夜中にシコシコ下書き。お昼の隙にチェック作業。
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何人よれば何の知恵?
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉があります。
特別優れていなくても(凡人であっても)3人集まれば良い知恵が出るものだ、というたとえですね。
昨晩のクラン対戦はそんな言葉を思い出させるように、スケルトン工房の成熟を感じる1戦でありました。
マッチング
とある事情で私はこの対戦を序盤から終盤までライブで観戦できませんでした。
その上で、対戦終了まで残り時間10分でログイン。(本垢の攻撃を2回残したままなのは大反省)
今回のマッチング(30人対戦)は、おでんとイーグルがそれぞれ2ずつ負けている点でいつもより優しいマッチング。好材料です。
しかし、相手はTH9が30番までびっしり並び、30番すら準カンストクラス(ヒーロー51歳)。TH9の戦力格差が大きく、下から手数を押し上げてTH11の数的不利をひっくり返す準備ができるかどうかが焦点になりました。
序盤は内容の伴う苦戦
TH9メンバーの奮戦むなしく、TH9同士の差し合いで敵TH9を全滅させるには至らず。
それでもTH9メンバーの全壊率は5割をキープしているので互いの頭数が揃っていればパーフェクトペース。内容は決して悪くありません。
TH10メンバーのフォローも展開しつつ、戦いは赤い屋根白い屋根に移っていきます。
中盤もきわどい勝負が続く
TH10の攻撃はどれもこれも意欲的に全壊を狙うものばかり。リプを見るとその狙いがよく伝わってきます。
しかし、今回はその攻撃を活かした後追い攻撃の手数が生み出せない。
いつだって一発で仕留められればいいけれど、そうもいかないのがクラン対戦。
焦点だった手数の押し上げ問題が徐々に顔を出してきます。
終盤の交通整理と劇的な結末
この頃にわかに軍師としての頭角を現し始めた小梅さんが軸になって残り手数の行き先を整理してくれていました。
しかし、そこで混乱を招いたのはチャットログを把握仕切っていないリーダーだったのです。
リーダーの中途半端なコメントで某職人さんの攻撃先はA→B→Aと右往左往してしまう混乱の場面も。
改めて、作戦を立てるには落ち着いた状況把握が重要だなあと実感するとともに反省するのでした。
残り時間6分の段階でビハインドは4点。交通整理に苦労した工房はまだまだ攻撃権を残しています。
雪崩のように突っ込んだ結果は!
6分間で7点を奪い返し、敵の抵抗を振り切った逆転勝利!
リーダー不在でも、攻撃を終えた職人さんが軸になって土壇場の攻撃先を決める作戦立案体制と、そのオーダーに応えるアタッカーの成熟。
ここのところ接戦で勝ちを拾えるようになってきたことには確かな手応えを感じます。
職人さんたちの激闘に乾杯!
反省点
リアル多忙とはいえ、序盤中盤の攻撃案内すら流せなかったのは個人的に大いなる反省点です。
こちらと相手のTH毎の頭数が揃っていれば攻撃案内は本来不要だったりするのですが、そんなマッチングは記憶にないレベルで引いていません。
どこかが歪になる場合、どのTHが何手までリスクを負ってチャレンジすべきか意識を共有しないと「勿体無い攻撃」を呼び込みかねないので、今後、改めて、出来ることをやっておこうと思うのでした。
編集の追い付かない対戦リプ
TH9 ラヴァ2バルーン33
ちゅーさんの柔らかアタック♪
ラヴァの体力をあてにするエリアと、呪文でバルーンの体力をフォローするエリアの使い分けが見事な一撃。
削りと空パートの担当比率から分析するとついつい重ラヴァで考えたくなるところですが、何通りだって全壊筋があるのがクラクラの面白いところ。
クラクラを貫くテーマ、「自由」を体現した攻撃は私の大好物です♪
TH9 ゴレ2ラヴァ2ゴロブリ
ヒーローレベルがエゲツないTH9村を攻撃した1戦。
ジャンプのタイミング(ゴレをどのタイミングで壁の内側に誘導するか)に一番気を使った攻撃でした。
対空設備が偏っていたのも空攻めを仕掛けやすかったと思います。
TH10 クイラヴァ
TH10のクイラヴァ使いのはなわ(2)さん。
インフェ以外の防衛設備レベルがマックスになっていない場合、クイヒーが歩きやすいエリアは広くなっていきます。しかも今回の配置はインフェマルチモード。
防衛戦略の弱点を徹底的に突いた冷静なアタックでした!
TH11 防衛ラヴァと捨てクイーン
009さん魂の格上アタックリプで、防衛ラヴァと角テスラのネタが割れた後の攻撃。
最近捨てクイーンリプを残していなかったのでこれ幸いと突っ込んだ一撃でした。
キングやボウラーは防衛ラヴァがいてもお構い無しに敵クイーンや対空砲などを破壊してくれるので楽チンですね。
自軍クイーンはサイドカットに捨ててしまいましょう。(超贅沢サイドカットとも言えますね)
TH11 陸ユニットの波状攻撃
霧の書によると同格TH11を初めて粉砕したタッキーさん。
嬉しいですよね。新しいTH帯での全壊は♪
呪文を序盤中盤にふんだんに投入したのがユニットが伸びていった秘訣だと思います。
レイジもヒーリングもユニットがいてこその呪文なので、残り数体まで減らされた終盤に温存しても逆転する余力が残っていないという展開も珍しくはありません。
ユニットを減らされる前に呪文の力を借りて一気に勝負を仕掛ける。
呪文テンポでガラリと変わる戦況。全壊アタックには理由がありますね。勉強になった一戦でした!
戦いは今夜も
今夜からも戦いは始まります♪
週末は年またぎで調整した交流戦。
この対戦に勝って勢いをつけていきましょう!
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