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【工房日誌】⒈過ぎてみればあっちゅうま。⒉皆さんの1年前。⒊情けは人の為ならず。

記念日関係に疎い人は知らぬ間に誰かをガッカリさせているんだろうなと自分に不安を覚えるRyoです。

20161129

船すらなく船出?

見出しの8桁の数字が示す日付。つまり1年前の今日に三人でスケルトン工房を作りました。

コンセプトとか、ビジョンとかも曖昧といえば曖昧で、かっこいいキャッチフレーズも持たず、当然のことながらネームバリューなんて皆無で。

思い出作りを兼ねて開始したブログやツイッターも、「公開」する意味があるのか疑いたくなるような拡散具合で。

船出というより、波にもまれ潮に流されるといったほうがぴったりくる三人組はあっぷあっぷ漂流するのでした。

いや、工房なんだから、湿っぽい部屋でトンカントンカン静かに産声が響く設立の日を迎えた。とでも言ったほうが良いかもしれませんね。

リアル多忙なところ私が無理を頼み、クラン設立に力を貸してくれたうまおとこ氏まめつぶ氏に改めて感謝を!

職人の集い

三人は、ぽつりぽつりと職人さんとの出会いを重ねます。

彼らの持って来た宝物やよくわからない何かをつなぎ合わせて不格好な全壊作品集を作り上げ、慎ましくも賑やかな日々が始まります。

宴会という名のクラン対戦も楽しむようになり、流れ者の彼ら彼女らのこれまでの旅の話を聞く時間はとても新鮮だったのです。

止まり木のように工房を訪れる職人さん。

気付いたら長期滞在記録を更新する職人さん。

なんども挫折しかけては復活する職人さん。

出会いと別れを繰り返しながら、☆☆☆を追いかけ続けます。

閻魔帳は更新される

職人さん加入の際に欠かさず更新している閻魔帳。

加入の勢いにも波はあるようで、何度か大きな波を経験して工房は賑わっていきます。

立ち上げメンバーのうま氏とまめ氏がクラクラを引退してほどなく、工房は初めての満員御礼(50人満席)を経験します。

サブ垢の座席数調整を開始したのもこの時期になります。

約束もお願いもない役割

かなり初期の頃から加入しているmistさんは、しっかりした足取りで存在感と信頼感を確かなものにして工房を支える大黒柱になっています。

独自に発案・作成された「霧の書」の存在はすべての職人に衝撃を与えました。

大黒柱キャラだけじゃなく。

「末っ子キャラ」、「甘えん坊キャラ」、「クラクラ一途キャラ」、「鉄砲玉キャラ」、「ニヒル担当」、「お父さん」、「かあちゃん」、「親戚のおじさん」、「お父さんじゃなくてパパ」、「酔っ払い」、「スーパースター」、「ひとり旅LOVE」、「下僕はぁはぁ」などなど。

書いてたらキリがないほどにいろんなキャラクターの職人さんが工房で遊んでくれています。

チャットと対戦画面に表現される職人さんたちの魅力にメロメロになるたびに、スケルトン工房が完全に私の想像を超えたクランになったと痛感するのです。

みなさんの1年前

職人の皆さんは、1年前どこで誰と遊んでいたのでしょうか。

ブログを通じて繋がっている読者様は、1年前どんな風に過ごしていたのでしょうか。

これからもきっと、クラクラを通じていろんなことを味わえると思います。

今日が1年後になる来年の今、どんな風になっているのか全く予想がつかないですね。

情けは人の為ならず

「情けは人の為ならず」は好きな言葉の一つです。

私は自分の楽しみを我慢してゲームをするタイプの人間ではないです。

ゲームは楽しみ尽くしてなんぼと思うタイプです。

クラクラでクランを作って遊ぶ以上、自分以外の「誰か」の存在を無視できません。

工房に来てくれた職人さんと一緒に楽しみ尽くしたい。

クランで楽しむという事は、仲間と楽しむという事。

仲間が凹んでいたりつまらなさそうにしてしまったのでは私も心から楽しむ事は難しいのです。

情けは人の為ならず。

クランにはいろんなものが巡り巡っていると感じる日々です。

未熟ゆえに反省する事は絶えませんが、これからも、職人の皆さんが心臓ばくばくのヤるかヤられるかの瀬戸際で戦う興奮を味わっていけるよう、できることはやっていこうと思うのです。

今となっては、自分の対戦リザルトはクラクラの楽しみの一部でしかなく、1%を争う職人さんの姿がクラクラの醍醐味となっているのです。

節目を騒いで楽しみ尽くそうという50人イベントは今夜マッチング。

お腹いっぱいになること間違いなしの贅沢な時間を楽しみましょう!

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