ブログの更新設定(公開設定)をいじくり回して公開非公開が混在して一人混乱していたRyoです。今は正常に戻りました。良かった良かった。
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昨日の記事【工房日誌】について
ネクロ姐さん「ちょっと、そこの報酬泥棒さん」
Ryo「はいっ!?ごめんなさい!! …あれ、ネクロ姐さんじゃないですか。お久しぶりです!」
ネクロ姐さん「反射的に謝るあたり、報酬泥棒の自覚があるのか日常的に罪の意識を背負っているのか、どちらにしてもロクでもない話ね。」
Ryo「月曜日から全力で辛辣ですね。最高です。」
ネクロ姐さん「あなたのクランメンバーから、昨日の工房日誌『イベントの下準備とか、』が送り付けられてきたわよ。こっちはネクロイベントに向けて忙しいっていうのに。」
Ryo「そうでしたか。お読みいただけましたか?ちょっとお恥ずかしいですね。それと、いつ来るかわからない架空のイベントに向けて準備を怠らないストイックな姿勢、惚れます。」
ネクロ姐さん「架空って失礼ね。全クラクラプレイヤー待望のイベントよ。きっと、生産時間と生産コストに留まらず、全ステータス2倍、スケルトン生産量3倍、それぐらいのイベントになるはずね。イベント好評を受けて、きっとそのまま常設化間違いなしだわ。」
Ryo「姐さん…。あんまり人気が無くなったからって、そんなに拗らせちゃったんですか。もっと僕を踏んでストレスを発散してくれてよかったのに。あ。この前、クラン対戦で姐さんも使って全壊取りましたよ。」
ネクロ姐さん「あんたに憐れみの目線を向けられると自分の失態を思い知らされるわね。私を使って全壊取ったって、そんな動画、あんたのチャンネルにアップされてないじゃない。」
Ryo「動画編集をちょっとサボってまして。」
ネクロ姐さん「そういう大事なものはスグにあげなさいよ。というか。話が脱線し過ぎなのよ。昨日の日誌は何だって話よ。」
Ryo「…冷静な戦局分析と、攻撃方法の選択について認識を改めた記事ですよね。」
ネクロ姐さん「それはそうとしても、なんであんたの失敗がアッサリ反省終了みたいになってるのよ。仮にも1番を預かってるなら、もっと具体的に反省することがあるでしょうよ。昨日、対戦終了後にクラメンからボコボコに文句付けられてたのも知ってるのよ。」(注:スケルトン工房で文句を言われるのはリーダーだけです。ご安心ください。)
Ryo「ぐぎぎぎぎ……」
ネクロ姐さん「呻きながらニヤツクんじゃないわよ。そんなんだから変態扱いされるのよ。」
Ryo「それもまたご褒美です。」
プランニングの生命線
失敗の原因は3種類
ネクロ姐さん「失敗には大別すると3種類の原因があるわ。」
Ryo「①攻撃開始前のプランニングに問題があるか、②攻撃開始後の操作に問題があるか、あれ?あと一つは何でしょうか。」
ネクロ姐さん「③通信切れの類ね。」
Ryo「嫌な記憶が…。」(急募!!通信切断からの復帰方法!)
ネクロ姐さん「今回のあなたの大失敗の原因は?」
Ryo「①プランニングですね…。」
プランニングに必要な3つの要素
ネクロ姐さん「そこそこは分析できてるじゃない。プランニングに欠かせない要素は3つあるわ。」
Ryo「3つ!?え、え~と。援軍処理、サイドカット、裏ユニット、お掃除ユニット、等でしょうか。」
ネクロ姐さん「既に4つになっているわ。まぁ、決して間違いとは言えないけれど、詰めの甘い分析ね。」
Ryo「私には難しい話です。教えていただけませんでしょうか。」
ネクロ姐さん「仕方ないわね。良い?①初手から100%までのユニットの動き(プランの全貌)をイメージすること、②イメージの中で絶対に負けちゃいけないポイントを把握すること、③負けちゃいけないポイントで確実に勝つ作戦を用意すること、この3つよ。」
Ryo「な、なるほど。」
ネクロ姐さん「自分が採用するプランに応じて、『急所・弱点』は変化するものよ。具体的には、多くの作戦で援軍処理は重要なポイントになるけれど、ドラゴンラッシュを使うときは援軍処理なんて何にも考えなくても完了してしまうものよ。」
Ryo「確かに。」
ネクロ姐さん「ドラゴンラッシュの場合、敵援軍よりも対空砲やエアスイーパ―を軸にした配置分析の方がよっぽど重要になるわ。」
Ryo「それも言われてみれば。」
プランの全貌をイメージする
ネクロ姐さん「プランの全貌をイメージすると言っても、何も、完璧に読み切れって話じゃないわ。ユニット達の最低限の破壊エリア(担当範囲)と、配置のタイミング(連携)の狙いをハッキリさせておくってことよ。」
Ryo「スケルトントラップとか、細かいトラップなんかでユニットの挙動が変わることなんてザラですもんね。」
ネクロ姐さん「そう。細かいポイントは抜きにして、最大3分間の流れ、狙いをハッキリさせておくことよ。」
Ryo「なるほど…。」
負けちゃいけないポイント-生命線
ネクロ姐さん「全体のイメージがつかめたら、負けちゃいけないポイントを見つけておきなさい。」
Ryo「全てにおいて勝ち切りたいです!」
ネクロ姐さん「そんな欲張ったこと考えて、失敗したのはどこのどいつなのよ。」
Ryo「ヒィッ…!」
