コートが欲しい寒さ。電車に乗ると眠たくなる季節。
軍師とは
スケルトン工房の最近のクラン対戦は、終盤になると2手とも攻撃を終えたリーダーが軍師っぽい立ち回りを行います。
攻撃を残しているメンバーに「ココ、全壊とって下さいませ」と、自分でもできないことをサラリサラサラと言ってのけるのです。
でも、自分でできるかどうかは軍師にとってまったく関係のないことで、軍師に指示されて「あんたはそんなことできるのかよ⁉できもしないくせに!」なんてどっかのアニメキャラみたいに反抗してもダメなのです。
大局を見据えて各人の役割を整理整頓するのが軍師なので、アタッカーとは立場が違うのです。
という言い訳を並べた上で、カッチカチのイーグル村やインフェルノ村を「全壊してください」ってオーダーするのはなんとも言えないゾクゾク感があるのです。
「あんたって人は!」なんて職人さんのセリフがあっても聞こえない。軍師って、素敵な立場なのです。
リーダー、スヤスヤ
昨晩のクラン対戦終盤、その時間帯に工房の軍師(私)は電車に乗っていました。
日々のあれやこれやに疲れたのか、はたまた人生に疲れたのか。それとも外との寒暖差と心地よい揺れに翻弄されたのか。
気づくと遥か埼玉地方まで電車が進んでいるではないですか。
これはいけない。
折り返しの電車に乗ります。すでにこの時点で電車運賃的に無賃乗車になっているような気がして心の中で「すまぬすまぬ。誠にすまぬ。」と陳謝します。
そして、次に意識を取り戻した時は神奈川にいるではないですか。
ワシはワープの能力に目覚めたのか?
さらなる運賃的な問題に「まっことにすまぬ。言い訳させてもらえれば快適すぎる車内の旅を提供する御社にも僅かな責任はあるのではないだろうか。え?ない?そうですよね。すまぬすまぬ。」と心の中で危ない独り言が炸裂します。
そして、都合、何往復したかわからない旅の末、家の最寄駅に到着、部屋に入った途端襲いくる睡魔。
リーダーはやっと安息の睡眠に身を委ねるのでした。
皆さんも、窃盗とかの被害があるかもしれない公共の場所より、安心できる自宅での睡眠を!
〜完〜
スケルトン工房の混乱?軍師誕生?
そんなわけで、まっったく役に立たないリーダーはクランチャットに「ワシ、もう眠いけんね。このまま頭使ってたらふにゃふにゃになっちゃうもんね。眠いもんね。誰か、軍師やってちょうだいな。」と書き残して対戦終盤に姿を消します。
そして、文字通り電車ふらふら自宅ぐっすりと時間を過ごしたので、対戦終盤に工房で何が起きたかよく知らないのです。
しかし、残存していたログを眺めると、まさかの小梅さんを中心にして対戦方針を立案、各自が意見交換して攻撃先を決定。という体制が構築されていた模様。
いつも天真爛漫な姿を見せる小梅さんには、極めて冷静な判断能力が備わっていたのです。
これは、いつも出来るリーダーを演出しようと躍起になるけどその実全く軍師に向いていないハリボテリーダーとは真逆の存在。
嫉妬を通り越して羨望の眼差し。そんな眼差しを寝ぼけ眼から照射する私がいたのでした。
対戦10分前ログイン
さて。
ハリボテスヤスヤリーダーは、リアルでつながりがあり現在工房に留学中のHIROBON氏の鬼電鬼LINEによって、対戦時間残り10分前ぐらいに目を覚ましました。
3番全壊のオーダーを受けていたようです。
攻撃を残したまま寝ちゃってたんですね。
「10分で全壊プランニングなんて、ワシに出来ると思ってるのかい!あんたって人は!」なんて叫ぶ元気もなく、ボヘーっと配置を眺めます。そもそもオーダーはかなり早い段階で出されており、10分しか検討時間がないのはもっぱら私の責任なのです。
そして、不思議と見つかる全壊筋。最近得意の「ヘン・ザ・ラ・ルーン」という新技に活路を見出します!
いけ!頑張れ!ワシ、頑張れ!
と、攻撃ボタンを押します!
そして驚愕の展開が!
いるはずのバルーンが足りず、使い道のないベビドラが混ざっています!
なんじゃ貴様は!どこから紛れてきおったか!と、やっすいアニメの人徳のない領主様みたいな台詞を吐いてしまいます。
ベビドラのつぶらな瞳に涙が浮かんでいます。彼に罪はないのです。
リーダーの濁った目には諦めとあくびによる涙が浮かんでいます。彼は間違いなく重罪なのです。
「ヘン・ザ・ラ・ルーン」は、ただの変な攻めに終わり、工房のクランレベル10ファーストマッチにも終止符が打たれたのでした。
負けてなお収穫
今回は、「チーム小梅」の軍師体制が機能して対戦終盤のリーダー不在の影響が全くなかったことが最大の収穫でした。
これが「チーム誰々」の軍師体制でも機能するのが理想ですね。
人数増加によって、いろんなオプションを探していきたい工房のクラン対戦。
まだまだ知らない可能性が眠っていそうです!
下書き
攻略記事の下書きがエライことになってきました。
下書きがたまっているのは、そのネタをチャットで披露してしまって、下書きネタをブログ記事に消化しない流れが続いているためです。
チャットは即効性がある。
しかし、見れない人も多い。
そんなことを実感することも増えてしまったので、へなちょこライターとしては、チャットとブログのバランスなんてことも考えなきゃいかんと思うこの頃なのでした。
更新ペースは気の向くまま、のスタイルですが、たまには攻略記事も混ぜていこうと濁った目に将来の展望を写すのです。
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