すっかり春。花粉舞う。意識舞う。Ryoです。
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スケルトン工房のクラン対戦
やや間が空いてしまったブログ更新ですが、クラン対戦について綴ってみようと思います。
元来口下手で乱文の私がブログから離れかけた今、どんな文章がこの指からこぼれ出すか不安にもなりますが、怖くて生きていけるか!
ということで早速いってみましょう!
S-acred field 尊き場所で
基本的に激戦続きのスケルトン工房クラン対戦。
激戦が続く要因としては、K.O.決着目指してクラン内連携が統一されていることが挙げられます。
TH10であれば、格上のTH11から煮干しを取る動きは徹底して回避しています(最終盤の時間調整で例外あり)。
我が村と同じ防衛力の村を叩き潰す。
シンプルにして至高。
ロマンチックにして至難。
そんな楽しみ方(戦い方)を共感できる職人集団は今日もまた、クラン対戦というステージで3分間の夢を追いかけているのです。
本当にカッコイイ。
失敗したってカッコイイ。
それでこそ我がライバルたち!
K-nockout 力の限り
クラン対戦はそれ自体なんの枠組みも背景もない無垢なキャンバス(canvas)だと思っています。
特に決まりごとも持ち込まず絵の具を投げつけても良いと思います。
入念に工程を練り上げてから筆を入れていくのもまた良いと思います。
戦いの絵を好きに描けるゲーム設定だからなんでもあり感がたまらないですね。
スケルトン工房は、思い浮かべたことをキャンバスに全力で叩きつけて絵を描いて欲しいと思って運営されています。欲望そのままに突っ走って欲しいです。
当クランのルールが細いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、このルールはお互いの作業が無駄骨に終わらないよう最低限の交通整理を示したものになっています。
実際参加していただければ、極めて自由にクラン対戦を遊べると感じていただけるのではないかと思っています。
B-urn 燃やし尽くせ
4勝6敗、勝率4割
35勝5敗、勝率8割7分5厘
今現在確認できるスケルトン工房のクラン対戦ログを、直近3カ月以前と以後に分けたものです。
目に見えて勝率が変化しています。
戦略早あげクランに切り替えた訳でも、TH10、11の同格全壊を放棄してスイッチを取り入れた訳でもありません。
単純に職人さんが強くなったんだと思います。
職人さんの加入時期は様々ですが、クラン方針をぶれることなく貫かなければこの上昇気流は生まれもしなかったことなので、誇りに思える戦いっぷりです。
なんど躓いても全力アタックをやめない職人。
燃やし尽くした先に新たな熱を携える職人。
これぞスケルトン工房のクラン対戦。
私が楽しむクラン対戦
クランを運営しているリーダーの中には、クラン対戦で負けた後の空気をどうにかしたいと思う方が一定数いらっしゃると思います。
もちろん、リーダーに限らず、クランを盛り上げたいと思うメンバーは敗戦後の空気に敏感に反応して打開策を探し始めることもあると思います。
私も例に漏れない一人ですが、私は最終的に”前を向ける敗戦”を目指してクラン環境を整えるようスケルトン工房で遊んでいます。
敗戦を目標にするなんて、何を錯乱してるんだと思われそうですが、話を続けてみます。
負けるのが嫌い?悔しい?
私は敗戦が悔しいです。
自分の気持ちを掘り返してみると、負けることそのものが悔しいというより、知恵比べに負けたことが悔しい。
もっと何かできたはずなのに自分の実力不足で力及ばなかったことを悔しいと思います。
そんな思いはできることなら少なめに過ごしていきたいです。
だから、次の戦いはこんな思いを続けないよう、もっと基本に忠実に、もっと奇抜に、もっと思い切った攻めを完成させようと闘争心に火がついていきます。
嫌いと悔しいの感情に線を引くのは難しいことですが、今改めて気持ちを整理してみると、敗戦は嫌いじゃないかもしれません。
負けて悔しい思いをするのは、次の全壊を奪う闘争心に繋がるのだから、決して無駄じゃない気がしています。
本当に嫌いなもの
”3分間の興奮”、しかも、”結末の予想できない興奮”がクラン対戦の楽しさと位置づける私にとって、圧倒的火力で敵をねじ伏せる戦略アカウントの導入や格下埋めを前提にした連携(スイッチ)は、戦う前から知恵比べを放棄している点で全く魅力を感じません。
ゲームなのに、楽しいと思えないのです。
対戦で勝っても、それは私の望む絵ではなくなっているのです。
そんな戦い方を自分が実践するのは嫌いだと思います。
勝ち負けの結果に目を奪われて、そして結果にこだわることで、自分が心から楽しんでいた遊び方を失うのは本末転倒な事態です。
本当に嫌いなものは、楽しみの種を忘れてフラつく自分自身です。
自分で選ぶ
やることをやり尽くしても連敗から脱出できない時。
ある意味で夢見がちな私の思考を反映したスケルトン工房のクラン対戦方針は敗戦の空気とともに根本的な問いを投げかけられます。
出来もしない目標(同格全壊)にいつまで拘るのか?