ネクロ姐さん「いい?自分が立てた作戦の全体像で、『負けるとしたらここ』ってポイントを具体的に見抜いておきなさい。」
Ryo「空攻めなら対空砲とか、援軍処理とか、ドーナツに切込を入れるとか。陸攻めなら壁の分析とか巨大爆弾とか、援軍処理とか、そういうことですか?」
ネクロ姐さん「作戦の急所は、空と陸の分類で決まるものでもないわ。もっと具体的に、ユニットと敵配置の具体的な相性で決まる話よ。
例えば、サイドカットが難しい配置だけれどサイドカットさえ決まれば勝ち筋が見えるなら、その作戦の負けちゃいけないポイントはサイドカットよ。
TH10を陸で攻めるとき、後半戦の体力切れが予想されるならその作戦の負けちゃいけないポイントは体力キープユニット(作戦次第でヒーラー又は裏ユニット又はゴーレム)の活用ね。
少数ユニットの削りから空攻めをするなら、削りきる範囲を確実に削りきることが負けちゃいけないポイントね。」
Ryo「作戦の数だけ、負けちゃいけないポイントが存在するってことですね。」
ネクロ姐さん「そういうことね。ここで負けたら勝ち目がないってポイントを確実に把握しておくことね。それがプランニングの生命線よ。」
ポイントで確実に勝つ作戦
Ryo「全体のイメージは多少フワッとしていても、ポイントでは具体的に考えると言うことですか。」
ネクロ姐さん「そうね。そこで負けちゃえば勝ち目が無くなるのだから、急所だけは何があっても勝てる作戦を用意するべきね。」
Ryo「なるほど。今回の失敗にあてはめると。
ダブルヒーローで援軍とクイーン処理、ドーナツ配置に切り込みを入れることを狙いました。この内、最重要なのは「切込」だと思います。
しかし、実際にはアイアンフィストの加速と援軍バルーンの攻撃が重なってしまって、キングが想像より3~4秒早く眠ってしまいました。
結果、陸ユニットでやるべき作業の内、ドーナツ配置に切込が入れられませんでした。」
ネクロ姐さん「そういうことね。あの配置と空ユニットの組み方だったら、バルーンのルートが確保されない以上、勝ち目はないわね。」
Ryo「その通りです。」
ネクロ姐さん「あなたが考えるべきことは、陸ユニットの挙動を考え抜いて、どんな展開でも確実に切込を入れる作戦を組むことだったのよ。」
Ryo「援軍はつり出し可能だったので、バルーンを落としてからキングを展開すればよかったです。」
ネクロ姐さん「そういうことね。」
プランの見直しは大歓迎
Ryo「ずいぶん考えが整理されてきました。ところで、その、絶対に負けちゃいけないポイントで勝ちきる作戦が立たないときはどうしたらよいでしょうか。」
ネクロ姐さん「クラン対戦全体の戦況にもよるけれど、ギャンブルできないならその作戦は捨てることね。」
Ryo「せっかく考えたのに、捨てちゃうのですか。」
ネクロ姐さん「そうよ。攻撃前はいくらだってやり直しがきくもの。もっと他に良い筋の攻略法があるかもしれないわよ。」
Ryo「それも、そうですね。」
ネクロ姐さん「攻撃開始後はやり直しがきかないんだから、引き返すなら攻撃前よ。」
まとめ
Ryo「①全体を把握する、②急所を知る、③急所の対策を念入りに、がプランニングの3要素ですね。勉強になります。」
ネクロ姐さん「なんとなく考えることと、意識して考えることは似てるようで違うわ。精進なさい。」
Ryo「やっぱり、ネクロ姐さんは素敵です。次から次に貴重なアドバイスをありがとうございます。」
ネクロ姐さん「礼には及ばないわ。クラメンに愛想を尽かされる前に、まともな攻撃を繰り出しておくことね。」
Ryo「ええ。もちろん!これで失敗したらまたいろいろ手取り足取りあんなことやこんなことを教えてくださいね!」
ネクロ姐さん「やる気があるのかないのかわからない人ね。」
大阪3泊4日の大人一人旅♬大満足されてましてねっ( › ·̮ ‹ )
小梅にも何処かですれ違ってたかもですね〜〜。:+((*′艸`))+:。
何気なく、ブログをくってたら…目にとまったので…随分前の記事だけど読んでみました*:ஐ(●︎˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●︎)ஐ:*
急所かぁ〜考えてみたら…そんな事ちゃんと考えてなかったや(´°ω°`)↯︎↯︎考えてるけど…ここだけは!!みたいな事しっかり考えてなかったなぁ〜(´°ω°`)↯︎↯︎それを考えるのが…思いつくのが…難しいんだけど…出来るようになれば、もっと上手くなるんだろ〜な〜*:ஐ(●︎˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●︎)ஐ:*
考えるように心がけてみよー*:ஐ(●︎˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●︎)ஐ:*
いい事気づかせてくれて、ありがとうございます♥︎︎∗︎*゚
小梅
>小梅さん
コメントありがとうございます♩
週末を利用した旅行でしたが、関西オフ会も盛り上がって有難いことこの上ない旅行でした!
自分の立てた作戦の脆さと強さを意識しておくのも大切だなぁと思った時期の記事でした♩
こうして昔の記事を掘り起こしてもらえるのは文章(ブログ)を書いていてよかったなぁと思う瞬間の一つですね。
こちらこそ、ありがとうございます♩