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【工房日誌】名乗るほどのもんじゃぁございやせんよ。

ございやせんよ。

生存確認

最初に断っておくのだけれど、この記事は不器用で賢くなりきれない人間のボロボロこぼれるろくでもないものを大して整理もしないで壁に投げつけたようなものなのよ。
それは間違いじゃないんですが、かといって今までが高尚な内容かといわれるとクソ記事のオンパレードだったから今更なお断りかもしれません…

🐴♬とりばーど

とある名曲を聴いている

皆さんにも好きな曲ってあるのでしょうか。きっとあるのでしょうね。

私はいっぱい好きな曲があります。

ここであっさり「好き」って書いちゃいましたが、この「好き」ってやつは時に厄介な存在になるものです。

何もかもを思い通りになることを好きと呼んでみたり。

気持ちのいい結果を好きと呼んでみたり。

何かしらの「良い結果」に対して好い感情を抱いたり。

ここでふと思ってみると、「結果」より「過程」に抱く感情の方が強かったりもして。

結果が出なくても、もだえ苦しむ時間が堪らなく好きで。

光明が差していなくても、狭い部屋で頭ぶつけて転がる自分が愛おしくて。

そんな私は「満たされ切っちゃう」と退屈を感じちゃう性分なようです。

「好きなものを好きなだけ」ってのが、

何もかも満たされてることを意味してるのか、

ボロボロになって苦しみまくって(ニヤニヤ)してるのか、

どっちの中身なのかで意味がガラッと変わるようです。

立ち止まっていた私にとっては、道を進んでる途中の人が途轍もなく眩しく映る日々なのでした。

居るはずもない場所で

諸事情に諸事情が重なりクラクラから距離を置いていた日々。

満たされ切った、それでいて空っぽな気持ちを抱えてマグマのような日常を探す日々。

居るはずもない場所でクラメンの影を探す。

有るはずもない場所で思い出の景色を探す。

覚えのある声が浮かびそっと手帳を閉じる。

愚かな時間と分かっていても止められなくて、諦めたふりにもそろそろ疲れてきて。

遠くからかすかに聞こえる「むーにー!」という掛け声。

自分の両手を見つめて

生活の一部と言っても過言ではなかったクラクラと距離を置いてそれなりの時間が経過しました。

ふと、自分の両手を見つめてみます。

小指の内側と薬指の付け根にあったクラクラマメが、両手から消えかけていました。

代わりに、1日5,000スイングの素振りで出来たゴルフマメが出来ていました。

1マス単位で思い通りにユニット操作をしていた親指の器用さは失われたかもしれません。

10センチ単位でパッティングの距離をコントロールできる器用さは身についてきました。

失ったものと手に入れたもの。

胸の内を駆け巡る両極端な思いたち。

何処からともなく聞こえてくる「むにちゃい!」という歓喜の雄叫び。

ぶっちぎりの世界へ

こうしてキーボードをぺちぺち叩き始めているのは、何か特別なことがあったからではありません。

ただ、空っぽな時間にバイバイしようかなと思っただけですね。

何処からともなく聞こえてくる職人さんの「あっじゃいはっじゃいむーにーちゃいん」。

ちらっとログインしてチャットを覗きます。

「5番をむにちゃいする」「むににん。むにふぁい!」

「こんばんむーにー」「むにむーにー」

こんな会話を見ていたら、クラクラユーザー(中毒患者)のトレンドについていけてない自分にも気づきました。

むーにーってなんだ。おむつの事か?

良い具合に世間知らずになったことも確認できたので、今は心機一転のタイミング。

zeroになって職人さんと勝負しようじゃないか。

欲しい気持ちが成長しすぎて

愛することを忘れて

万能の君の幻を

僕の中に作ってた

いらない何も 捨ててしまおう

君を探し彷徨う my soul

stop the time,shout it out

がまんできない 僕を全部あげよう

幻をいつも愛してる

何もわからずに

(「LOVE PHANTOM/B’z 作詞:稲葉浩志」から一部を引用。)

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