紅白戦は残り時間7分からが私の出番。Ryoです。
テーマの目的
今回の紅白戦、まさかまさか、驚天動地の超絶ルールを設定しました。
それはズバリ、ゴレラヴァ縛り。
ゴレやラヴァを使う攻めと、使っちゃダメな攻め。
一人で両方こなすことを求めたのでした。
参加された職人の皆様はどんな感想を持ったでしょうか。
また、観戦応援していた職人さんは如何だったでしょうか。
何か一つでも、今後のアタックの糧になる”ひらめき”に触れられたなら、企画者としては大満足です!
- 刺激が人を強くする!
- 刺激で人は進化する!
テーマの理由
図太いユニットの存在理由
ゴレやラヴァ。
30枠ユニットは高いHPで敵の攻撃を引き受ける事を得意としています。
(こんなマイナーなブログに迷い込んでしまうクラクラ中毒患者の皆さんに対しては釈迦に説法な話に違いないと自覚しつつ)
ゴレラヴァが耐久ユニットであることは、すなわち、敵の攻撃が集中する時間帯とエリア=無風状態になる時間帯とエリアを攻撃側の意図した通り作り出せるユニットということになります。
貧弱だけども攻撃力は高いユニット。典型的にはウィズやバルーンのようなユニットが活躍できるのは、ゴレのような盾ユニットの存在が不可欠なのです。
ピンと来ている方もいらっしゃる通り、ゴレ・ラヴァはクラクラの中でも最も攻撃的なユニットなのです。
言葉足らずではいけないので補足すると、ゴレラヴァこそ攻撃の起点となるユニットであり、ゴレラヴァの後ろには凶悪な攻撃力のユニットが必ずと言っていいほど展開されるのです。(逆に展開されなければさして脅威ではありません。)
今回、ゴレラヴァを使う・使わないを同時に考えてもらうことにより、この、攻撃の起点になる便利なユニットの存在を感じて欲しかったのです。
- ゴレ・ラヴァは攻撃の起点になるユニット!
- 高火力で貧弱なユニットと連携させる!
万能ではないゴレラヴァ
ゴレラヴァの有能さは改めて語るまでもないことですが、この有能さは万能ではありません。
TH10で流行を見せ続けている密集型配置を例に考えてみましょう。
この配置に対して、どっしり構えて攻め返すスタイルは(工夫なしで)通用しません。
なぜなら、ゴレ(盾)が生み出す安全時間・エリアは、防衛高火力によって短命に終わるからです。
期待していたゴレがあっという間に消えてしまうので、その後ろに控えるウィズたちは生き残る術を持ちません。
この場合、呪文の力を借りたり、そもそも違う攻め筋を考えるなど、工夫しないことには勝ち筋が出しにくい話になります。
こんな話を思い浮かべていたら、半ば無理やりにでもゴレラヴァから目を話す機会を作ってみたいと考えるに至りました。
ゴレラヴァ以外の可能性にピンと来てもらったならば幸いです。
- 高HPを封殺する密集型防衛配置に対して不利!?
- 「耐久時間を前面に押し出して戦う」理屈を理解しよう!
- クラクラのアタックは自由だ!
結果
どどん!
特殊ルール(※)を適用した結果、41−39の二点差でネクロの鍛冶屋=チーム肋骨が勝利!!!
(※ネガティブルール ①縛りルールを破ったメンバーにつきマイナス1点、②攻撃残しの回数に応じてマイナス1点)
チーム肋骨は全体的に職人歴の長い面々達。対するチーム大腿骨はリーダー筆頭に若々しいラインナップ。
構図としては、勢い溢れる大腿骨を正面から受け止める肋骨。そんなアツイ少年漫画的バトルを期待したわけですね。
ところがどっこい。
蓋を開けてみればあの手この手おっかなびっくり手練手管の限りを尽くされた配置ばかり。
少年漫画的バトルは霞の向こうに溶けていき、初めて街に出てきた少年少女をことば巧みに罠にかけるような。そんな戦いが展開されたのです。
なお、試合後のご挨拶でリーダーがあまりにもあんまりな難解配置だったと訴えたところ、肋骨チームのほぼ全員から「お互い様じゃないですかっ!」とド正論を言い返された一幕も語らないではいられません。
TH別総括
(2)全壊アタック内訳=ゴレラヴァ使用 2回/未使用 2回
(3)削りの成否が大きく結果を左右した
(4)mist[9]さんが同格星6達成
(5)サブ垢に囲まれる中、ルーキーのくるみさんが全壊を奪い存在感を示す。
(2)全壊アタック内訳=ゴレラヴァ使用 4回/未使用 3回
(3)ラッシュユニットを強化する呪文の出来が破壊率を左右する傾向がはっきりした
(4)ゴレラヴァの体力残存中にどこまで食いつけるか、に注目すると成功失敗の差がはっきり見えてきた
(5)joeさんが鮮やかな星6達成
(6)揚羽さん、ゆうまさん、はなわ2さん、SEIさん、小梅さんも意地の全壊を奪う
(2)全壊アタック内訳=ゴレラヴァ使用 1回/未使用 1回
(3)全壊未遂(90%)内訳=ゴレラヴァ使用 1回/未使用 3回
(4)中盤までのリードをキープする肋骨と、一発逆転を狙う大腿骨の凌ぎ合い。
(5)連携の都合もあり、同格星6は0人
まとめ
自由に遊んでもらっているスケルトン工房とネクロの鍛冶屋。
その中でも、ちょっとしたアクセントで日々の技術向上は違う顔を見せてくれるはずです。
せっかくの定期紅白戦。
スキルアップのヒントを稼ぎながら、勝ちに飢える!
そんなスペシャルな時間を重ねてみましょうよ!!!
ahaha!!!!
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