【工房日誌】激戦｢SKB vs D｣決着！！悔しさと、楽しさと、ありがとう！

台風に翻弄される一方、とある戦場を駆け抜けたクラクラ中毒患者たちを美しいと思ったRyoです。

｢SKB vs D｣

何気ないマッチングで出会ったスケルトン工房と「クラン対戦　Dチーム」。この出会いは偶然か奇跡か、それとも宿命だったのか。

両クランの縁は、「あばまつ」さんが工房に留学に来たことがきっかけで生まれます。これに続き「カイト」さんが現在も工房にサブ垢を置いています。

工房、いえ、リーダーから見れば歴史深いクランとの正面衝突でスケルトン工房に勝ち癖とスキルアップのきっかけ－興奮の瞬間－を刻みつけたいところ。

実際には、そんなリーダーの思惑を超えて戦いの熱は高まり続けていくのでした。

対戦ダイジェスト　SKB

いつものように全ての攻撃を保存する気力も能力もありませんが、独断と偏見で抜粋します！

感想戦のご挨拶で配置公開に快諾くださったDチームの懐の深さに感謝！！

吉兆さん　ボォォ、ラ、ルーン！

吉兆さんの緊張感あふれるボラル。

このユニット編成を採用する職人は、もれなく歌いだしながら攻撃しているらしいです。

電車でもタクシーの中でも家族の前でも居酒屋でも一人残された残業中のオフィスでも。

ボォォ、ラ、ルゥーン♩の歌い声の後に「くひひひひ」と怪しい笑い声が聞こえたらそこにスケルトン工房の職人がいるのは間違いありません。

歌い声の後に「うぁぁぁあ」という苦しそうなうめき声が聞こえたときもそこに職人がいることは間違いないのですが、発狂している状態なので素早く遠ざかりましょう。

ということで、注目すべきは吉兆さんの歌声と呪文操作。そして初見対策への用心深さです！

小梅さん　ヘンタラヴァ2発！

小梅さんの2連発アタック。

実は、マッチング直前まで小梅さんは不参加の予定でした。人数調整にリーダーが困る姿を見て参戦。そこで星6のビッグジャンプを決めてくれました！凄い！

Ryoの繰り出す「ペンタラヴァ（ラヴァ5体編成）」は、時として変態ラヴァ・ヘンタラヴァと愛を込めて呼ばれているのですが、もはやその愛称は小梅さんにこそふさわしい気がします。

注目すべきは必殺テクニックチラシレイジに始まる呪文操作！圧倒的破壊力のヘンタラヴァでした！

Kazさん　ゴロブリッド！

ゴレ２ラヴァ２、ボウラー使用のゴロブリッド！

カンストヒーローの強みを最大限に生かした攻撃です。この編成は、陸が長生きする分空パートが息切れを起こしやすい特徴を持っています。

「陸が終わってから空」というように分断するのではなく、「陸の勢いを助ける空」という連動を意識したタイミングで空を仕掛けると2分ぐらいで全壊できちゃう攻撃力を秘めていますよね。

