膨れ上がり続ける工房のTH平均値!このままじゃ何かが暴走しそう!
【主に、職人さんに向けた記事です!】
Contents
TH11がいよいよ増加している
基本方針の再確認
TH11の職人さんが増え続けています。
クランを作った身としては、TH問わず、新しい方が工房に来てくれるのは望み続けていることなので嬉しいことこの上ないです!今後も、風通しの良さとともに居心地の良い空間を作っていきたいと思います。
さて、TH11の増加に伴って、クラン対戦の相手にもTH11が増えてきます。(正確には、もともと対戦相手のTH11数は当方の2倍から最大3倍ならいいでいることが多かったのですがそれは忘れます)
対戦相手の9割8部2厘くらいはTHスイッチ(※ここでは、TH10とTH11の攻撃先をクロスさせて、TH10がTH11の煮干しを確保して、TH10の全壊数で逃げ切る作戦を示します)を活用してイーグルマイナスを目指しています。
イーグル村全壊をガシガシ狙って、かつ、それを達成する相手とは滅多に出会えないというのがここまで遊んできた感想です。
(私が今まで見てきて一番うまいと思ったプレイヤーは中華クランに在籍していた方で、工房のフルカンストTH11を初見☆6に仕留めるという変態っぷりを見せつけていました。できればまた会いたい。次は勝つ。)
対して工房は私の性癖のおかげでTHスイッチをしない方針を徹底しています。
必然的にイーグルマイナスに届くかどうかがきわどい勝負になることが多く、最後の最後で力尽きる対戦も少なくありません。
負けて悔しけりゃ、「上手くなるしかないでしょ」というのが私の楽しみ方なので、基本的方針はやはり今後も変わらないことを職人の皆さんには改めてお伝えいたします。
しかし、問題もあります。
TH間の難易度が生み出しかねない誤解
スキルアップして勝つことに反論はなくとも、かなり高い割合で同格を制圧仕切っているTH9下の職人にとってみれば、「クラン対戦の勝敗はTH10と11の出来だけで決まっちゃう。ワシらの頑張り、意味ない気がしちゃったもんね。」という誤解を与えかねません。
この辺りの「全壊率のギャップ」から生まれる「クラン対戦勝敗の行方への影響力」については、定期的に触れておく必要があると思うところです。
多くのクランがTHスイッチを仕掛ける理由は単純で、『TH10以上の同格全壊が難しいから、戦力ギャップを生み出して全壊を増やし(TH11がTH10へ攻撃)、かつ、TH11の全壊を放棄しながらも煮干しを確保して底上げを図る。』という理屈だと思います。
THスイッチの肝は、TH10からTH11への格上煮干し攻撃の成否です。ここが難しいと思います。
したがって、THスイッチスタイルと、同格ラリアットスタイルは、「格上煮干しの成功率」と「TH10同士の全壊率及びTH11の全壊率」の二つをふるいにかける話になると考えています。
経験的に、格上煮干しへの期待値を選択しているクランが多いのだと思います。
対して、工房は特にTH10の全壊を強く推奨しているので、苦しい展開に追い込まれやすい状態にあるこの頃なのです。
諮問機関に聞いてみた
工房の諮問機関といえば、それは霧の里の長になるのです。
工房の意思決定機関は、常時酔いどれ変態さんなのです。
そこで、酔いどれ変態は諮問機関たる霧の里の長にいつもいろんなことを尋ねているのです。
そうすると、だいたい一つの質問に対して2ギガバイトぐらいの意見が返ってきて、酔いどれはその意見を飲み込む前に頭がパンクするのです。
しかし霧の里の長はそんなことお見通しなので、分かりやすい表紙をつけてくれます。
「そろそろ何かしないと大変なことになりそうだけんね。」と。
そうすると、変態さんも「そりゃあ、あんた!エライコッチャ!何とかせにゃいかん!」という具合に工房の現状を把握するのです。
変態さんは、「だったらアンた。みんなの必殺技の名前とか考えて、こう。掛け声とか気合いとかで敵軍粉砕とか、かっこいいけんね!」と鋭い改善策を提唱します。
これに対して、霧の里の長は「ええ。ええ。必殺技の名前、期待してますよ。せっかくだから、誰から必殺技を出すかとか、必殺技を出す相手とか、とっておきの必殺技は取っておくとか、考えてみてださいね。」と語りかけます。
こうなると変態さんは、「はわッ⁉そんな細かな演出まで!わしの演出家としての才能が唸りを上げてしまう予感!いや。確信がある!」と、ザ・傀儡にジョブチェンジし、頭を回転させるのです。
このように、工房の裏方を支える霧の里の長の苦労は今日も続いているのです。
冗談はほどほどに
実際のところ相当シビアな会話がRyo-mist間で交わされており、夢見る私のプランを厳然たるデータで検証する作業が続けられているのです。
そこで、以前試した役割分担の復活と防衛戦略の2点について職人さんに案内いたします。
TH9下の職人さんへ
攻撃
今の勢いで技を磨いてTH9オンリーの戦いで完封勝ちを狙いましょう!
