天井かどん底なのか。天井が次の世界のどん底なんじゃないかと思うRyoです。
そのswitchを押してみる
人の生活時間は様々。
睡眠時間の長短も様々。
スケルトン工房の初期では、夜の11時になると元々静かなチャットは息を潜め、私の援軍要請と一人会話(※)がポツポツ更新されるだけでした。
(※一例。「調子どう?」「ふふふ」「こんな二人っきりの会話、新規メンバーに見られちゃまずいよね」「本当だね」「「エヘヘヘヘ」」)
そんな工房もおかげさまで多くの方にお越しいただき、夜型朝型、はたまた神出鬼没なメンバーも加わりました。
そう。
深夜のチャットも盛況になることが多いのです。
夜は月の世界。闇の世界。
人が人ならざるスイッチを押してしまいかねない時間帯なのです。
理性の皮を被った時間帯では、対戦攻撃に向かう職人に対して具体的な注意事項を伝えたり、掛け声も「ファイトです!」などと健やかクランの様相。
しかし、どこからか、押しちゃいけないスイッチを押してしまった職人たちは、壊れていきます。否、真の姿をさらしていきます。
クラクラ界随一のカタブツリーダーと言われて20年の私ですら、ついついそのswitchを押してしまうのです。
深夜のノリはOver Drive
クラチャのスクショを撮ろうと思って自重したのがせめてもの配慮。
深夜のノリは工房の熱気を爆発させていきます。
攻撃に向かうメンバーに対しては、「ファイトです!」という声は極わずか。
深夜のノリは、
- 「仇!仇!」
- 「キティーマイスター!」
- 「暗殺!必殺!生殺与奪!」
- 「舞い上がれ!舞い踊れ!」
- 「まっくのうち!まっくのうち!」
- 「せ・ん・ど!せ・ん・ど!」
- 「い・ち・ろ!い・ち・ろ!」
などとなる訳です。
こんな状態なので、チャットの一番古い履歴(100個)が10分以内の書き込みで埋め尽くされます。
この熱狂の中予約管理を担っていただいているmistさんに対しては、感謝のみならず「影武者存在」説がささやかれる事態に。
当の本人は「分身拳」の使い手であることを認めているので、多分私がオフ会であったのは5人目の分身だったはずです。
深夜のノリは応援だけに留まりません。
過日は、某職人が某職人に対して愛の告白を行い、性別と世代、はたまた国境を超えた愛が実るシーンもありました。
当事者の私としては、朝、スズメがチュンチュン鳴く中でなんとも形容しがたいチャット履歴を眺め、「後戻りする方法」「なかったことにする方法」を必死に模索するのです。しかし、そんな便利な方法はどこにもなかったのです。
また別の機会では、全壊を逃したリーダーがおSiriを差し出し、全力でそれをしばき回す職人の姿が連日目撃されています。
しばく方もしばかれる方も満面の笑み。飛び散る嬌声とカルピス。周りの目線はスーパードライ。
喧騒の中で
混乱・騒乱のチャットの中にあっても、真面目なフレチャも並行して行われています。そんな姿勢で不甲斐ないリーダーを支えんとする(追い落とそうとする)職人たち。
その溢れんばかりの気合が形に結びつくよう、ヒリヒリするおSiriとヒヤヒヤするチャット履歴を抱えながら、フレチャのテーマを提供していきたいと思うリーダーなのでした。
アーティスト現る
画像は私のマルチ配置。
「難攻不落」の達成項目に関心のない私は、もはや守るべき資源もトロフィーもないため、マルチ陣でクランの宣伝をすることにしています。
不思議なものでこれでも全壊される割合は5〜6割程度なのですが、それは別としてスケルトン工房の宣伝に貢献していること間違いなしです。
と、そんなリーダーにアーティスト達から作品が届けられます。
きあさん
きあさんこときあらんさんのガイコツ配置。
ガイコツの完成度が極めて高いです。クラン名も添えられている心憎いアレンジ。
芸術ポイント、骨密度及びクラン宣伝効果、いずれも歴代屈指の得点を記録しています。
風の噂では、このガイコツは大好きな歌手がモデルとのこと。確かに、あの人にそっくりですね。
クロさん
次はクロさん。
説明不要。
そう、キティーマイスターの称号はクロさんが生み出したのです。
キティー様を強調するためには、物々しいTHや無骨な防衛設備は要らない。そんなこだわりで、きっちりマルチで半全壊を食らうことで更地のキャンバスを作り出しています。
アーティストの計算力によって、ほっぺを染めるエリクサータンクは壊されていません。はっきり言って凄すぎます。
クラクラの奥深さを示すこの作品は、生き様の雄弁さ、愛らしさ、及び隠された防衛戦略の緻密さにおいて比肩なき評価を獲得しています。
防衛戦略も大事
アーティストの出現によって、スケルトン工房には防衛戦略の重要性が改めて認識されているところ。
みなさんのクランにも、きっと隠れているアーティストたち。
彼らに学び、遊びながら防衛技術を高めていきましょう♩
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