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【工房日誌】感想戦の効能。クランの底上げ!恥ずかしがらずに!

将棋も弱いけど、なんかクラクラと頭の使い方が似てるような気がするRyoです。

感想戦

引用:ウィキペディア
感想戦(かんそうせん)とは、囲碁、将棋、チェス、麻雀などのゲームにおいて、対局後に開始から終局まで、またはその一部を再現し、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討することである。なお、「感想戦」は本来将棋用語であり、囲碁では通常「局後の検討」という言葉が使用されることが多い(NHK杯の司会者もそのような言い方をしている)。

との事。

将棋の対局時間に比べればクラクラは対戦時間がたったの3分で、「指し手」の数も少ないと思います。

しかし、サイドカットや、援軍処理、主力投入、呪文の投下などなど、手順を考えて詰みを目指すのは似ていなくもないところ。

クラクラにおいても、将棋で行われる感想戦は次のアタックをより精密にするために有効だと思うので、その効能を改めて整理してみたいと思います。

発想を共有する(一人からみんなへ)

まず、感想戦には、クラメン同士の発想を共有する効能がありそうです。

ここでいう発想とは、攻撃の「狙い」とか、「目的」と考えておきます。

人の攻撃を見ていて、「なんでそこでそのユニットなんだろう」とか、「なんで呪文を連打したのだろう」とか、わからないことは多々あるものじゃないでしょうか。

そんな時、感想戦を行うと、ユニット展開や呪文投下の狙いを聞けて納得できると思います。

攻撃の狙い(プランニングの筋)を下敷きにしてリプレイを眺めると、たとえ星0の攻撃でも実は極めて惜しくて全壊と紙一重だったことに気づくことがあります。

星取りの結果(0〜3)で埋もれてしまいそうなスーパーアタックの卵を掘り起こす。

発想を共有することの副産物ですね。

自分にない発想を共有して、クランの底上げが実現するかもしれません。

アタッカーの発想(攻撃の狙い)を知って、自分のプランニングの幅を広げていけたら良いですね。

(感想戦の一部)

経験値を共有する(みんなから一人へ)

アタッカーの発想を共有するのみならず、感想戦では、アタッカーに対して、クラメンから「こんな展開も面白かったかも」という示唆があるかもしれません。

それはそれで、相互に発想を共有して引き出しの追加に役立っていきそうです。

攻撃成功でも失敗でも、「大事な数秒間」があったりするものです。そこでの判断をいろんなプレイヤーが分析することでそのアタックはさらに発展していく可能性があります。

もしここで急いでいたら、もしもここで我慢できていたら。

そんな意見を出し合う中でお宝に巡り合えるかもしれません。

みんなの経験値を使って修正プランを検討することで、アタッカーの自己分析作業が一気にはかどる可能性がありますね。

(これも感想戦の一部)

クランの底力が上がる

感想戦を繰り返していけば、クランの底力が上がることは間違いありません。

攻撃の水準が高いレベルでまとまっていけば、後追い攻撃の精度が確実に上昇していきます。

初見攻撃にももちろん効果は現れると思いますが、何より、フォローの攻撃(なぞりアタックなど)に大きな変化が生まれると思います。

(これは感想戦の終わりのシーン)

感想戦の注意

相互の意見交換≠一方的に責める

プレイヤー同士の信頼関係や、クランの空気にも左右される話ですが、感想戦は最低限のマナーが必要じゃないかと思っています。親しき中にも礼儀あり、ですね。

何といっても、自分や他人の攻撃リプレイは、すでに過去のもので変えようのない攻撃です。

その攻撃があっけない失敗に終わったものだったっとしても、アタッカーは全力で最善の結果を狙って攻撃に臨んでいたと考えたほうが良いです。変えられないものを責めるのは意味がないと思っています。

間違っても、誹謗中傷でクランが空中分解なんてことにならないようにしたいですね。

感想戦は多角的な意見をすり合わせる意見交換の場であるべきで、相手を責める処刑場ではないと思っています。

恥ずかしがらず?

チャットで無口なプレイヤーも、それは良いと思います。

しかし、感想戦では、一言でも二言でも、何かコメントしてみると思わぬ展開が待っていたりするものです。

恥ずかしがらずに!

飛び込んでみましょう!

そんなこんなで今夜も勝利に向けて!

今夜は韓国クランとの決着!

リーダーは相変わらず初見星6を取り逃がしてピリッとしませんが、寛容なクラメンは感想戦に付き合ってくれています!いい加減に調子を取り戻さねば!

職人には、私の失敗を乗り越えていって欲しい!

今まで全く感想戦をやっていなかったわけじゃないですが、改めて、クランの底力アップを視野に入れてチャットにアタックにと、興奮の渦になだれ込みましょう!

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