

クラクラの練習より、ストレッチとトレーニングに時間を割きがちな私。

しかし、それでもクラクラに通用する思考力と分析力は日々進化し続けています。

もしかしたら、クラクラをやっていなくてもクラクラが上達してしまう境地に踏み込んでしまったのかもしれません。(多分)

この様に、クラクラ中毒患者にありがちな妄想を抱え、今日も修練の日々は続く!

皆さんもご一緒に!

レッツ、ゴルフ!!?

ナイッッショ!!!?

ファぁぁぁぁっ!!!

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