仕事が思わぬ形で早く片付き、フリーな時間が生まれる。至福の時と向かい合ったryoです。
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ぽっかり空いた時間に何をするか
ぽっかり空いた時間に何をするか。
難易度が高い
これは極めて難易度の高い問題なのです。
なぜなら、ぽっかり空いた時間は、そもそも計画に組み込まれていない不測の存在なのです。故に、予定が決まっていないものなのです。
しかし、時間はどんどん過ぎていくので、ぼーっとしてたら消えてしまう時間なのです。
(このページでは、以後、そんな時間のことを「ポカリタイム」と呼びましょう。スポーツ飲料のそれとは全く関係ありません。)
瞬発的なひらめきが大事なのだ
ポカリタイムを目の前にした時、何を閃くか。
このひらめきに身を委ねるのが「時間」を浪費しないコツの一つかもしれません。
人間は複雑なようで単純な仕組みも持っているから、問題のひらめきの内容は、その時その人が置かれている状況に大きく影響を受けるかもしれません。
疲れ果てているなら体と心の癒しを連想するかもしれませんし、エネルギーが溢れているなら発散方向に向かうかもしれません。
さらに、ポカリタイムの規模が数十分なのか数時間なのか、そんな要素も閃きに繋がっていくでしょう。
閃きを根本的に見つめ直して再考を開始してしまうと、ポカリタイムがなくなってしまうかもしれません。
ポカリタイムの閃きは出たとこ勝負と割り切ってしまうのが大切ではないでしょうか。
ポカリタイムは海をも超えることがある
ちなみに、私が経験した過去最大のポカリタイムは某資格試験に失敗したときで(失敗なんて想像してなかったのです)、来年どころかこの先一生どうしよう状態になりました。
そして、資格試験失敗が明らかになった3日後のお昼には、日本の西の端っこの方の島(つまり沖縄の離島)の海岸浅瀬で、プカプカ波に揺られていました。
な〜んにも考えず、海中の賑やかな音楽に耳を傾け、体は波に乗って流れていく。
仰向けの顔が日光に照らされて暑くなったら反転してサンゴや魚を眺めながら顔を冷やす。
別の日には、解放されている牧場の草原に寝っ転がって昼寝をする。
起きてみたら少し隣で牛さんが一緒に眠っている。
夜は夜で、いろんな人と酒を飲み、星を眺め、歌を歌う。
そんな生活を1ヶ月半ぐらい続けました。
実に素敵なポカリタイムです。
今後、これほど大規模のポカリタイムには遭遇できないかもしれません。
とても貴重で尊い思い出です。(なお、このポカリタイムのおかげで翌年は某資格試験を突破しました)
昨晩のポカリタイム・お部屋をすっきり
この記事を公開するタイミングからすると昨晩になりますが、ポカリタイムが発生しました。
そこで沸いてきた閃きは、断捨離と大掃除です。
それでは早速、お部屋をすっきりさせましょう!
発揮されるプランニング能力
今回の目的は、結構ガチなお部屋すっきり作戦。
机の周りがすっきりしたわ!うふふ!!では足りないのです。
煮干しじゃなく、全壊が欲しい場面とでもいいましょうか。
そうすると、悔しいけれど今回のポカリタイムだけでは完結しない。
長期的視野に立って布石を打っていくことこそが、今回のポカリタイムの使命なのです。
ユニットの目的・位置付けをはっきり
今回の自分はサイドカット的な役割なのですね。
主力的な役割は後日に控えているのです。
欲張りすぎると作戦は失敗するので、無理は禁物!
【無傷で設備カット】緻密な計算が苦手な仲間に贈る「目安」①ウィザード、ボウラー編 【無傷で設備カット】緻密な計算が苦手な仲間に贈る「目安」②ガーゴイル編。驚くべきランダム性(おまけのベビドラ)無傷サイドカットならばこんな記事もあります
- ユニットの目的を、プラン全体の中で明確に位置づけよう!
