画面をすり抜けてあの人が目の前にいる不思議。
時は20190915 前夜
フラリフラフラさまようこの身。
大好きで大好きでたまらないとあるミュージシャンのLIVEGYMを楽しみに、ヤンマースタジアムへたどり着くのです。
野外コンサートって、初めてだったんですが、良いものですね!!
何がいいって、音が突きぬけていく感じ、空調も何もない暑さ涼しさ、刻一刻と色を変える夕暮れの美しさと闇に包まれステージに意識が集中していく色と時間のグラデーション。雨に打たれるぽたぽたバシャバシャ感。
そうなのです。
嵐と言えばB’z、B’zといえば台風・雨。
勝手にそんなイメージを持っていますが、今回のライブもちゃんと雨が降ってくれました!
雨に濡れながら歌い騒ぐなんて、一人でやってたらいつものように怪しいオッサン職質一直線コース確定の演出なのですが、4万人以上集まればそれはお祭り騒ぎなのです。
皆で一緒に怪しい集団なのです。
そんなこんなで声をからしてHINOTORIツアーを堪能した私は、テンションも最高潮のまま、次なるイベントに向かうのです。
そう。
NAGOYAオフ会へ!
NAGOYAオフ会 20180916
名古屋は生まれ育った町なのです。
しかし、あまり町の中に何があるとか詳しいわけじゃなく、どこの港で何回ボウズになったとか、とある中華蕎麦屋さんが美味しいとか、あそこのレバ刺しは世界一旨いと信じているとか、学生らしい情報しか持っていないのです。
久々に降り立ってみると、名古屋駅(地元の人間はメイエキと呼ぶ)周辺はそんなに変わった様子は無さそう。
故郷で、クラクラの仲間と待ち合わせるなんて。
集合場所へ一人向かうときに、昨晩の新鮮な興奮からつながるような、それでいてちょっとノスタルジーな気分でもあるような、そんな気持ちを覚えながら足を進めます。
集った者たち
今回、超突発的なオフ会だったわけですが、集まっていただいたのは次の職人さんです。
KAZサマー 名古屋エリア出身。オフ会参戦率が高い。「地元でやるなら迎え撃つ。」と、力強い宣言と共に右手に手羽先、左手にエビフライを握りしめ、尾張味噌流闘魂䄅に伝わる奥義の一つを発動させようとしていた。
mistさん 京都エリアから遠征参加。もちろんオフ会参戦率が高い。詳しくは書けないが、当日午前も翌日も外せない用事があったにもかかわらず、「うまさんに会いに来ました」とドストレートでシンプルな衝動に突き動かされたようだ。
うまおとこ氏 名古屋エリア出身。オフ会はいつも検討してくれていたが、やっと参加できた。急な日程でリーダーとサシになると思っていたのか、参加者が現れた旨を告げると「そうなのですか。それはちゃんとあいさつしないといけないですね。」と言っていた。ヒヒンと言ったかどうかは定かではない。
ryo 名古屋エリア出身。前日のLIVEGYMでノドを枯らす。しかしテンションは高い。今回もオフ会会場はカラオケ部屋なので、いつでもリクエストがあれば歌える構えを見せる。B’zの歌は歌詞もリズムも全曲暗記しているのだ。しかしリクエストは1曲も無かった。
書ききれやしないけど
カラオケ部屋に陣取った我々は、自己紹介を済ませます。
やはりというか、ニューフェイスの参加者がいると新鮮なもので、ずっと直接言いたかったこととか聞きたかったことを交換し、刺激が生まれ続けているのです。
3時間のカラオケパックはあっという間に消費し、1時間の延長を。
カラオケ会場では、スケルトン工房誕生秘話、うまおとこ式駆け抜けファーミング伝記、ジェームズボンドもびっくりのmist車(カー)の逸話、KAZサマー的スキルアップの変遷過程、ryoの自称クラクラ最速タップ披露、などなど、ミニタイトルを列挙するのもきりがないような怒涛の展開を見せていたのでした。
一同は同じ界隈の居酒屋に場所を移し、乾杯を。
ここで明らかになったのは、とあるひとととあるひとの関係。
これはオフ会に来たら知れることなのですが、mistさんとKAZサマーは結構驚いていた様子を見せていました。
一体何のことなのでしょうねぇ。
しかし、その事実を知ったお二人は色々納得できるエピソードもあったようで、チャットのあれやこれやがまた面白く見えてくるのではないでしょうか。
ネタの核心を書いていないからこれを読んでいる人には何が何だかでしょうが、オフ会特典の一つと言うことでご理解ください。
さて。
3次会会場はいよいよカラオケに舞い戻り、私のノドを振るわせる時が来る。
みなの期待の声に、全力で応えようじゃないか。
やってやろうじゃないか!と、闘志に火が付いたところで。
うま氏「きょうはありがとうございました!また、あそびましょう!うまのように。」と、迎えの車と合流するためロータリーへ。
KAZサマー「今日はありがとうございました!またオフ会やりましょう!どて煮を食べながら。」と、JR改札へ。
mistさん「今日はありがとうございました!次もまたいろんな人と会いたいですね!終電に向かいます!」と、新幹線改札へ。
ryo「あ、あ、あ、ありがとうごじゃいました!えーと。んーと。『どんりーぶみー!だれもー!いなぁーい!………
いつかまたどこかで
ドカンと予定を組んで実施するオフ会もよし。
また、突発的なオフ会もまたよし。
ゲーム越しのあの人が目の前にいるのはいつも不思議な気分です。
幸いなことに、とても気持ちのいい人ばかりと出会えてこれたのが本当にありがたいことです。
スケルトン工房(ネクロの鍛冶屋)のオフ会は基本的にチャットの空気そのままにふわっとほわほわです。(当然、写真を無断で晒すとかそんな類の事は一切ありません。)
オフ会だからどうとか肩ひじ張らず、気になる方はいつかの機会にぜひ一緒に遊びましょう!!
今回も、ありがとうございました!!!
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