その時の自分にできることを尽くして、合理的に星をとって勝ちに行きたい。
勝ちに拘った方がクランのメンバーは喜んでくれるのだろうか。
1度や2度じゃなく、何度も頭の中に湧いてきた自問自答です。
しかし、最終的には何も変えませんでした。
むしろ、そう思うたびに”やるかやられるかギリギリの勝負”を勝つために、出来ることをやろうと思いを強くしています。
半年間連敗するまでは
苦くて愛しい思い出話ですが、私は本垢がTH9に上がってしばらく、サイドカットも援軍処理もゴレウィズも知らないプレイヤーでした。
見よう見まねのハイブリッドに挑戦してから、半年間、1度も全壊を奪えませんでした。まぐれの全壊すら1度も達成できませんでした。
ありとあらゆる失敗を重ね続けていた格好ですね。
そんな自分が、拙くても、サイドカットや援軍処理を覚え、ゴーレムを置いてからウィズを出して、ラヴァを飛ばしてからバルーンで追いかける。
この戦いもダメなんじゃないかと思いながら震える指で呪文を落とす。
最後の設備をパピィが壊す瞬間、頭が真っ白になったことをよく覚えています。
そんな経験があるからか、私は、私の眼の前で半年以上全力アタックを繰り返して一回も全壊とれない人を目撃しない限り、目の前にいる人は自分よりセンス溢れる優秀なプレイヤーだと思う節があります。
だから、そんな優秀なあなたには簡単に落ち込んで欲しくないし諦めモードになるのは早すぎると思ってしまいます。
ちなみに、半年で一度も全壊を取れないプレイヤーにはまだ出会っていません。Ryoは、私が知る限り、最もセンスのない、物覚えの悪い、そして諦めの悪いプレイヤーだと思っています。
この話をクランに置き換えてみると。
半年間連敗するまでは大した話じゃないような気分になってしまうのです。
自分で選んだ道なんだから、自分で視野を狭める必要はない。
負けりゃあ悔しいし職人さんも沈む姿を見せることもあるけど、勝負なんだから結果は勝つか負けるかの2択。
一喜一憂じゃなく、負けてなお次の戦いを見据える過ごし方をしたい。
それに何より。
スケルトン工房には私と比較にならない伸びしろに溢れる職人がいるのだから、何も悲観することはないのです。
意気揚々と波を楽しめば勝ちの気持ちになるのです。
昨晩は大激戦を制す!
クロスボウを踏み潰し
インフェルノを叩き折り
イーグル砲を打ち砕き
互いに大勝負を仕掛けあった対戦は%勝負でスケルトン工房が逃げ切り!
全壊対策陣を並べてきたハイレベルクランの壁を突破できたこの一戦。
職人さんの底力を感じずにはいられません。
もっといろんな配置を自分の手で壊したいと遊び続ける工房ライフでは、敵配置だけじゃく自分自信の殻も壊れていきます。
自分を壊し続けなきゃたどり着けなかった強敵との出会い。そして勝利。
イン薄を悔いながら対戦ログを眺めいろんな思いに胸を熱くする最終電車なのでした。
今日はマッチングリセット
興奮そのままに次の相手を探したスケルトン工房。
しかし深夜1時を回っても対戦相手が決まらず涙の見送り。
マルチにフレチャに、チャットにブログに、思い思いにその時に備えましょう!
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