ゴールを見据えて逆算
これも根っこは同じ話ですが、サイドカットは主力投入(目的)のための手段。
目的をはっきりさせねばならんのです。
今回は、かなり本気な全面対決型大掃除なのです。
私の部屋にはテレビもなければキッチンも存在しないのですが、さらに、冷蔵庫の電源も5〜6年抜きっぱなしで使い勝手の悪い物置と化しているのです。
この冷蔵庫すら捨ててしまえるようなレベルで部屋をすっきりさせるのが今回の目的。まさに全壊プランニングです。
(なお、私の部屋から徒歩2分でセブンイレ◯ンという超巨大冷蔵庫が存在するため、生活に困ることは全くありません。物資は豊富です。)
究極的には粗大ごみ(冷蔵庫)を処分するために次のような手順を考えました。
断捨離・大掃除手順
これはあくまでクラクラプレイヤーの考える手順なので、鵜呑みにしないようご注意を!
仕分けルールを確立
- ここ1年触っていないもの(衣類・書類・その他属性問わず)
- →捨てる
- 1年以内に触ったもの
- →今後使わなさそうなものを捨てる
- 要注意の例外=契約書など、長期保存しないといけないものは残す
これで相当程度のものは「要らない」判定が降ります。
契約書など(部屋の契約書とか保険の契約書とか)、普段使わないけどいざという時いるものは間違って捨てないよう注意しましょう。
問題は、思い出の品。人のこだわりですね。
世の中には何が何でも空攻めに憧れる人がいるように、昔の思い出の詰まった品々を捨てられない人がいます。
しかし、捨てましょう。
部屋をすっきりさせれば日常生活がさらに好転して、これから先でもっと素敵な思い出を量産できるかもしれません。
どうしてもという品を無下に扱えとまでは言いませんが、「昔に引っ張られて今を損なっていないかどうか」を基準にスパッと割り切って捨てていくと作業は滞りません。
トロフィーは心の中でピカピカ輝いていれば十分じゃないですか(無責任)。
手元から、身近から、ブロックごとに
全面的に部屋をすっきりさせる場合、すぐに手の届くところから作業を開始すると良いかもしれません。
行きなりTH(つまり冷蔵庫)を狙っても却って部屋がごちゃごちゃになる危険があります。
机周り、ベッド周り、などなど、自分がよくいる場所の周辺から勝負を仕掛けます。
そうすると、心理的にも成果が感じられやすくて作業に対する満足感を覚えやすいです。
同じ発想で、「玄関」とか「洗面所」とか、限定されたエリアに集中して作業するのもオススメです。
その空間が見違えるとやる気がアップします。
これを間違え、自分の処理能力を超えた同時進行作業を開始すると途中でやる気をなくしてしまいかねません。
- 千里の道は確実簡単な一歩から!
- 手元から!
- 身近から!
- ブロックごとに!
自治体のゴミ捨て情報をチェック!
ゴミを捨てる際は、お住いのエリアのゴミ捨て方法を守りましょう。
みたいなワードに、自分の暮らす市区町村名を添えて検索すると確認できると思います。
クランルールを守る。ゴミ捨てルールを守る。
なんという無理矢理感共通性でしょうか。
まとめ上げるのは魔法の収納グッズ
物を減らしても、残った物たちが散らかっていてはいけません。
そんなときは、多少投資してでも部屋をすっきりさせる収納グッズを準備すると効果的です。
そんな中でもコツと思うのは、一時保管場所の確保でしょう。
小物をまとめるボックスとか、雑誌を一時保管するトレイとか、衣類を引っ掛けるフックとか。
ちょっとしたものをスッキリ保管する場所を作っておくと、部屋がスッキリ見えます。
この一時保管場所がミソで、小物は然るべき保管場所へ、雑誌はまとめて捨てる、衣類は洗濯する、などなど、ゆくゆくは別の場所へ行くけどその都度やってたのでは面倒臭い。
その中継場所を用意すると使いやすい部屋になっていく理屈です。
眠くなってきた
と、クラクラと無理矢理合理的に関連付けながら謎記事を書きつつ掃除をし、クラクラでは対戦援軍を放り投げていたら眠くなってきました。
明日の昼ごろ、予約公開されるこの記事を見て私は何を思うのでしょう。
ま。そんなことは知ったこっちゃないと開き直りながら。
クラクラ中毒患者は掃除手順がどんどん洗練されていくという事実が明らかになった話でした。
もはや掃除が苦手なクラクラ中毒患者なんてありえません。
そんな存在は足の遅いチーター。
笑ってるだけのエアバルーン。
岩の上で眠るボウラー。
賢いおでん。
くらいにありえないでしょう。
しかし問題は、手順が洗練されても実行するかどうか。
みなさん、もしもポカリタイムが発生したら、チャンスと思ってお部屋すっきり作戦を開始してみてはいかがでしょう!?
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