実際、TH9の戦績がいい期間は工房の勝率(具体的にはTH10の同格全壊率)が高まっています。難易度の高いTH10だからこそ、全力アタックの回数を増やすことが非常に価値あることになってきます。
強いクランは下位メンバーが強い。との格言を実践していきたいところです。
今後、異常な全壊率を叩き出すシメロッタシメシメ含むカンストメンバーの何名かがTH10への移籍をほのめかしてもいます。世代交代の波を乗り越えていきましょう!
攻撃タイミング
無視できないのが攻撃タイミングです。
TH9を完封したとしても、残り時間が少ない時点での完封アタックでは、結果的にTH10メンバーの攻撃先が固まるタイミングも遅くなってしまうので、プランニング時間が不足することになりかねません。
攻撃が遅れてしまうことが分かっている場合はその旨連絡することがとても大事になります。
合わせて、これからもこの勢いでよろしくお願いします!
防衛
これは攻撃の裏返しで、TH9からの初見攻撃全壊を許し続けると不利になっていきます。
初見殺しを意識したトラップや、仲間の配置と性格の違う村を出していくなど、クラン全体で連携しながら守る技術を高めていきたいですね。
TH10の職人さんへ
攻撃
空陸ともに、「やや甘い配置」を全壊する率が上昇してきています。
TH10以上は、「取れそうな村からきっちりとる」のが当面の到達目標です。
TH9と11に挟まれながらも「全壊よろしく!」と言われる難しき立場ですが、工房の未来はインフェルノファイターが担っていると言っても過言ではありません!
動画記事などでフォローできることはしていきたいので、よろしくお願いします!
防衛
最近は、TH11から埋めに来る戦術は陸に偏ってきています。
また、格上からの攻撃を防衛しているリプレイを研究すると、インフェルノタワーが活躍するパターンが非常に多いです。
その意味で、インフェルノを隔離気味に配置するアプローチが依然として有効になってきそうです。
工房のTH割合では、TH10のアンチツー(極端な回廊系)はさほど有効に機能しないかもしれません。
TH11の職人さんへ
攻撃 役割分担
- イーグル村煮干し
- イーグル抜き村の全壊
- イーグル村全壊
というステージ(難易度)があると思っています。
プレイヤーの攻撃傾向次第で、1と2は逆の結果に思える人もいるかもしれません。
工房としては、1の攻撃を安定させることで、TH10メンバーの押し上げと合わせて、3の攻撃回数を生み出していきたいと思っています。
したがって、全壊を奪いに行くための煮干し確保を重視したいところです。
準備日、遅くとも開戦時にはクランメールで役割分担を案内するので、各自、「初日から煮干し確保」を進めて、最終盤の全壊チャレンジに集中出来る環境を作り上げましょう。
もちろん、対戦経過次第では余裕を持った全壊チャレンジに到達できない場合もあるかもしれませんが、そこは耐え抜きたいと思います。
全壊アタックをしたくてうずうずしている職人さんにはフラストレーションのたまる調整だと思いますが、チャレンジの機会を安定して増やすための狙いであることをご理解いただきたいところです。
防衛
工房は、現状、思いっきり全壊対策にシフトしています。THは壁の一つぐらいの意識で守りを構築しています。
その影響か、TH11になりたての村(イーグルがあるだけで他はTH10レベルの村)を除けば、ここ2〜3ヶ月一つも全壊されていません。
しかし、THを守りに行かないために、TH10からの煮干し攻撃を比較的簡単に許す状態でもあります。
極端な回廊陣を採用すると、かえってTH11からの全壊を許してしまうので悩みどころですが、TH10からの煮干し攻撃を阻止する意味で、TH11メンバーの一部にアンチツーの性格を持った配置を採用する価値はあると思っています。
配置作りについても、クランメールにてお願いをする予定です。
動画もちょろっと
こんな攻撃がいつ飛び出すかわからないから、やめられませんね!
最近キレのいいjoeさんが披露したハイブリッド!
TH9の切磋琢磨が見ていて気持ちいいです!
カンストクラスのヒーローは反則的に強いですね。
サブ垢を使ってTH9のスカスカ配置を仕留めました。
はなわさんは最近全壊率を上げてきている一人。空飛ぶヘビ使いの称号を我が物にせんと炎を吐き続けています!
こっちもはなわさん!星6!
最近隠居気味なんじゃないかと疑いのある変態さんの本垢。
「取れる村を取る」という方針のもと、コツコツ頑張っているようです。
これぞ連携の先の全壊。
先行した二人のリプレイを徹底分析したアタックでカンストクラスのTH10を全壊した攻撃です。
先行した二人は敗北に悔し涙を流したでしょうが、全壊を狙ったハイブリッドを重ねたからこそトラップ情報の活用が可能になったとも言えます。HIROBONさんの価値ある一撃でした!
KAZサマーの木っ端微塵攻撃。
バルキリーにヒーラーをスライドさせることでとんでもない破壊力と持続力を実現しています。
懐の広さを感じる全壊風景でした!
終わらないけど、終わりに
今後も、対戦の案内については微調整を重ねていきます。
戦いやすい環境については私が中心になって(mistさんを巻き込みながら)頭を悩ませます。
職人さんは持ち場で目の前の村を破壊することに心血を注いで欲しいと思います。
我々は、まだまだ強くなれる!
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