クラン対戦は面白い!
最近のスケルトン工房
メンバーを固定しないスタイルのクラン(スケルトン工房)においては、そのときそのときでTH内、TH間のパワーバランスが変わっていきます。
そのうえ、戦いのスタイルは自分と同じ強さのTHを全壊することがメインなので、一見して勝てそうな展開の試合を取りこぼすこともままあります。
本当に悩ましいですよね。
最近10戦の戦績は7勝3敗。勝率7割です。
大型連敗を喫していたころを思えば随分と持ち直してきた印象ですね。
2戦前の韓国戦
84対70の勝利!
敵のイーグル村を、7個中4個全壊したのが精神的ショックを与えたのか、最後の抵抗も無く静かな終戦を迎えました。
工房の対戦スタイルを前提にすると、このようにイーグル全壊がぽこぽこ出ることこそが真骨頂と言えると思います。
重要なのは、全壊チャレンジできる戦況を作り出せていることだと考えています。
この戦況を作り出すのは紛れもなく、TH9.10メンバーの頑張りなのです。
TH9.10が崩れてしまうと、TH11の手数は下方向に向くしかなくなり、必然的に同格を攻める手数が減っていきます。イーグルハントも難しくなっていきますね。
らしさ炸裂のナイスファイトでした!
1戦前のマレーシア戦
クラン説明文に「VS SAIKYOU」と書き加えてきたおちゃめなクランでした。強そうな奴らと戦うぜ、の意味でしょうか。たぶん、スケルトン工房が最強と言いたいのではなくて、強いを意味する日本語を書いてくれたのでしょう。
この戦いでも、敵のイーグル村を7個中4個全壊することに成功しました。しかも、いつものように開幕の深夜にこそこそ動き出した工房のリーダーがTH9の戦いに交じって☆6を奪います。かなりの先制攻撃が炸裂したと思いました。
しかし。
マレーシアの底力は凄かった。
もともと我々のイーグルが一つ少ないし、相手は戦略早上げ村を抱えていました。
「われら、イーグル二つ壊されたってナンテコトないんだもんね。壊し返しちゃえばいいんだもんね。ふっふふふ。」と、不敵に笑うマレーシア戦闘民族の気配を感じた気がします。
感じた気配は外れていなかったようで、こちらのTH9、TH10がぼこぼこ壊されていきます。戦略おでんの前にTH10村も粉砕されていきます。
遂に、TH11ルーキーのイーグル村も全壊されてしまいます。ある程度覚悟していたとはいえ、いよいよ、イーグル全壊合戦の世界に突入です。
「こりゃあ、えらいこっちゃ!えんらい強い相手だがね!(笑顔で)」「ひ、ひひひひひ!(満面の笑みで)」と、敵よりも味方の方が危ない人たちなんじゃないかと震えるリーダーをよそに、狂人職人達は次々と飛び出していきます。
角テスラ3連砲を駆使してでも食い止めんとする敵との攻防は、まさに殴り合い。
難攻不落に思われた我々のイーグルカンスト村も98%、99%(いずれもあと数秒の時間切れ)まで迫られ、星の予想が立てにくいったらありゃしない。
最後の最後、祈りを込めた万能の呪文を夜の公園で魂の底から叫びあげるりーだー!
あっじゃい!!!
祈りが届いたのか、職人の狂気が炸裂し、どつき合い、せめぎ合いの果てに、86対84のスコアでスケルトン工房が勝利することが出来たのでした。
実に激しい戦いでした。
職人の皆さん、ナイスファイオです!
振り返ると
当然ですが、クラン対戦の底が強いクランは強いですね。
10人対戦なら、8~10番手から骨のあるメンツが並ぶクランは強いのです。
スケルトン工房の場合、現在は、TH9の出来で勝敗が大きく左右されます。
TH11の役割は、その上で、隙あらば全壊を狙うというものですね。狙いどころと手堅くいくところの判断が重要になると感じています。
ネクロの鍛冶屋解放を思うと
今後は、正体を見据えてTH9の居場所をネクロの鍛冶屋に移行していくわけですが、そうなった場合、TH9はフィニッシャーとしての緊張感を味わいながら一手を繰り出していくことになるでしょう。
新たに解放するTH8メンバーの戦績を受け止めながらTH9が仕上げていく構図ですね。
スケルトン工房では、現在調整役になっているTH10メンバーが同格に集中しきる環境が出来上がります。その対戦成績がそのまま勝敗に直結することが増えるでしょう。
単純に、クランを二つの座席に分けるので、しばらくは、各人の一手の重みも増していくことになると予想しています。
色んな刺激が生まれることでしょう。
先々の事に思いをはせ、夜風の気持ちいい公園で、スケルトン工房のテーマを口ずさみながら軽快に徘徊するリーダーの姿があったのでした。
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