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【H30.2】フレンド対戦。配置変更仕様に関する情報。

紅白戦開催でうっすら見えてきたことをまとめておこうと思います。

配置エディタ制限の場合

まず、先の機能制限問題(訴訟問題)で、(1)日本又は(2)日本語モードで遊ぶクラクラユーザーは、配置エディタが制限された状態になっているはずです。

この方から纏めていきます。

配置変更方法

一番大きな問題です。

配置エディタ制限下での配置変更方法は、「置き換え式」になってしまいます。

物置のごとく、エディタモードの下部に表示されるエリアに、設備を仮置きできないということですね。

したがって、「全部削除」に代表される便利機能が全て使えない状態になっています。

壁を列指定して回転・移動することすらできません。

実は私は攻撃よりも配置作りの方が丁寧なのですが(上手いかどうかは別)、現環境ではTH11の大型リフォームで1時間半はかかります。

過去の作業時間の3倍はかかっている計算です。

個人的に一番厄介なのが「壁1枚迷子問題」で、ドラッグ中にぽろっと落としてしまった時に探すのが面倒でなりません。

これからフレンド対戦を楽しもうと思っている方は、この不便さをうっすら覚悟しておくと良さそうです。

TH制限の有無

配置エディタ制限が発生する前のフレンドマッチ、つまり慣れ親しまれていたフレンド対戦は、フレチャと同じ仕様をクラン対戦っぽく引き継いだものでした。

そのため、TH9以上のアカウントは、配置変更から配置使用可能までに24時間の使用制限が発生していました。目的は練習行為の禁止ですね。

しかし、現環境下では、TH9以上のアカウントでも、クラン対戦の対戦配置と同様に、開戦直前に配置を変更すれば24時間縛りもかからず変更が反映される仕様になっています。

この理由は下記の「配置変更のタイミング」と関連した話題になります。

配置変更のタイミング

フレンド対戦の配置変更タイミングは、フレンド対戦の準備時間に限定」されます。

フレンド対戦の準備時間中に、対戦準備画面(=防衛援軍埋める画面)の右下に表示される配置変更ボタンをタップし、上記説明の通り、設備を一つ一つ置き換えて配置を変更することができます。

言い換えると、フレンド対戦を組まない限りフレンド対戦の配置は変更する機会がないということになります。

ここで問題なのは、フレンド対戦の準備時間は任意に設定できるということ。

仮に、そのフレンド対戦が配置変更なんてどうでもいいという趣旨(どんな趣旨だ?)ならば問題ありませんが、通常は、どんな防衛配置で戦うかは大きな問題です。

にもかかわらず、準備時間4時間とか2時間とかそれ以下とかに設定されてしまうと、配置変更のチャンスがないままに開戦なんてことになってしまうと思います。

参加者にとって鬼畜な時間設定になってしまうのですね。

誰もが短い準備期間にログインできると限らないので、フレンド対戦の企画運営者はそのあたりの事情に配慮した方が良いと思われます。

なお、先ほど指摘した24時間縛りの制限がなくなったのは配置変更タイミングが準備日しかできないことが理由と思われます。

準備日しか配置変更できないのに24時間縛りを適用してしまうとそのフレンド対戦は一つ前に作った配置で戦う以外ないことになってしまうからです。

配置エディタがない以上、対戦と無関係にあらかじめ配置を作ることができない。

配置変更のタイミングを逃さないようにしたいですね。

どんな配置がベースになるのか

では、限られた時間で配置変更するしかないとしても、そもそもそのベースとなる配置はなんなのでしょうか。

スケルトン工房で紅白戦を組んでみたところ、次のようなパターンが確認できました。

  1. 通常のクラン対戦と同じ配置
  2. フレチャ配置と同じ配置
  3. 記憶から消えていた古い配置

⒈の場合、影響はそう大きくないと思います。

いつもの慣れ親しんだクラン対戦配置を微調整すれば実戦投入可能な場合が多いのではないでしょうか。ほとんどのメンバーはこのパターンに当てはまっていました。

⒉と⒊は、ごく一部のメンバーに確認できた現象です。

この場合、エディタ問題以降にTHアップグレードなどしたプレイヤーは新規設備が置かれていない状態の配置がベースになっているはずなので、要注意です。

実際に、私のサブ垢(TH9→10)も、通常のクラン対戦配置ではなく、インフェルノタワーがない村がフレンド対戦配置に初期設定されていました。

この場合、準備日に、新規設備を一つ一つ配置する必要があります。

フレンド対戦配置のベースがばらついている原因は分かりませんでしたが、「なんだこりゃ?」と思う現象は配置エディタ制限問題発生後で初めてのフレンド対戦を楽しむプレイヤーに多いような気もするので、そのような方は要注意かもしれません。

VPN使用=以前の使用に戻る

当ブログでは詳しく触れませんが、VPNを利用することで(1)日本でもなく、かつ(2)日本語モードでもない状態を作り出すことが可能で、配置エディタを制限なく使えるようになります。

その場合、上記制限下の話は適用されず、懐かしの仕様に戻ります。

今あえて注意するなら、24時間制限がかかってしまうので、あらかじめ準備しないと配置変更適用が開戦時間に間に合わないことが起こりうることでしょうか。

簡単なまとめは下記リンクも参考になるかもしれません。

【今更情報】フレンド対戦の基本的なやり方。やってみないと分からない!

なお、「VPN 情報 流出 漏洩」なんて単語でググるとそれなりにドキッとするニュースに出くわすと思います。

使用はあくまで自分の判断で。

本来便利な仕組みであることは間違いないのですが、利用の仕方次第では安全が保証されたものではないことだけは知っておいたほうが良いと思います。

終わりに

何度か開催した実験的な紅白戦をもとに分かった情報を整理しました。

試行回数は少ないですし、不明な部分も残っています。

それでも、イベント企画やイベントに参加する方の参考になれたなら幸いです。

今後、クラクラの仕様に調整が加えらえれてこの記事が意味をなさなくなる日が早く訪れるといいなぁと思うばかりです。

 

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