勉強になるのは配置を切り分ける戦術眼！必殺仕事人kazさんのナイス全壊でした！

Tyuさん　ハイブリッド！

対空砲を一直線に並べるラヴァバル対策陣をハイブリッドで仕留めた攻撃！

ゴレ（陸）の通り道に一握りのスパイスを加えることで、ラヴァ（空）の通り道が開けています。

思考の柔らかさがクラクラに深みを与えていますね。

毎晩毎夜の特訓やプロポーズ（詳細略）が実ったのか⁉Tyuさんのアイデアあふれるナイス全壊でした！

しめしめ　元ヘンタラヴァ！

サブ垢のしめしめがやってくれました！

端末の不調（動作不良）に危機感を覚えた私は９割超えのアプリを削除する作戦に打って出て、無事（？）しめしめ端末はシャープな動きを取り戻しました。

そうこうしている間にヘンタラヴァの愛称は小梅さんに奪われ、自分の居場所を失いつつある危機感が募ります。

そんな危機感が生み出した元ヘンタラヴァ。

画面から伝わる危機感に注目です！

対戦ダイジェスト｢D｣

職人たちの村をボッコボコにした「D」の皆さんの攻撃を、やはり独断と偏見で抜粋してご紹介します！

きよさん　ゴロブリッド！

きよさんが鋭いゴロブリッドで職人に危機感を植え付けます！

ボウラーに仕事をさせる下準備が丁寧で、「空のための陸」になっていることもよく分かります。

画面上、やや縦に長い配置を細長く削ることで、ラヴァバルラヴァを前面に押し出してグイグイ進んでいます。

なるほど納得のナイス全壊でした！

ハスカップさん　ゴロブリッド！

L字型のフルカンスト配置をハスカップさんがゴロブリッドで仕留めました！

この攻めも、やはり空陸のバランスが素晴らしいです。

打たれ弱いボウラーがかなり長生きしているということは、空パートのタイミングが絶妙な早さだったということ。

ハイブリッド系の陸ユニットを生き残らせるというのは目指すべき到達点の一つだと思っています。

世界は広いと再確認できたナイス全壊でした！

あばまつさん　ボウライダーことゴレホグ

ゴレホグにボウラーを混ぜ込む勢いあふれる攻撃！

あばまつさんのユニット捌きはさらに鋭くなっていました！

「ここにボウラーが立ったらいいなぁ」というポイントにズバリ誘導成功しているのがあっぱれです。

ホグライダー捌きについてコメントする立場にないのですが、やはりというかなんというか、私の豚さんとは品種が違うという結論に落ち着きました。

強力な豚さんを圧倒的な技術で捌ききったあばまつさんでした！

うんぴっぴ2さん　ゴロブリッド！

ここまでくればお分かりのとおり、th9でボウラーを飼いならしてしまうと相当な確率で全壊アタックになっていきます。

小梅さんの配置をあっさり全壊したゴロブリッド！

あんなに陸で削られたらあとは何されても全壊じゃないかと眺めていたら、空回しも冷静そのものでした！

まさに圧倒的全壊！お見事でした！

ひろさん　ゴレホグ！

最後にご紹介するのはひろさんのクラシックゴレホグ！

ボウラーが強いと言っても、使わなきゃいけない訳じゃない。

なぜホグライダーが度重なる調整対象となったかといえば、強すぎるためです。

ホグライダーの強さを存分に見せつけたひろさんでした！

ナイス全壊です！

終幕は雪崩の如く

土壇場まで待機して職人の戦いを応援していた私。

工房のイン率は凄まじく、同時に残りの攻撃手数もお互いにたっぷりです。本当に消化できるのか。

残り2分を切ったところから、「カッシャンカッシャン」の開戦サウンドが雪崩のように鳴り響きます。この感覚は日本戦ならではかもしれませんね！

あっちもこっちも目の離せない攻防が繰り広げられる！見たい！攻撃を応援したい！防衛を見守りたい！どれにしよう⁉いや、自分も攻撃残していた！

攻撃時間残り15秒で攻撃ボタンを押します！

雪崩が起きた

雪崩と呼ばれる光景はこちら！

（画像提供はスクリーンショットとビールのお代わりに定評のあるHIROBON氏。同氏は酔っ払い状態の帰り道でスケルトン工房の激戦を思い出し、短期間見学に。座席料としてブログ素材画像を提供するのでした。ありがとうございます。）

撮影者の酔いの影響か画像がほんの少し重複していますが、同時に9カ所のブザービートアタックが繰り広げられています。（これに対して重複はしていない！という撮影者からのご指摘がありました。よく見たら分かる！(◎_◎;)

アタッカーの誰も彼もが｢SKB vs D｣のキメの一手を狙いに行く貪欲さ。

チャットでは雪崩に巻き込まれた職人がもみくちゃになっています。

「誰々がどうなった！」「ありゃま！」「ほわー！」と実況する者あり。

「もうこれ以上接近して観戦するのは無理だ！」と切り替えて星の推移だけを見守る者あり。

私自身、最後の攻撃中に観戦者数が10〜16の間を激しく増減しているのを確認しました。みんなの混乱・興奮ぶりが伝わってきた気がします。

それもそのはず。この9手の結果次第でどっちが勝っても不思議じゃないのですから。

結果

最後の最後の逆転に成功したスケルトン工房に軍配が上がりました。

何を隠そう、今回は上位陣でスケルトン工房がTH11の手数で2個多いマッチングで、事実上火力余剰の状態だったのでした。

2ポイント差はもともとあった2手分リードと考えると、両クランのスキルはほぼ互角と言えそうです。だからこそ、最後の最後まで盛り上がり続けることができたのだと思います。

そして、見過ごしちゃいけないのが悔しい失敗攻撃の数々。

尽くしても結果が出ない攻撃にこそ全壊のヒントが隠されています。

そこに光をあてるのは自分自身。

悔しさは決して無駄じゃない！

感謝

いつか、しっかり人数調整して再戦したいと思うDチーム戦でした。

改めて、楽しい2日間をありがとうございました！

何度やっても日本戦は独特の空気が流れて楽しいですね♩

いつかまた、一緒に盛り上がりましょう！

今夜からは

通常マッチングに戻ってTH11の数が3対13の模様です。まぁまぁのバランスです。

クラン対戦の楽しみ方は実に多様です。この相手に挑んでこそのクラン対戦。

スケルトン工房の戦いは休むことなく続きます！

ここいらでパフェ勝ちを決めたい！

頑張りましょう♩